コハル

30代、作業療法士として精神科で勤務。高校時代に不登校を経験し、就職後もストレスから昨…

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30代、作業療法士として精神科で勤務。高校時代に不登校を経験し、就職後もストレスから昨年休職→現在は時短勤務。自身の経験をもとにトラウマケア関連の記事を書き、「楽に生きる」ための方法を模索中。

記事一覧

固定された記事

私の体験談を読んでくださる皆様へ。知っていて欲しいこと。

こんにちは。コハルです。 本日は私の記事を読んでくださる皆様へ、意図をお伝えしたいと思います。 私が投稿する記事は大きく分けて2種類 ・自分の過去や経験を踏まえた…

コハル
3か月前
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GW明けから仕事量が増えてぐったり。仕事のイメージが浮かんでは不安になるので、距離を取るためにゲームに没頭しています(笑)「引きこもる」=マイナスなイメージだけど、何かに没頭するような引きこもり方は時に大切なスキルだと思う。私は今引きこもれることで何かを保てています。

コハル
6日前
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精神科勤務の作業療法士が、不安障害で休職した話。その2

こんにちは、コハルです。 前回は『休職』をテーマした記事を投稿しました。 今回はその第二弾になります😊 第一弾はこちらから↓ 体験談を読む上での注意点はこちらから…

コハル
2週間前
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精神科勤務の作業療法士が、不安障害で休職した話。その1

こんにちは、コハルです。 今回は『休職』をテーマに、 体験談を書いていこうと思います😊 体験談を読む上での注意点はこちらから↓ はじめにプロフィール記事でも書きま…

コハル
3週間前
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アイコンの変更に半日かかった私【優柔不断】

こんばんは、コハルです。 アイコンを変えてみたのですが… 決断まで半日かかりました笑 作成はスムーズに10分で完成。 ここから変更する決断を下して実行するまでに半日…

コハル
1か月前
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不登校体験が影響した、その後の『生きづらさ』について語る。その2

こんばんは、コハルです。 前回は高校卒業からの1年間を記事にしました。 ↓ 不登校体験から対人恐怖が強く、外出やその後の進路にも影響し、『生きづらさ』を抱えること…

コハル
1か月前
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不登校体験が影響した、その後の『生きづらさ』について語る。その1

こんばんは、コハルです。 高校時代に不登校を経験している私。 どうにか高校卒業まで辿り着きましたが、その後もスムーズにはいかず(^_^;) 今回は、高校卒業からの1年間に…

コハル
1か月前
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本日はカウンセリングを受けましたー。認知行動療法的なアプローチで、私自身の自責の念を見直し!相手の意図を汲み取ることが時々苦手な私は、対人関係で自責・他責の念を抱きやすいけど、『みんな違って当然。お互い学び合いながら関係性を築いている』という視点を学びました(*´︶`*)

コハル
1か月前
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始まりの季節。この時期になると想い出す『環境の変化への過緊張』

こんにちは、コハルです。 4月になり、新年度が始まりましたね。 私の部署でも新職員が入職したりと、雰囲気も少し変わりました。 「ドキドキ」「ソワソワ」 「楽しみ」「…

コハル
1か月前
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私が、訪問看護で行なっている『相談』の支援

こんにちは、コハルです。 ここ数回は『相談スキル』をテーマにして投稿してきました。 今回は、私が仕事で行なっている相談に関する支援を紹介したいと思います(^^) 私の…

コハル
1か月前
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私の道のり。夫との関係性から『相談スキルを育むための土台』を考える。

こんにちは。コハルです。 前回の記事では相談することが苦手な私の要因を分析しました。 前回の記事はこちらから↓ 様々な要因から相談のハードルが高かった私ですが、…

コハル
2か月前
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相談することが苦手な私、原因は3つあった。【相談できない人の心理】

こんばんは。コハルです。 前回の記事では自身の体験を踏まえて、『不登校と受験』というテーマで記事を投稿しています。↓ その際、私自身が受験したくない思いを親へ伝…

コハル
2か月前
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不登校だった私。でも「受験したくない!」とは言えなかった。

こんにちは。コハルです。 自分自身の過去を少しづつ言葉にしていくシリーズ。 【不登校編 その3】になります。 ※注意※ 読者の方によっては、内容が引き金となり嫌な記…

コハル
3か月前
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進むために、少しづつ過去の事を話していく。【不登校編 その2】

こんにちは。コハルです。 書きたいけど書けなかったテーマの【不登校】についてです。 自分自身を認めていくために、そして整理を進めるために書いていこうと思います。 …

コハル
3か月前
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進むために、少しづつ過去の事を話していく。【不登校編 その1】

こんにちは。コハルです。 書きたいけど書けなかったテーマ【不登校】についてです。 自分自身を認めていくために、そして整理を進めるために書いていこうと思います。 ※…

コハル
3か月前
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自分のことを少しずつ認めるために。『傷ついた癒やし手』を知って、思ったこと。

こんにちは。コハルです。 皆さんには認めたくない自分の過去や体験ってありますか? 私は不登校時代の自分自身をなかなか認めることができずに、その過去も「できるなら記…

コハル
3か月前
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私の体験談を読んでくださる皆様へ。知っていて欲しいこと。

私の体験談を読んでくださる皆様へ。知っていて欲しいこと。

こんにちは。コハルです。
本日は私の記事を読んでくださる皆様へ、意図をお伝えしたいと思います。

私が投稿する記事は大きく分けて2種類
・自分の過去や経験を踏まえた体験談
・活用した制度や知識のシェア

今回は体験談記事に関する内容となっています。

私が扱っている内容は、不登校や休職・トラウマなどで、記事の内容が良い影響・悪い影響のどちらにも作用する可能性があります。なので、よりよく活用していた

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GW明けから仕事量が増えてぐったり。仕事のイメージが浮かんでは不安になるので、距離を取るためにゲームに没頭しています(笑)「引きこもる」=マイナスなイメージだけど、何かに没頭するような引きこもり方は時に大切なスキルだと思う。私は今引きこもれることで何かを保てています。

精神科勤務の作業療法士が、不安障害で休職した話。その2

精神科勤務の作業療法士が、不安障害で休職した話。その2

こんにちは、コハルです。
前回は『休職』をテーマした記事を投稿しました。
今回はその第二弾になります😊
第一弾はこちらから↓

体験談を読む上での注意点はこちらから↓

休職の必要性を職場に理解してもらうためには休職の実現までにはいくつかステップがありました
①自分自身が休職の必要性を理解する
②カウンセラーや主治医へ相談
③上司へ相談
④休職期間を決める&書類(診断書など)の準備
⑤いざ休職!

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精神科勤務の作業療法士が、不安障害で休職した話。その1

精神科勤務の作業療法士が、不安障害で休職した話。その1

こんにちは、コハルです。
今回は『休職』をテーマに、
体験談を書いていこうと思います😊
体験談を読む上での注意点はこちらから↓

はじめにプロフィール記事でも書きましたが、
昨年の秋に2ヶ月間休職しており、現在は時短勤務で働いています。

今回の記事では体験を振り返りつつ、
・現在仕事が辛くて休職を検討している
・今まさに休職している方
の何かしらのヒントになればと思います(*´ω`)

元々の

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アイコンの変更に半日かかった私【優柔不断】

アイコンの変更に半日かかった私【優柔不断】

こんばんは、コハルです。
アイコンを変えてみたのですが…
決断まで半日かかりました笑

作成はスムーズに10分で完成。
ここから変更する決断を下して実行するまでに半日。

私はやっぱり決断が苦手だなと再確認しました(^^;;
(優柔不断なんです、いつも。)
同じように優柔不断な方いますかね?

今日の私は
「急だし変に思われないかな〜」
「急にオシャレ感出してきたって思わないかな?」
とネガティブ

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不登校体験が影響した、その後の『生きづらさ』について語る。その2

不登校体験が影響した、その後の『生きづらさ』について語る。その2

こんばんは、コハルです。
前回は高校卒業からの1年間を記事にしました。


不登校体験から対人恐怖が強く、外出やその後の進路にも影響し、『生きづらさ』を抱えることに…。
今回は2年目の話を記事にしたいと思います。

心療内科を受診するという選択サポートステーションでの個別面談を続けていたわけですが、なかなか改善しないことを踏まえて、カウンセラーから心療内科の受診を勧められました。

高校時代にも

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不登校体験が影響した、その後の『生きづらさ』について語る。その1

不登校体験が影響した、その後の『生きづらさ』について語る。その1

こんばんは、コハルです。
高校時代に不登校を経験している私。
どうにか高校卒業まで辿り着きましたが、その後もスムーズにはいかず(^_^;)
今回は、高校卒業からの1年間について書いていこうと思います。

高校時代のエピソードはこちらから↓

私には必要だった。『浪人生』の肩書き。親の期待を感じ取り、大学受験をしたものの不合格だった私。不合格は私にとって嬉しいもので、「あの集団に入らずに済んだ」と思

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本日はカウンセリングを受けましたー。認知行動療法的なアプローチで、私自身の自責の念を見直し!相手の意図を汲み取ることが時々苦手な私は、対人関係で自責・他責の念を抱きやすいけど、『みんな違って当然。お互い学び合いながら関係性を築いている』という視点を学びました(*´︶`*)

始まりの季節。この時期になると想い出す『環境の変化への過緊張』

始まりの季節。この時期になると想い出す『環境の変化への過緊張』

こんにちは、コハルです。
4月になり、新年度が始まりましたね。
私の部署でも新職員が入職したりと、雰囲気も少し変わりました。

「ドキドキ」「ソワソワ」
「楽しみ」「期待」「不安」

皆さんはどんな言葉がしっくりくるでしょうか?
私はというと「ソワソワ」「不安」「恐怖」が思い浮かびます^^;

どちらかといえば、変化への不安は強く、適応に時間がかかるタイプの私。
今回も、自分自身は部署異動がないの

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私が、訪問看護で行なっている『相談』の支援

私が、訪問看護で行なっている『相談』の支援

こんにちは、コハルです。
ここ数回は『相談スキル』をテーマにして投稿してきました。
今回は、私が仕事で行なっている相談に関する支援を紹介したいと思います(^^)

私の体験を元にした第1回・第2回はこちらから↓

私の職場はこんなところ精神科で作業療法士として勤務している私。
【当院の紹介】
病床数は約200床、急性期〜慢性期、認知症病棟あり。
関連施設:デイケア、訪問看護、グループホーム、就労訓

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私の道のり。夫との関係性から『相談スキルを育むための土台』を考える。

私の道のり。夫との関係性から『相談スキルを育むための土台』を考える。

こんにちは。コハルです。
前回の記事では相談することが苦手な私の要因を分析しました。

前回の記事はこちらから↓

様々な要因から相談のハードルが高かった私ですが、時間をかけて相談スキルを高めている最中です。
今回は、私の相談スキルを高めてくれた夫との関係性を分析しつつ、『相談スキルを育むための土台』について考えていこうと思います。

私たち夫婦はこんな人私は精神科勤務の作業療法士。
そして、夫も

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相談することが苦手な私、原因は3つあった。【相談できない人の心理】

相談することが苦手な私、原因は3つあった。【相談できない人の心理】

こんばんは。コハルです。
前回の記事では自身の体験を踏まえて、『不登校と受験』というテーマで記事を投稿しています。↓

その際、私自身が受験したくない思いを親へ伝えることが出来ずに、大学受験をすることになるのですが、「相談できるスキルがあれば違ったのかもしれない」と書きました。

そこで今回は、自身の体験や内面の分析から、相談ができない要因を考えていこうと思います。もしかしたら、私以外の『相談でき

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不登校だった私。でも「受験したくない!」とは言えなかった。

不登校だった私。でも「受験したくない!」とは言えなかった。

こんにちは。コハルです。
自分自身の過去を少しづつ言葉にしていくシリーズ。
【不登校編 その3】になります。

※注意※
読者の方によっては、内容が引き金となり嫌な記憶が蘇ることもあります。ご注意ください。
詳しくはこちらから↓

高校時代に別室登校歴がある私。
高校3年生の途中から別室登校をしていますが、『進路をどうするか?』という問題も抱えていました。

同級生は受験モード。私はというと…。私

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進むために、少しづつ過去の事を話していく。【不登校編 その2】

進むために、少しづつ過去の事を話していく。【不登校編 その2】

こんにちは。コハルです。
書きたいけど書けなかったテーマの【不登校】についてです。
自分自身を認めていくために、そして整理を進めるために書いていこうと思います。

※注意※
ネガティブな感情や内容を含んでいます。読む方によっては、嫌な記憶が蘇る引き金になる可能性があります。

詳しくはこちらから↓

自己紹介でも触れましたが、私は高校時代に半年間の別室登校期間があります。
厳密な不登校ではありませ

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進むために、少しづつ過去の事を話していく。【不登校編 その1】

進むために、少しづつ過去の事を話していく。【不登校編 その1】

こんにちは。コハルです。
書きたいけど書けなかったテーマ【不登校】についてです。
自分自身を認めていくために、そして整理を進めるために書いていこうと思います。

※注意※
ネガティブな感情や内容を含んでいます。読む方によっては、嫌な記憶が蘇る引き金になる可能性があります。

詳しくはこちらから↓

自己紹介でも触れましたが、私は高校時代に半年間の別室登校期間があります。
厳密な不登校ではありません

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自分のことを少しずつ認めるために。『傷ついた癒やし手』を知って、思ったこと。

自分のことを少しずつ認めるために。『傷ついた癒やし手』を知って、思ったこと。

こんにちは。コハルです。
皆さんには認めたくない自分の過去や体験ってありますか?
私は不登校時代の自分自身をなかなか認めることができずに、その過去も「できるなら記憶から消し去りたい」と思っていました。

※注意※
ここから先では私の中のイメージを話しますが、暗い内容もあります。ネガティブな感情に引きづられそうな方は、目次から【『傷ついた癒やし手』とは】まで飛ばしてください。

私の中にいる昔の私私

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