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【文学フリマまであと9日】お品書き追加しました
文学フリマ東京38 開催概要時間:5/19(日) 12:00〜17:00開催
場所:東京流通センター 第一展示場
イベント詳細:
チケット:
ブース第一展示場・T-34にてお待ちしています。
文学フリマ東京38 お品書き
今回は新刊1冊、既刊3冊の計4冊を販売する予定だ。
毒親育ちの恋愛事情(新刊)
毒親育ちが大人になってから
2019年ロシアの旅
旅先で会った変な人
毒親育ちの
【6/2 でこぼこ書店さんにて】やーはちイベント出るってよ
Kindle『みんなどうやって仕事選んでるの?』に寄稿しました実は今月頭、寄稿で関わっていたKindle『みんなどうやって仕事選んでるの?』が発売しました。
今月中は980円→490円とお得に購入できます。
私はライターとして寄稿しています。
薬剤師なのに適性1%、実習落ち、適応障害による休職(×2)を経て、フリーランスのライターになった経緯を書きました。
Kindleでは今までZINEやnot
文学フリマ東京38ありがとうございました
文学フリマ東京38に参加しました文学フリマ東京38、おかげさまで多くの方に来ていただきました。
新刊だけでなく既刊、ZINEフェス用に作った旅行本も手に取っていただけました。
当日の様子今回も一人で参加しました。
新刊『毒親育ちの恋愛事情』を発売開始。今回は既刊から継続して買ってくれた方が多かったです。
たまたま通りかかった人に加えて、
以前からnoteを読んでくれている方
ZINEフェス
【文学フリマ東京38 新刊試し読み】豚キムチ丼
新刊『毒親育ちの恋愛事情』に収録したエッセイを一部紹介します。
豚キムチ丼 記憶に残る食事と言われて、あなたには何が浮かぶだろうか?意外と高級料理や珍しい料理ではなく、一見ありふれた食事を挙げる人もいるのではないかと思う。
私の思い出に残っている食事は、大学時代に彼が作った豚キムチ丼だ。 決して高級食材を使っているわけでも、特別な料理というわけでもない。しかし私はあの豚キムチ丼に命を救われてい
父の暴言と助けてほしかった自分
父がやらかした。
父が泥酔して粗相をするのは以前からのことだ。しかし今回は場所が家の中ではなく、タクシーの中だったのだ。
父はタクシーの運転手に絡んだらしい。そのタクシーには母方の親戚も乗っていた。今までは家族にしか当たらなかったのが、第三者の前で事を起こしてしまった。
母はそれを見て、父にアルコール依存症の治療を受けさせる決心をしたらしい。家族がいる前で父が暴れたのがよっぽど堪えたようだ。
私
数字以外も大切にしたい
作品を出す、人に知ってもらう。私にとってどちらかだけでは不十分で、どちらも続けたいと思って日々行動している。
noteやZINEに文章を書く。もっといい表現を、もっといい構成を。過去の体験や日々思うこと、自分の中にあるだけのものを振り絞る。濡れた雑巾から、水分を最後の一滴まで絞り出すように。書いた後は脳が疲れきってしまうので、甘いものを食べる。
私は決して有名ではないので、知ってもらう努力も必要だ
【文学フリマ東京38】新刊を入稿しました
先日、文学フリマに出す新刊を入稿した。
新刊はこんな感じ【書名】毒親育ちの恋愛事情
A6/98p/エッセイ・インタビュー
※『毒親育ちが大人になってから』の続刊ですが、前作を読んでいなくても問題なくお読みいただけます。
【内容】
親との関係を絶っても、自分の中に残る影は決して消えない。
生い立ちが恋愛に与える影響とはどのようなものか、そしてそれを連鎖させないためには何ができるだろうか?
前回に
文学フリマがライターの原動力になった話
ライターの仕事は文章を書くことではなく、文章を通して人の心を動かすことだと思っている。疑問点を解決して安心させる、商品やサービスを解説して購入したいという気持ちを刺激する…人の心を動かせば数字が動く。PVやお金に結果があらわれる。
しかし数字は見られても、文章を読んだ人の心自体を見ることはできない。結果は大事だが、数字でしかない。実際に読んだ相手が自分の文章を通して何を思っているのか。そもそも文章
校正しているだけの日記
文学フリマ東京38に出す新刊を作っている。
今日は一日校正をしていた。明日の午後に入稿なので、今日が最終確認になる。前回はnoteの内容を加筆・修正していたが、今回はほとんど書き下ろしなので校正のボリュームが多い。
目次も作った。InDesignで目次を作るたび、手順を忘れて調べ直している。1冊に1度しか作らないので、毎回忘れてしまう。全体の構造を間違えるとうまく作れないので、毎回エラーが出ない
原稿に追われてるだけの日記
仕事を増やすのが得意で、仕事を減らすのが苦手だ。
面白そうなことには首を突っ込み、時間を忘れてしまう。そのくせ、人に頼むとか納期を調整するのがうまくできない。やりたくないことを後回しにする癖もある。
だから月に1度は予定が詰まり、ずっと作業しなければ回らない時期が訪れる。次こそは予定を立てて余裕を持ったスケジュールを組もうと思っても、翌月には元通りバタバタしている。
今回もZINEの原稿やKind
書くって楽しい、でもつらい
やっと文学フリマに出す新刊『毒親育ちの恋愛事情』の初稿が完成した。好きで制作しているのに、書いていて時々苦しくなった。あまりいい思い出ではない記憶も掘り起こしながら書いていた。
創作にあたり、どうしても明るい気分ではいられない時期がある。伝えたいことが辛い記憶の中にあり、取りに行くには感情の底に沈まなければいけない。うわべだけのエピソードを書いても、納得できる作品は書けないだろう。
前作『毒親育ち
文学フリマ新刊「毒親育ちの恋愛事情」表紙のウラ話
文学フリマ東京38にて、「毒親育ちの恋愛事情」を販売する。
今週中に入稿なので、今は制作の佳境だ。表紙のイメージはこんな感じになった。
本編で触れるかわからないので、せっかくだからnoteで表紙についてウラ話をしようと思う。
表紙の花は夾竹桃(キョウチクトウ)という。イラストのように濃いピンクだけでなく、薄ピンクや白色の花をつけるものもあるようだ。きれいだが、樹木全体に毒がある。花言葉も「油断