映画「キャッツ」意味不明だった人へ　劇団四季ファンが解説

映画化されたミュージカル「キャッツ」ですが、正直海外ではあまり評判がよくありません。実際日本でも、ビジュアルに対する批判は同じ上に、（特に舞台版も見たこと無い方から）「よくわからなかった」という感想も聞いています。
そこで、キャッツの初観劇が3歳というミュージカルファンの私が、舞台版を見たことが無い方への疑問にお答えします！

ネタバレも含みますが、キャッツはストーリーに伏線や結論がありません

供え物は愛した量

2022年2月。新宿大ガード下を歩いていると見慣れない光景に出会った。
壁際にひとつの蝋燭が立てられていて、そのまわりに、菓子パンやカップラーメン、お酒などがたくさん置いてあった。

ホームレスの方が亡くなったのだろう。本人の名前も、写真も無いけど、その供養にとても愛を感じた。・・・と同時に、自分が今死んだら、お供え物の量はこの人よりも少ないだろうなと思って、愕然とした。
ぽろぽろ泣きながら、夜の

今の人は、聞いたことを、経験したことと勘違いしてる

テレビを見てたら、刺さってしまった、ともこさんのことば。

インスタでいろんな景色見て、いいなーって言うばかりで
私は毎日、小さな画面ばかりを見てる。

あんなに憧れてたオフィスワークだったのに
リモートになって、人との繋がりも絶たれて、
対峙してるのは、画面の中の文字だけ。

なんかもう今の仕事終わりそうだから
接客のバイトしようかなと思ってるくらいなんだ。

こんなに素晴らしい世界の中で
画面

詩集

最近、詩集を読んでる。

読んだのは、茨木のり子さん、谷川俊太郎さん、まど・みちおさん、柴田トヨさん。

有名どころばかりなので
読んだことのある詩も多い。

かつて教科書で見た文章は
なんでこんなに平凡で簡単な文章が
授業で扱うほど評価されてるのかわからず
小学生の頃わたしは、こんなの子供でも書ける、なんて思っていたけど

詩人たちの優しい視点と
想像力の豊かさと
素直な表現力と
その美しい感性

刺してしまう性

ダラダラと流れる生理の血を見ながら
ここから赤ん坊が生まれるのかな、
とか考えていたら

ホルモンバランスでぐちゃぐちゃになった私が
「うるせえなクソさっさと死にやがれ」と、

鬼の形相で
旦那に吐いている姿が浮かんだ。

ああ、すごくリアルだ。

未来も過去も無いその瞬間
ナイフで貫いてしまえたら
どんなに気持ちがいいだろう。

リアルにはできなくても
言葉のナイフでは
突き刺してしまうんだろう

もっと綺麗に生きたいのに

三連休ですね。
アラサー独身なんて、とくに事件も起きずに毎日同じことの繰り返しだったりするのに、どうしてこんなにもうまくいかないものかね。

目覚ましをかけずに昼に起きて、布団の中で朝ごはんを探してて
Uberで見つけたカヤトースト食べたくなったけど、何故か頼めない。そういえば今日脱毛で新宿行くから、直接お店に行こう！と思った。

軽くストレッチして、身支度をする。これだけで2時間経っちゃうのよね

ヘアスプレー観てきたよ

※インスタに投稿した粗めの文章ですご了承ください※

2022年9月24日(土)ソワレ

ヘアスプレー初観劇でしたー！
ひとつは中止になっちゃったので、2枚とっておいてよかった😭❤️‍🔥

見どころ多すぎなのとアンサンブルさんにまで触れてるので相変わらず感想長いです。笑
映画版以外の作品についても紹介してるので是非最後まで読んでね👇🏻😋

🎭❤🎤

渡辺直美さんは思ってたより全然大き

悪者ってだれ？

※インスタに投稿した粗めの文章だよん※

8月10日（水）🐈マチネ
人間になりたがった猫🐾

小学生ぶりの観劇でした✨
曲はずーーーーっと覚えてて、話は忘れてたけど曲が大好きだった作品✨

キャストぜんぜん知らない方ばかりだったけど、瀧山さん（ジーニー初演キャストの方）出演でもう興奮！🧞‍♂️𓈒𓂂𓏸
可愛い色出してる感じとかもうほんとジーニーすぎてらぶでした🫶🙈❣️

🎭❤🎤

無駄って素晴らしい

初めてエンジニアを好きになれました

※インスタに投稿した粗めの文章ですのでそのテイで読んでくださいよろしく🙏
あと新演出のネタバレあります。

7月30日ミス・サイゴン🌇ソワレ

演出変わってるの知らなかった…

てか新演出ってほんとは2020のはずだったのが、今回が初見になっちゃっただけ？みたいな？そうだよね？(*´･д･`)
(プログラム読め)

🎭❤🎤

ジューボイべ〜じゃなくなってたり、花火バチバチだったり、
その他

殺意

2022.2.6に書いた内容。
シェアしないけど一応残しとく。

ハタチぐらいまで、ことあるごとに殺意を覚えていた。
捕まりたくないし、血とか見たくないし、
シェイクスピアみたいに都合よく毒とかも手に入らないから、行動に移そうとは全く思わなかったけど、本当に心から死んで欲しいと思うことは多々あった。

でもこんなの反抗期あるあるでしょ、と思っていたけれど、違うらしい。
たぶん私が出していた言葉の本

早く劇場着いちゃうと居場所が無いんだよね

今日は誕生日。
31歳になりました。

家族がいない独身女の誕生日当日って、ほんとにやることが無いんですよね。
なのに、よりによって休日。
ということで久々に劇団四季のアラジンを観劇した今日のことをつらつら書いてみます。

アラジンが上演されている四季劇場 海 のあるカレッタ汐留のまわりには、本当に何も無いので、｢早めに行って時間潰そう｣ができません。

なので、とりあえず着いた有楽町駅で時間潰そ

世界を蔑むことで自分を保っていたわたしと、住職さんからの課題

中村文則さんの長編小説、「教団X」を読み終えた。

彼の小説は「銃」「何もかも憂鬱な夜に」「土の中の子供」「私の消滅」「去年の冬、君と別れ」などを読んできた。
めちゃめちゃ暗いけど、そのなかに光も見えるお話が多い。

とはいえ「教団X」はとても分厚いので、最後まで読めるか不安だったけど、ところどころにある、細やかで美しい卑猥なシーンのおかげでモチベーションが保てて読むことができました。笑

こんな

不用品を売るのは貧乏マインド？

不用品を、捨てるのではなく売るのは、貧乏マインドが育ってしまうから辞めた方がいい、という話を聞いたことがあって、物はなるべく捨てるようにしてきた。

なんか”貧乏マインド”って言葉だと、ちょっと卑しい感じがするけどそうではなくて
「売れるから、手放そう」という思考でモノを手放すので、本当に心からその物とお別れできていない（＝また同じようなものを手にしてしまう）ということ。

あとは、空いた場所には

助けさせてくれて、ありがとう

今日は、助けてもらって感謝が湧いた話、ではなく
私が助けさせてもらったことで感謝が湧いた話を。

最近疲れすぎて心まで荒んでいたのだけど、
疲れだけのせいじゃなくて、元々自分がろくでもない荒んだ人間なのも知っていたから、「どーせ私なんか」モードで過ごしていた。

でもこんなマイナス思考で四六時中イライラしている自分のことが嫌になって、わーーーーーー！！！！（発狂）ってなって思いっきり休んだ。

そ

想像してた30歳とは違うけど、生まれ変わっても自分になりたい

芸人さんが
「過去の自分が違う選択していたらどんな人生だったか考える」みたいな話をラジオでしていて、
そういえば私、「あの時・・・」と後悔することがなくなったなあ、と。

前はよく思っていた。
あの時あれを選ばなければ、
あの時間違えなければ・・・って、よく後悔していたし、
だからこそ「これからは絶対間違えないぞ！」みたいな必死感もあった。
自分の選択だけじゃなくて、環境がこうだったら・・・とかも