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私に刺さる話

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自分に響くnoteたち。 リスペクトするクリエイターさんたちの作品集。
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記事一覧

お金とライフワークと勇気

こんにちは、末吉です。

今回は、「手放し&ワクワク研究所マガジン」の最終回です。

あなたの人生を劇的に素晴らしい方向へ変えることを意図し、祈りを込めてお届けします。

テーマは、お金と勇気です。

という書き出しから最終回をスタートしようとしたら、もう今日からマガジンの追加ができないというオチでした。

ということで、今回は特別にマガジンのために書いた文章を無料で全員に読んでいただけるようにし

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寄り添ってくれて、ありがとう。

寄り添ってくれて、ありがとう。

ひさしぶりに、図書館で「母の友」をまとめ借りした。

「母の友」という雑誌があることは、母になるまで知らなかった。
母になって、雑誌コーナーでそれを見つけたとき、なんとなく今読むものなんだろうと手に取った。

片手で持てるサイズ。
優しい色とあったかい表紙の絵柄。
そして、どの号も当たり前のように、「母」であるわたしの気持ちを代弁してくれる言葉が載っていて、それを読むたびに「ああ、わたしは間違って

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起業してもビジネスに困る人、困らない人【個人ビジネスの原理原則】

起業してもビジネスに困る人、困らない人【個人ビジネスの原理原則】

文章を書けるようになる→言葉を綴れるようになる→言葉が出せるようになる→自分の言葉を持っている→自分の言葉を生み出している

どうやって売っていくのか→何を売っていくのか→誰に売っていくのか→なぜ売っていくのか

矢印の先にある右側に行けば行くほど、抽象的で答えが見つかりづらいもの。
反対に左側に行くほど、具体的で答えを見つけやすいもの。

世の中にある知識や情報の多くは、だいたい左側から順番に手

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文章化デトックス

文章化デトックス

わたしは小説を書きたい人間だ。それが人様からしてみれば小説とは呼べない代物であっても、それでもなおわたしは、そんなことなど気にせずに自分の好きなように小説を書き続けたいと思っている。
しかしながら、「これは小説だ! と自分で言ってしまえばそれは小説なんだ!」とか、「収入がなくても小説を書いているのなら、それは小説家と言えるのだ!」などと傲慢なことを言うつもりはない。そもそもわたしの書く文章が、そん

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女が働くということ、稼ぐということ

女が働くということ、稼ぐということ

女性は生み出す力がある。

だから女性はビジネスをする才能がある。

ビジネスとは無から有のものを生み出すこと。

つまり、出産だ。

そして自分で生み出した商品を愛し育み、
大事に育てていく。

それは子育てだ。

これは実際に出産したことがあるとか
子育てをしたことがあるとかないとか
関係なく

全人類の女性が生まれる時に
備え付けてきた力なんだと思う。

つまり、先天的な才能なんだ。

せっ

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今年のキーワードは「共感力」

今年のキーワードは「共感力」

共感は「されようとするもの」ではなく「するもの」だ。

これは、ぼくが大切にしている考え方です。

共感されようと発信した文章は、面白いくらいによく外す。いつもそのときに反省するのです。
「また共感されようとしていたな」と。

そうではなく、共感は「自分から相手にするもの」なのです。

相手のことを想い、共感する。
共感して書く文章は、人の心に響いていく。

これが共感の本質です。

ぼくもよく失

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文章を書くとは。そしてそれが仕事に繋がるとは。

文章を書くとは。そしてそれが仕事に繋がるとは。

ぼくも随分、文章を書くことを「自己表現だ」と言ってきましたが、少しばかり最近、考え方が変わってきたように思います。まだちゃんと自分の言葉で言語化したわけではではないですが、せっかくなので挑戦してみたいと思います。

ずっと文章を書く自分の姿勢として、自分を表現することが文章であり、発信だと思ってきました。もちろんそれ自体は間違いじゃないと思います。
でも、ぼくは別に大した人生経験をしてきた人間でも

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「働く」について、またいろいろと考えたこと。

「働く」について、またいろいろと考えたこと。

3月になり、息子のこども園最後の行事である発表会も、先週ついに終わってしまい、残すは卒園式のみとなってしまいました。

発表会はとても感動して、でも、終わってしまって、なんだか寂しさで胸にぽっかりと穴が開いたような気持ちでこの1週間をすごしていました。

発表会が終わったあとに、毎年書いている感想のお手紙を連絡帳に書いて、担任の先生にも喜んでもらえましたが、それでもなんだかまだ、心が落ち着きません

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スマホはエナジーバンパイア⁉「スマホとの距離を置くと、ゆとりや緩みが生まれる理由」

スマホはエナジーバンパイア⁉「スマホとの距離を置くと、ゆとりや緩みが生まれる理由」

交感神経をいかに緩めるかが長年の課題だった。

ワーカホリック時代は、ずっと緊張状態が続いたせいで危うくバーンアウトしかけた。

最近ゆとりを意識するようになり、ひとつの試みをしている。

「スマホと距離を取ろう」と決めたのだ。

当然ながらスマホは便利である。あらゆることが集約されているので、スマホ一台あれば事足りる。

この「集約できる」というのがメリットであると同時に、大きなデメリットにもな

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起業とは、言語化するということ。

起業とは、言語化するということ。

「なんで太るのって簡単にできてしまうんだろうね?」
夫婦の会話は、そんなひと言からはじまった。

答えはきっと、欲望のままに食べられるからである。(あくまでもぼくたち夫婦にとってはの話だが)
反対に痩せるためには、欲望を断たなければならない。だから難しいんだ、という結論に至った。

難しいといえば、ぼくのメルマガの読者さんの中には、起業の課題に直面している人は多いと思う。

実際、どの相談もすべて

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『仕事って何だと思いますか?』有名企業の社長さんの返答が僕の人生に大きなインパクトと与えた

『仕事って何だと思いますか?』有名企業の社長さんの返答が僕の人生に大きなインパクトと与えた

『仕事って何だと思う?』

ある週末の夜、
1人、バーのカウンターで
飲んでいると突然、
見知らぬ男性が入ってきて、
たまたま、僕の隣に座ったんです。

そして、何となく
会話が始まりました。

しばらくして、
『お仕事は何を されているんですか?』
と聞くと、
さらっと、差し出した
名刺を見て驚きました。

誰もが知っている
会社の社長さんだったからです。

ずいぶん、酔いが
まわってきた彼が

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他者評価の快楽は他人軸への罠⁉「最低の状態の自分」にも価値を見出せるのが自分軸

他者評価の快楽は他人軸への罠⁉「最低の状態の自分」にも価値を見出せるのが自分軸

数年前、YouTube動画のシナリオライターをしていてこんなことがあった。

僕の執筆した台本が、たまたま数十万再生を記録したのだ。

正直に記すと、僕はこのときドーパミンが分泌され、一瞬、強烈な快楽に浸っていた。

しかし快楽は継続しない。

半日もしないうちに、凪のような状態になり、もとの静かな自分に戻った。

自身が書いた台本がYouTube動画で最初に公開されたときも同じである。「自分の台

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「アドラー心理学って怪しい」と思っていた私

「アドラー心理学って怪しい」と思っていた私

私は教員退職後、アドラー心理学勇気づけの講座を何度か開催してきたのですが、実を言うと・・・

「アドラー心理学ってなんか怪しい」と思っていました。

すみません、ひどい爆弾宣言ですね(笑)。

でも、学んだことがない方の中には共感できる人はいませんか??

めちゃめちゃ偏見なのですが、その心理学ってもしかして偏った考え方なのかなと‥。(この捉え方こそが、完全に偏っていますね。本当に申し訳ないです。

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あなたの時間がない理由

あなたの時間がない理由

あなたは今まで読んできた本の中で、一番自分の心の中に残っている言葉ってなんでしょうか?
そして、一番人生に大きな影響を与えた言葉はどんな言葉でしょうか?

ぼくはこんな言葉でした。
"「読書が大事なことはわかっているけど、忙しくて読むヒマがない」しかし、これはわたしに言わせれば、まったく逆です。本当は「本を読まないから時間がない」のです。"

この考え方が、あらゆる事で何かを始めるのときの自分のベ

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