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子どものかけら : 独り言
先日、
小学生の男の子のお母さんに、
「先生みたいな人が担任だったら、
息子も学校に行くのに…。」
と、言われた。
そうは言っても…。
私は先生ではない。
しかも、のだめのカンタービレののだめが、いくら保育園の先生になりたかろうと、誰も賛成しないように、
私も、子供と率先して崖を駆け降りたり、幼少に柔道を教えられているせいで、子供が飛び付いて来ると反射的に背負い投げしてしまう。
安全対策
のんびり食事をした : 独り言
お店に入り食事して、
気付いたら1時間経っていた。
外を眺めたり、チャイを飲みながらnoteを見たり、偶然知り合いが現れてお喋りしたり、ひたすら食べたり…。
だけど、
ふっと思った。
「食事に1時間も使ったのは
いつ以来だろう?」
普段の食事時間は?
長くても20分。
速攻なら3分。
酷いと運転しながら。
過去に、
1時間もかけて食事したのがいつだったか
思い出せない。
恐らく数十年
『春の川を渡れば春の人』 : 独り言
直木賞作家の玄侑宗久さんのお寺にお邪魔した。
枝垂れ桜にソメイヨシノ、真っ白な花の桜と、春が満開で、周囲には黄色のレンギョウが鮮やかだった。私の細胞たちがザワザワと忙しなく、水の表面張力がぎりぎりで今にも溢れそうなどうしていいか分からない感覚になる。
奥には11面観音のお堂があり、龍の彫刻が威圧感はないけれど、慈しんでくれるように門で待ち構えていた。
もう、私の細胞全てが春を吸い込みどんどん満たさ
くまちゃん刺繍 : 独り言
人の手ってスゴイ。
何かを作ると、
そう思わずにはいられない。
ただ、
その凄さを感じることが出来るのは
同族だけだろう。
音楽も、絵も、建物も、料理も…。
人の手が作り出すモノに感嘆する。
これ、
手作業で作れちゃうって
スゴイ‼️
…自画自賛になってる?
可愛すぎて、
自分が作った気がしない🌀🌀🌀
作成時間はムチャかかっている
多分
呆れるくらい。
あなたが会社で浮いてしまうのは、仕事が出来ないからではなく、時空の予定調和を乱すから。
思い浮かべて下さい。
あなたの会社で浮いている人を。
その人は実質仕事が出来ない人ですか?
その人は社会に正しくない事をしている人ですか?
その人は無駄話しをせず黙々と仕事をする人ですか?
さて、どうでしょう?
実質仕事が出来ていなくても、正しい事をしていなくても、あっちに行ってはベラベラ、こっちに来てはベラベラと話しをしていても、かえって職場に馴染んでいるのではないでしょうか?
映画やドラ
リアルって、一体どの時点? : 新しい家族の形 社会の形
病院の待合室で、少年が黒地に白地のキャラクターの入ったバックを肩から外した。
バックを開くと、バックの中身はキャラクターの財布やマルチポーチでこれまた可愛いが沢山詰まっていた。
二人で並んで、少年がマルチポーチを開くのを見ていた。
少年は赤いセルロイドを取り出すと、それは障害者手帳だった。
「これを開くと急にリアルになる。」
と、少年は言った。
赤いセルロイドはポーチから取り出した途端、とて
「蹴りたい背中」: 綿谷りさ から繋がる人と人
「蹴りたい背中」は、綿谷りさの芥川賞受賞作品です。
ある一瞬をギュッと収縮させて、意味不明な感情をこんなにリアルに見せてくれるって凄い!…と言う小説でした。
蹴りたい背中 (河出文庫 わ 1-2) https://amzn.asia/d/fMyBy5u
でも、
「なんで蹴りたくなったのか、俺には分からない。」
と、二十年来の男友達が言ったんです。
「分からないかもね〜。」
と私は思いました。