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普通のサラリーマンが人生100年時代を見据え、中小企業診断士を目指し悪戦苦闘する様子を…

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普通のサラリーマンが人生100年時代を見据え、中小企業診断士を目指し悪戦苦闘する様子を中心に書き綴って参ります。 【現在の主な保有資格】宅地建物取引士、管理業務主任者、日商簿記2級、建設業経理事務士2級、FP技能士2級【趣味】山登り、音楽(キーボード)、旅行(休暇村大好き)

記事一覧

兵庫県立大学大学院中小企業診断士養成課程の指導教員がコラムを書いていますのでご参考まで!
https://kns.gr.jp/tarutanimasahiko20231129/

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5か月前

ダイナミック・ケイパビリティとは「企業変革力」を意味し、環境変化の激しい世の中で企業がその変化に対応するために自己を変革させる能力こそ重要ではないかという理論である。この理論は①感知能力(Sensing)②捕捉(Seizing) ③変容(Transforming)で構成される。

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6か月前
1

今年も兵庫県立大学大学院の中小企業診断士養成課程及びMBA(経営管理修士)の受験シーズンが到来した。2026年度から授業料完全無償化になることから、ただでさえ高い受験倍率がさらに高くなることは必至。
特に診断士養成課程については、10倍程度になる可能性もゼロではないかもしれない。

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6か月前
1

Aha(アハ)体験とは、突然の閃きでブレークスル―を生み出す体験。
今までの漠然とした知識や経験が突然結びついて結実。なぜそう考えたかわからないものを意味する。つまり、再現不可能なものを言う。
ニュートンがリンゴが落ちるのを見て万有引力の法則を思いついたのもAha体験の一つ。

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1年前

製造業経営診断実習2日目

明後日はいよいよ初めての現地工場と診断の実施日。今日はその実地診断に向けての最終仮説構築とヒアリング事項のまとめを行った。 8人の大学院生が「経営診断」を行いに…

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1年前
6

製造業経営診断実習スタート

2023.1.11 帰る頃にはもう暗がりに… 今日はまだ訪問もしていない企業について、数少ない手元資料とインターネットで得られた情報などを中心に可能な限りの仮説を立てるこ…

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1年前
2

生産イノベーション講義より

トヨタ生産方式から学ぶ とても有名なトヨタ生産方式 いまやこの考え方は、工場のみならずあらゆるビジネスの分野において「生産性」を向上させるために用いられているの…

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1年前
3

2022.7.2組織論振り返り

今日の組織論では、バーナードのマネジメント理論研究を、チームでストロータワーを作るプロセスを通じて体感的に学びました。 9チームに分かれ、各チームを建設会社とみ…

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1年前
7

財務会計講義抜粋

 初日の財務会計の授業はいわゆる、教科書や問題集をベースに進めるような受験勉強的なものとは全く違う内容であり、「そもそも財務会計とは何ぞや?」について多くの時間…

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1年前
6

学生生活1か月を振り返って

2022年4月9日の第1回目の講義から間もなく1か月。ようやく環境にも慣れてきました。ここで、社会人大学院生のリアルについて少しお話したいと思います。 クラスメ…

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2年前
5

初登校(導入講義編)

緊張の初登校日2022年3月19日に開催された大学院のオリエンテーション及び導入講義は、9時から18時までの超ロングかつ濃厚な内容であった。 午前中に開催されたオリエンテ…

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2年前
1

入学式の案内が届いた。
「新入学生・新入学生のご家族のみなさまへ」という書出しを見て、
僕は「新入学生?」「ご家族のみなさま?」どちらに該当するんだ?…と一瞬迷ったのは事実である。
しかしこの年齢で「新入学生」とは、やや小っ恥ずかしいものでもある。

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2年前

ここ10年ほど日々思い続けてきたこと。それは、「何をやっても中途半端な自分とはいい加減決別したい!」以上でございます….

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2年前

遂に高度試験問題集を購入
購入しなきゃいつまでもダラダラするから
4月までにどれだけ進める事が出来るかな….

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2年前

昨日、大学院養成課程の1月入試の合格発表があった。そして、私と同大学院OBとで入試対策のお手伝いをさせてもらった2名が約7倍の競争倍率を勝ち抜き無事合格した。この難関に怯むことなく挑み、乗り越えた2人に改めておめでとうと言いたい。そして4月から同級生として共に歩んでいきたい。

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2年前

運営管理のサブノートを見直す。あー、忘れていることだらけ… #経営専門職 #経営学 #経営戦略 #フレームワーク #中小企業診断士 #MBA #診断士養成課程 #養成課程

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2年前
2

兵庫県立大学大学院中小企業診断士養成課程の指導教員がコラムを書いていますのでご参考まで!
https://kns.gr.jp/tarutanimasahiko20231129/

ダイナミック・ケイパビリティとは「企業変革力」を意味し、環境変化の激しい世の中で企業がその変化に対応するために自己を変革させる能力こそ重要ではないかという理論である。この理論は①感知能力(Sensing)②捕捉(Seizing) ③変容(Transforming)で構成される。

今年も兵庫県立大学大学院の中小企業診断士養成課程及びMBA(経営管理修士)の受験シーズンが到来した。2026年度から授業料完全無償化になることから、ただでさえ高い受験倍率がさらに高くなることは必至。
特に診断士養成課程については、10倍程度になる可能性もゼロではないかもしれない。

Aha(アハ)体験とは、突然の閃きでブレークスル―を生み出す体験。
今までの漠然とした知識や経験が突然結びついて結実。なぜそう考えたかわからないものを意味する。つまり、再現不可能なものを言う。
ニュートンがリンゴが落ちるのを見て万有引力の法則を思いついたのもAha体験の一つ。

製造業経営診断実習2日目

製造業経営診断実習2日目

明後日はいよいよ初めての現地工場と診断の実施日。今日はその実地診断に向けての最終仮説構築とヒアリング事項のまとめを行った。
8人の大学院生が「経営診断」を行いにくる・・・という事実を先方はどのように受け止めているのかは分からないが、我々の立場としては「経営診断をさせて頂く」という気持ちのもと、相手の期待に応えられる成果を出さなければならないというプレッシャーで一杯なのが本音である。そのためにも、今

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製造業経営診断実習スタート

製造業経営診断実習スタート

2023.1.11
帰る頃にはもう暗がりに…
今日はまだ訪問もしていない企業について、数少ない手元資料とインターネットで得られた情報などを中心に可能な限りの仮説を立てることに一日を費やした。
そして、そのプロセスにおいて指導教官から大切な事を教わりながら8人のメンバーで、徹底的に議論を交わした。
その中で最も意識したこと。
それは企業診断をする上でやりがちな
「課題を最初に指摘してしまう」ことの回

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生産イノベーション講義より

生産イノベーション講義より

トヨタ生産方式から学ぶ

とても有名なトヨタ生産方式
いまやこの考え方は、工場のみならずあらゆるビジネスの分野において「生産性」を向上させるために用いられているのではないでしょうか。

そんなトヨタ生産方式の2本柱が「自働化」(にんべんの「働」)と「ジャストインタイム」⇒つまりは、「徹底したムダの排除」というわけですね。
詳細については割愛しますが、「工場」にはたくさんの機械があって、それらを動か

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2022.7.2組織論振り返り

2022.7.2組織論振り返り

今日の組織論では、バーナードのマネジメント理論研究を、チームでストロータワーを作るプロセスを通じて体感的に学びました。

9チームに分かれ、各チームを建設会社とみなして社長を一人定め、ストローを使って出来る限り高いタワーを作ると言うゲームです。
最初、与えられた道具はストロー16本とハサミだけです。

土台と高さのバランスが難しく、またハサミで切り込みを入れてストロー同士を接合しなくてはならない部

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財務会計講義抜粋

財務会計講義抜粋

 初日の財務会計の授業はいわゆる、教科書や問題集をベースに進めるような受験勉強的なものとは全く違う内容であり、「そもそも財務会計とは何ぞや?」について多くの時間が割かれ、終始刺激的で色々と気付かされた講義内容であった。財務会計の目的は?この質問に対する解はない。ということは自分なりの解を持つことが大切だということになる。例えば先生なりの解で言うなら「経営者と投資家との対話」「リスクをいかにコントロ

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学生生活1か月を振り返って

学生生活1か月を振り返って

2022年4月9日の第1回目の講義から間もなく1か月。ようやく環境にも慣れてきました。ここで、社会人大学院生のリアルについて少しお話したいと思います。

クラスメイトってどんな人たち?

私が所属する専攻課程のクラスメイトは計16名。うち男性は13名と圧倒的に男性が多いです。年齢層は憶測ですが30台前半から還暦手前の方まで幅広いです。
職業も様々で、金融機関、コンサルタント企業、製薬会社、インフラ

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初登校(導入講義編)

初登校(導入講義編)

緊張の初登校日2022年3月19日に開催された大学院のオリエンテーション及び導入講義は、9時から18時までの超ロングかつ濃厚な内容であった。

午前中に開催されたオリエンテーションでは教授陣の挨拶やカリキュラム説明から規則等に至るあらゆる説明を受けた。ここが「学校」である事を再認識させられた時間であった。 
実はこの時に各自に配布されたものがある。
私はてっきり、入学の記念品なのかな?と遠目に配ら

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入学式の案内が届いた。
「新入学生・新入学生のご家族のみなさまへ」という書出しを見て、
僕は「新入学生?」「ご家族のみなさま?」どちらに該当するんだ?…と一瞬迷ったのは事実である。
しかしこの年齢で「新入学生」とは、やや小っ恥ずかしいものでもある。

ここ10年ほど日々思い続けてきたこと。それは、「何をやっても中途半端な自分とはいい加減決別したい!」以上でございます….

遂に高度試験問題集を購入
購入しなきゃいつまでもダラダラするから
4月までにどれだけ進める事が出来るかな….

昨日、大学院養成課程の1月入試の合格発表があった。そして、私と同大学院OBとで入試対策のお手伝いをさせてもらった2名が約7倍の競争倍率を勝ち抜き無事合格した。この難関に怯むことなく挑み、乗り越えた2人に改めておめでとうと言いたい。そして4月から同級生として共に歩んでいきたい。