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あなたの妹は毒親でした
母の命日を前に母の姉から、母の好物だった果物が届いた。
母を想わない日は無いそうだ。年の離れたかわいい、かわいい妹。
私は母が亡くなって2週間は心乱される時間があったけど(悲しみだけじゃなくややこしすぎるのでここでは割愛)、それ以降完全に日常に戻り、ちらっと思い出すことがあっても寂しさもなく、あれだけ憎んでいたけどさすがに憎しみはなくなってフラットな感情になれたことに安堵していた。
今は、姉か
幼児のハーネスについて
賛否両論の典型ですね。そもそも『賛否』という概念は当てはまらない物だというのに...
必要な親子にとっては必要です。命綱。親子にとってだけでなくドライバーさんにとっても。ハーネスによって飛び出してくる子が減るのだから。
道を歩く時だけでなく、買い物、特にお会計の時も力を発揮します。小銭出している間に、逃げ出す子はどこまでも走れてしまいます。私は、まさにこのお会計の時に限界を感じてハーネスの購入
一歳児育児が一番難しい!
あくまでも私にとってです。
何人か育てていますが『やめて』が伝わらないのに身体能力が向上しているこの時期が精神的にも肉体的にもきつい...上の子の時はいかに体をたくさん動かして発散させるかで頭がいっぱいで、週四で親子の体操教室に通っていました。と言っても、階段が大好きな子で体育館からよく脱走して階段の上り下りを繰り返していたので(月に一万円払って階段の上り下りさせに来てるのか...それならマンシ
人に言いにくい価値観
私は旅行とグルメに興味が無い。
無神経だった20代には旅行の予約をしたとウキウキ話す同僚に「行ったら帰ってこなきゃいけないのに何で行くの?」と真剣に質問していた。今居る場所よりベターな場所で過ごすためだとしたら、じゃあそっちに引っ越せばいいのに...と思ってしまう。家族を持って、収入のことを考えると人はそう身軽に動けるわけではない、とようやく最近は理解したが。
私自身が人と価値観が違うことで、
子供は結構わかってる
私は幼稚園年中で字が書けるようになると、文章を書くのが大好きな子供になった。
年長で卒園作文を書くことになり、作文用紙が配られると嬉しくて嬉しくて、頭の中にわいてくる自分のことについてや幼稚園での思い出を書き続けた。まだ文を書けない子もいる時期。単語だけ書いてもいい、最後は先生が文をつなげてくれるとのことだったので、私は『〜がすきです。〜がきらいです。〜がたのしかったです。〜がかなしかったです。
おばあちゃんとワンピース
私は中学2年まで、親に渡される服を文句を言わずに着ていた。我慢していたわけではなく、そういうものだと思っていたから。一人っ子って、この『そういうものだと思っていた』現象が多いのではないかな。まぁ、友達が少なかったから外の世界を知らなさすぎたのもあるか。
そんな私に1枚だけ6歳頃自分で選んだ服があった。父方のおばあちゃんが買ってくれたワンピースだ。おばあちゃんはお店で「6歳の女の子が好きそうなのは