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メモの達人の驚きの境地。
note(ノート)の方では、できるだけproactiveなことを書きたいと思っている。
前田裕二さんの「メモ」の本が流行っているようだけれども、メモというのはそれを書くこと自体に意味があったりする。
極端なことを言えば、書いて、あとはそれを見返さくてもいいくらいである。
というのも、脳は、アウトプットを強制されて初めて気づくことがあったり、自分自身と対話できたりする。
もちろん、声に出した
メモの魔力は、本当に魔力がある
『メモの魔力』、本当に魔力がある。
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考えるとは、思考を言語化すること。
考えるに対する定義ができてからは、自分の中から生まれてくる言葉にいっそう注意を払うようになっていた。
そのためには、ひたすら書く。書き続ける。
僕の場合は、Scrapboxと無印のらくがき帳を使うことが多い。
「0秒思考」のやりかたを取り入れて思い浮かんだことを言葉に
女の人の人生きっと後半戦も楽しいよ
今年の9月、37歳を迎える。20代のときに病気は一度したものの、快復してからはつつがなく日々を過ごしている。
20代前半にずっと書けなくて苦しんでいた小説も、少しは形になるようになったし、社会に出て仕事をするやりがいや喜びもわかるようになった。
大学生くらいの私は非常に甘ちゃんだったけど、いまはそれなりに自分の人生を愛している。
そして、何より一番これからの人生で楽しみなことは、暮らしや生活
『変身』、絶望、テロリスト | きのう、なに読んだ?
子どもの入試が一段落して、小説を読みたい気分になった。
子の入試にあたり、私が具体的に何かした訳ではないけれど、終わってみて、そちらにマインドと心を持っていかれていたことを実感する。小説を読みたい気分ということは、心にゆとりができたというサインだ。20歳代後半で大学院に行った頃から、ストレスがかかると音楽や小説などのクリエイティブな情報量の多いものを受け付けなくなった。ストレスが軽くなると、また
子どもを最初に傷つけるのは親かもしれない
「10年後のクリスマス、お姉ちゃんは1人で読書をしてて、唯ちゃんは彼氏とディズニーランドに行ってそうね」
家族で車に乗っているとき、助手席に座る母は笑いながら父にこう言った。特別な感情が芽生えたわけではない。左手に見えるシンデレラ城を眺めながら「私は社交的で姉は暗いってことを茶化してるんだな」と思っていた。
私が7歳の夏から母は病床につしてしまったので、おそらくこれは6歳くらいの話。
この些
親子で博多華丸大吉さんに惚れた話
はじめてルミネtheよしもとで、漫才を見た。
新宿末廣亭へナイツを見に行ったくらいで、お笑いライブへ足を運んだことはほとんどなく、実はM-1すらちゃんとみたことはない。それくらい私はお笑いに疎い。というか、恥ずかしながらその魅力をちゃんと知らなかった。
そんな私が、生で漫才をみて、博多華丸大吉さんに射抜かれ、すっかり虜になってしまった。ふたりのことを思い出すだけで、心がほくほく、元気が湧いてく
メッカ(مكة )としてのディズニーランド
ミッキーマウスについてみなさんがどのくらいのことをご存じかはわかりません。ただ。私は今日に至るまでミッキーをまったくまちがって認識していました。なぜ彼があそこまで人気なのか。それはただ単純にあの口角の上がった顔が可愛いからだろうなどというひどく浅い考えを持っていたのです。
しかしミッキー信者のあるひととの会話をしたお陰で、私はミッキーがどのようにファンから慕われ、崇拝されているかを理解するに至り