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2023年まとめ

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「気難しくて近寄りがたい人」から「素直で人懐っこい人」へ

「気難しくて近寄りがたい人」から「素直で人懐っこい人」へ

今年は記憶が薄れるほどの行動量だった自負があるため、改めてここで言葉にして残しておきます。私がどんな葛藤とともに成長してきたか、そして、コーチングと出会って以降どうやって自分と向き合ってきたか。

タイトルにピンと来た方には、ぜひ最後まで読んでいただけたら幸いです。

透明人間集団に溶け込みたかった

私は長年ずっと「自分」を出すことが怖かった。
小学生の頃は人前での笑い方がわからなかったし、常に

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コーチングで鍛えられた「メタ認知」

コーチングで鍛えられた「メタ認知」

踏みとどまる力が高まってきた…気がする。

20代の頃は目の前に見える課題をすべてやり尽くそうとしてきた。
なぜなら「やらない」という選択肢が頭の中になかったから。全てやらなくてはいけないと思い込んできた。

でも30歳になり、「やらない」決断を覚えた。
優先度をよりシビアに判断するようにもなった。

そんな私はもうすぐ31歳。
これからは「大切なもの」に集中する力を養いたい。

相変わらず目の前

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ちょっとトゲトゲしたきぶん

今日の私は、すこし?まあまあ?怒っている。おこ。(死語)
仕事を真面目にやろうとしているからこその怒り。

最近ずっと「前から言ってたじゃん…」と過去の記憶たちが頭の中をぐるぐるしている。気を逸らしたいが、どうしても許せない何かが引っかかっているらしい。

私の心に「不誠実」「自己保身」という言葉が浮かび続けている。
誠実であることと勇気をもつこと。それは私がとても大切にしている価値観(願い)たち

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初心に返る。嫌われる覚悟を持つ。

初心に返る。嫌われる覚悟を持つ。

今日はTHE COACHプロコースのDAY1だった。
リード(講師)のゆけちゃんのお話が個人的にとても刺さったので、今日はそれについてもう少し考えてみる。

忘れてしまっていたこと

最近の私はクライアントさんとのご縁を作るために行動を重ねてきた。ビジネス書を読み、思考整理のセッションを受け、毎日noteを書き、ひたすら在り方について考え続けた。

その結果どうなったか?
⇒本質を見失ってしまって

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あってはならない私

あってはならない私

今日は私の「やっちゃった」エピソードを晒す。。
あえて晒して、ここからどう私が変わっていくのかを残しておきたくて。
(変わっていけなかったらどうしよう、という恐怖もありつつ)

昨日の私はこんなことを言っていた。

ところがどっこい!今日失敗してしまった。😭

「変化球」の伝え方を根気強く探して、うまい伝え方を見つけるまでは…と課題をずっと心のうちに留めていたが、いやもういい加減にしてくれよ!と

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「鎧を脱ぐ」

「鎧を脱ぐ」

「鎧を脱ぐ」という表現は変容の比喩みたいなもの。※個人的解釈
(「脱皮」とかでもいいかもしれない)

今日また1つ、鎧を脱げそうな気がしている。変容はオンオフみたいにはっきりしたものではないので、「脱いだ!」というよりは「いつの間にか脱げた」って感覚。

参考:変容の意味は以下の通り。
簡単に言えば自分が本質から変わっていくこと。

今日は、今時点の私に起こりかけている「変容」について書く。

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対立を越えて感じた変化

対立を越えて感じた変化

ひとつ壁を乗り越えた。

どこで聞いたか忘れたけど「含んで超える」って言葉がしっくりくる体験だった。たぶん自己探求に終わりはないのだろうけど、自覚できる「自分」がどんどん核に近づいていく感覚がある。もっと深めていきたい。

「対立の解消」は自分にとって大きな体験だった。
だから自分のために、それから、自分と似た誰かのために、記録しておく。

はじめに

このnoteには、連続したストーリーがある。

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負けず嫌いの奥にあるもの

負けず嫌いの奥にあるもの

私は負けず嫌い。

いつから負けず嫌いだったのか記憶を辿ると、幼稚園の頃にはすでに妹との喧嘩で負けを譲らない姉だった。そこから成長するにつれいつの間にか自覚して、負けず嫌いは長所とも短所とも言える微妙な位置で私の中に存在してきた。

「私って負けず嫌いだからな~」

負けず嫌いを自覚しているから、抵抗なく口にしてきた言葉。
でも最近はその言葉に違和感を抱き始めた。
無意識のところに何かがある。

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「自己否定のはじまり」に気づいた話

「自己否定のはじまり」に気づいた話

ゲシュタルト療法のワークショップへ参加してきた。
何かが自分の中で渦巻く感覚があるので、日記程度に振り返っておきたい。

今日は、内面で起こっていることへの意味づけは無理にやらない。
いま時点で湧いてくる言葉だけとりあえず書き留めておく。

全体の感想

一言でいうと、すごかった。笑

私は共感性がもともと高い。相対的に見て、もらい泣きしやすい性質。受講者が実際にセッションを受ける様子をオブザーバ

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破壊と再生

破壊と再生

今日はメンターコーチングを受けた。
私のセッションについてメンターに評価してもらう場。
想像以上の辛口判定をいただき、思わず涙が出た。

でも涙が出るくらい真剣に向き合ってたんだと気づかされたし
私のために真剣に話をしてくれたこっちゃんにも感謝しかない。

もちろんセッションのたった一部を切り出した部分だけじゃ伝わりきらないこともあるだろうけど、今日言われたことは、実際心当たりがあった。反射的に「

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「自分らしさ」を感じてみる

「自分らしさ」を感じてみる

ありのままの私ってなんだろう?

毒々しいときもあるし、愛に満ちているときもあるし、戦略的なときもある。やっぱり私は役割によって自分のキャラクターを選択しているところがあって、ときどき自分を偽ってしまっているような罪悪感を感じる。

だけどそれでいいのかもしれない。
無理しているというよりは、そのとき「必要な私」を自然に選択している。

疲れが溜まれば毒をはく。これは正直人に見せたくない姿だけど、

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「私は人より劣っているから、通常の3倍努力が必要」

「私は人より劣っているから、通常の3倍努力が必要」

っていうのを物心ついた頃からうっすら考えるようになり、社会人になるころには明確にテーマとして掲げていました。

最近はそんなことも忘れてたけど、自己と向き合ううちにポロっと思い出したのでnoteに書いてみます。まあまあ長い期間そのマインドで生きてたから、すごい根付いちゃってるようで。私は私でいいのにね。笑

折角なので、今時点の知識や経験を元に、客観的に観察してみることにします。
(自分のことだけ

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混沌とした脳内

混沌とした脳内

最近、たくさんの感情や思考が頭の中にある。
整理しきれていなくて混沌としている。

楽しさ、不安、困惑、苛立ち、喜び、悲しみ。

いろいろあるなぁ、と思いつつ、取り乱すには至っていない。
理性で抑制しているとも言えるけど、成長でもある。

過去の私ならパニックになりそうな情報量と向き合えている。

だけど限界ギリギリのところにいる感覚もある。
あまりこれ以上負荷をかけないほうが良さそう。
(と、い

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苛立ちをなくすには、自分の醜さを認める?

苛立ちをなくすには、自分の醜さを認める?

最近は一段と自分の感情を鮮烈に感じる。
特に「苛立ち」に敏感。

苛立ってしまったとき、すぐ自分で気づくことはできる。
だけど気づくだけで、苛立つ現象をなくすことができない。
(減ってきてはいるんだろうけど…)

前からずっとなくそうと取り組んでいる「負けず嫌いさ」や、「完璧主義」などが邪魔しているような気もする。

負けたくないのは「自分(の輪郭)」を維持するため。生存本能。
負けたら死ぬ、くら

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