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読書記録📚「サーカスの夜に」
サーカスに魅せられ、綱渡り師を目指す少年の冒険と生長。心躍る物語。離ればなれになった両親とかつて一緒に見たサーカス。忘れられないその不思議な世界の一員になることを目指して入団した少年の前に現れる、自由で個性の強い人々。クラウン、ピエロ、ブランコ乗り、ジャグラー、そして美味しいお菓子やスープを作ってくれるコック。少年は少しずつ綱渡りを学んでゆく。新鮮な長編小説。
(Amazon説明より)
小川糸さ
読書記録📚「5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人」
夜まで煌々と光る建物。
大きい会社や、市役所の前を通ると良く見る光景ですが、このは本を読めば、ヤバい現実だと気付かされます。
特に、ドイツの働き方は、
勤務時間の少なさ
有給の取得率
生産性の高さ
が日本と大きく違うところだといいます。
憲法国家である、ドイツと日本はよくタイプが似ていると聞きます。
しかし、働き方一つとってもこんなに違うなんて。
正直、日本でせっせと働いている人
避けてたのは知ることが怖いから?-アウシュビッツ収容所生存者の声をきく
こんな本を読みました。
「世界でいちばん幸せな男」
表紙のおじさん。
とても幸せそうな顔ですよね。
90歳にしてTED TALKにも出場し、オーストラリアで様々な活動をしてきたのち、101歳まで生きていたおじさん。
エディ・ジェイク
世界でいちばん幸せだと語る彼、
実は、過去は想像を絶するものでした。
【本の感想】著者のエディ・ジェイクさんは、劣悪非道なナチスドイツによるユダヤ人らの利用と
読書記録📚「みにろま君とサバイバル」世界の子どもと教育の実態を日本人は何も知らない
「日本人は知らない」シリーズが大好物のこの頃。
元国連職員の谷本さんの本は、日本と海外のリアルとを比較してあり、日本の良さに改めて気づかされる。
海外好きな私からすると、「え!!!」と衝撃ばかり。
ざっと感想を紹介します。
海外のリアル
わたしたちのイメージしている海外(欧米)の学校と、実際に通うローカルの学校とでは、教え方も、教材も、環境も、塾も、保護者からの声も違うことに驚きました。
読書記録📚「からっぽの冷蔵庫
日本にも7人に1人は貧困である
そんな事実、信じられますか?
車だってスマホだって持っている。
だけど上靴のサイズが変わっても小さいまま履いている。
夏休み中は、食べるものがなくて2学期には体重が減っている。
そんな子どもが意外と潜んでいるんです。
本書では、山梨でフードバンクプロジェクトの活動を主に紹介してあります。
食料が足りず、満足にご飯が食べられない子どものいる家に、米や野菜など
読書記録📚「コンビニ兄弟」
【あらすじ】フェロモンをむんむん放つコンビニ店長の志波。
九州の門司港近くにある、九州にしかないコンビニ「テンダネス」を舞台に繰り広げられるヒューマンドラマ。
テンダネスでパートをする主婦、その息子、
息子のクラスメイト、店長の兄弟、、、
なんだかんだ繋がり、包み込まれる物語です。
【感想】一瞬舞台がコンビニであることを忘れてしまうほど、店内で起こることが現実からかけ離れていて面白かったです
読書記録📚「怒らない人は、うまくいく」
わたしは心が広い方だ。と思ってます。
大抵のことには腹は立てないし、少し心に違和感を感じると、自分のやり方や受け取り方を変えようと思って落ち着くことができます。
そんな人間だから、よく怒る人や腹を立てる人を見るだけでエネルギーを吸い取られそうになってしまうんです。
怒るのはエネルギーを使うし疲れませんか?
怒ることとはあまり縁がない私が、この本を読んで響いた一文があります。
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読書記録📚「ありがとうの神様」
科学的にも証明せざるを得ない神様の存在。
神様が味方をしてくれる人には、ある決まりがありました。
それは、感謝すること。
そうした習慣をつけることで、「人間関係」・「仕事」・「お金」・「子ども」・「病気」・「運」・「イライラ」・「男女」が解決するというのです。
「ほんまかいな」
と疑心暗鬼で読み始めましたが、もともとスピリチュアルとは縁があるのか、す~っと内容が心に染みていきました。