あまとう

純ジャパの海外生活日記・教育心理/HSP

あまとう

純ジャパの海外生活日記・教育心理/HSP

記事一覧

temporary roommates

アメリカで生活していた2年間で7人がうちに泊まりに来た、というより住んでいたことがある。 韓国人、タイ人、中国人、マレーシア人、ベトナム人、日本人、、、 理由も…

あまとう
3年前
2

良い子でいれば可愛がられる という依存

愛されるために 愛される自分でいるという 他者依存 嫌われることを恐れて 自分の頭で考えて自分の意思で行動することをしない 思考放棄 あ〜また変な事言っちゃった あ…

あまとう
3年前
4

良い子は中身がない

無遅刻。無欠席。皆勤賞。優等生。 素直で向上心がある人。何事にも積極的に取り組める人。自ら考えて動ける人。 言われたことには従い、困ったときには求められているア…

あまとう
3年前
4

HSPさんの茶話会

私HSPかも。ということはあえて対外的に自分から話すことではないと思っていたのでオープンにしたことはなかったけれど、ふとこの生きづらさを感じている人たちがどのよう…

あまとう
3年前
8

留学生のアルバイト事情(アメリカ編)

〜学生ビザで留学している学生のアルバイト事情〜 まず、ルールからいうと学生ビザは原則就労禁止です。 ただし、条件付きで就労(アルバイトもしくはインターン)が認め…

あまとう
3年前
8

everything temporary

留学先での人間関係は一時的。 遠距離国際恋愛なんて限界がある。 お互い現実世界に戻れば、同じ言語で会話することがこんなにも楽なものかとすぐ楽な方にはしる。 帰国と…

あまとう
4年前
6

ジャニーさんみたいな教育者になりたい

ジャニヲタ歴15年。。。 始まりは花より男子の松潤がきっかけだったのだけれど、それ以降嵐にハマり、ファンクラブに入り、毎年コンサートに行くようになったし、V6、kin…

あまとう
4年前
17

アメリカに2年住んで思うアメリカの良さ

他人に干渉しない 自分の機嫌は自分で取る 担当専任制 自己責任 契約社会 合理的 交渉すれば要望が通ることが多い 自分の主張があればいい 自分の意見が正解 自信満々 自分…

あまとう
4年前
7

海外のファッション誌

銀行員のような制服を着て、月に一度の服装持ち物検査では手術前のドクターのように手を先生方に向け爪の長さを確認されるような高校時代を送っていた。 おそらく県内で一…

あまとう
4年前
2

BMW at the age of 24

うちの母は温厚で優しさの塊みたいな人で、今までわたしがしたいこと全部肯定し応援してくれていて、ダメと言われたことを思い出せないくらいだ。 そんな母と最近、初めて…

あまとう
4年前
3

圧倒的マイノリティー

一人で知らない土地に住むことは東京で一人暮らしを始めた時にも経験したことだけど、 今までは大体、同年代の人と何かの同じ目的があって集まった人達の中でのコミュニテ…

あまとう
4年前
6

住所不定無職

今帰ってきてるの?いつまで? 久しぶりに会う人には必ずこう聞かれる。 私が長く留まるとは誰も思っていないようだ。 しれっと実家に帰って来ては、一ヶ月くらいでまた…

あまとう
4年前
2

Note 1. 相棒のスーツケース

10年間旅の相棒をしてくれていた水色のプロテカちゃんが壊れてしまったので、紺色のプロテカを買いました。 水色のプロテカちゃんは私にとって思い出深いもので15歳の…

あまとう
4年前
1

はじめまして、あまとうです。教育心理学専攻の大学院生、アメリカ在住3年目です。

あまとう
5年前
2

temporary roommates

アメリカで生活していた2年間で7人がうちに泊まりに来た、というより住んでいたことがある。

韓国人、タイ人、中国人、マレーシア人、ベトナム人、日本人、、、

理由も期間も様々だけど、どこからかうちだったら泊めてくれると噂を聞きつけてうちに泊まりに来る。

時効だからいうけど、一時帰国中に急に連絡があって国際郵便で家の鍵を郵送したこともあった。

夏休みで一時帰国中の3ヶ月間、

新しいアパートメン

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良い子でいれば可愛がられる という依存

愛されるために
愛される自分でいるという
他者依存

嫌われることを恐れて
自分の頭で考えて自分の意思で行動することをしない
思考放棄

あ〜また変な事言っちゃった
あの時こうすればよかった
またひとり反省会

実際ひとり反省会をして心がかるくなった?
頑張ってもベストを尽くしてもうまくいかないなら
やり方を変えるしかない

できない自分を変えなきゃと思うのではなく
できない自分を受け入れる
これ

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良い子は中身がない

無遅刻。無欠席。皆勤賞。優等生。

素直で向上心がある人。何事にも積極的に取り組める人。自ら考えて動ける人。

言われたことには従い、困ったときには求められているアイディアを言える人。

可もなく不可もなく、好かれもせず嫌われもせず。

でも困ったときには誰も守ってくれないから。

人間みんな都合いいの。

どんな人も結局自分が一番可愛いの。

都合悪くなったら逃げるの。

だから

相手を気持ち

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HSPさんの茶話会

私HSPかも。ということはあえて対外的に自分から話すことではないと思っていたのでオープンにしたことはなかったけれど、ふとこの生きづらさを感じている人たちがどのように向き合っているかをフラットにお話しさせて頂きたく、オンラインの茶話会をしてみました。

今まで何回かプロのカウンセラーさんのカウンセリングを受けたこともあるのですが、専門家に冷静に分析されている感じがあまり心地よくなく感じたので、人の気

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留学生のアルバイト事情(アメリカ編)

〜学生ビザで留学している学生のアルバイト事情〜

まず、ルールからいうと学生ビザは原則就労禁止です。

ただし、条件付きで就労(アルバイトもしくはインターン)が認められます。

まず、アルバイトは

*学業の支障がないこと(GPA3.0以上などの応募条件があります)

*原則学校の敷地内であること(学内のカフェテリアや学校施設、TA、リサーチアシスタント等)敷地外の場合は別途要申請

*週40時間

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everything temporary

留学先での人間関係は一時的。
遠距離国際恋愛なんて限界がある。
お互い現実世界に戻れば、同じ言語で会話することがこんなにも楽なものかとすぐ楽な方にはしる。

帰国というわかりやすい終わりが見えている分、
予め心の準備をしておくことはできるし、余計に傷つかないように距離を取ることもできなくはない。
頭ではわかっていて冷静を保とうとしても結局は人間情が移るし、そんな淡白な付き合いなんてなくていい。

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ジャニーさんみたいな教育者になりたい

ジャニヲタ歴15年。。。
始まりは花より男子の松潤がきっかけだったのだけれど、それ以降嵐にハマり、ファンクラブに入り、毎年コンサートに行くようになったし、V6、kinki kids、関ジャニ∞の沼に次々とはまっていった。
ジャニーズの良さはそれぞれの人柄の良さとわちゃわちゃ感、カッコよさと可愛さのギャップだと思うんだけど、一人を好きになるとそのグループみんなのことが好きになってるという魔法がある。

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アメリカに2年住んで思うアメリカの良さ

他人に干渉しない
自分の機嫌は自分で取る
担当専任制
自己責任
契約社会
合理的
交渉すれば要望が通ることが多い
自分の主張があればいい
自分の意見が正解
自信満々
自分も家族も愛してることを表現するのが上手
車から一歩も出なくても買い物が出来る
なんでもデリバリー出来る
服装は気にしなくていい
接客するだけでチップが発生する
合わないと思ったら変更可
Perfect のレベルが低い
家が広い

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海外のファッション誌

銀行員のような制服を着て、月に一度の服装持ち物検査では手術前のドクターのように手を先生方に向け爪の長さを確認されるような高校時代を送っていた。

おそらく県内で一番校則が厳しい女子校の出身なので、スカートは短くしたことがなく、先生に注意される生徒を横目に見ながら、折り目は一切付かないまま6年間を終えた。

そんな地味な女子高生だった私もファッションに興味がないわけではなく、参考書を買いに行くていで

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BMW at the age of 24

うちの母は温厚で優しさの塊みたいな人で、今までわたしがしたいこと全部肯定し応援してくれていて、ダメと言われたことを思い出せないくらいだ。
そんな母と最近、初めてといえるレベルで喧嘩をした。

その原因はマイカーだった。

車社会のアメリカ、まして電車の通っていない田舎で生活するためには、車が必要不可欠であり、車の再生活を一年近く頑張ってみた上でこれ以上無理だと思っての相談だった。

もちろん、学生

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圧倒的マイノリティー

一人で知らない土地に住むことは東京で一人暮らしを始めた時にも経験したことだけど、
今までは大体、同年代の人と何かの同じ目的があって集まった人達の中でのコミュニティだったし、年齢、国籍はだいたい一緒だったから、自分がマイノリティーだと感じる経験はしてこなかった。

人間関係を一から構築していかなければならない場面は割と訪れるし、誰もが一度はかかえる友達できるかなという不安と期待は経験してきたから、新

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住所不定無職

今帰ってきてるの?いつまで?

久しぶりに会う人には必ずこう聞かれる。

私が長く留まるとは誰も思っていないようだ。

しれっと実家に帰って来ては、一ヶ月くらいでまたふらっといなくなる。

だからたまによく似た人を見たと言われるけど、それはきっと私。

北海道生まれ北海道育ちで18年過ごしてきたけれど、中学からは市外の学校に通っていたし大学では東京に行き、卒業後はすぐアメリカに行ったので、よく今ど

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Note 1. 相棒のスーツケース

10年間旅の相棒をしてくれていた水色のプロテカちゃんが壊れてしまったので、紺色のプロテカを買いました。

水色のプロテカちゃんは私にとって思い出深いもので15歳の時初めて一人で海外に行き、カナダのビクトリアで2週間のホームステイをするときに買ったものです。
今まで15カ国31都市を一緒に回ってきました。
スーツケースにセンスなく貼ってあるステッカーたちは特に思い出深い国のもので、

2週間のホーム

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