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スキ♡まとめ

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何度でもスキ♡を押したい記事、共感しまくりな記事、言語化してくれてありがとうな記事達をまとめました。
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記事一覧

【題未定】ホワイト意識の広がる若者文化が重視する職業の透明性【エッセイ】

【題未定】ホワイト意識の広がる若者文化が重視する職業の透明性【エッセイ】

 先日も記事として書いたが、教員採用試験の倍率低下が止まらない。教育実習を体験したことでむしろ教員を諦める学生も半数近く存在するという。まさに教育崩壊の危機は間近に迫っている。いや、むしろすでに崩壊は始まっているのに、茹でガエルのように多くの人たちが気づいていないだけなのかもしれない。

 こうした話を聞き、その分析記事などを読むと若者が教員の働き方の忙しさにしり込みし、かつての教員志望者のように

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面接で言うべきことは嘘でも本音でもなく、「ナラティブ」である

面接で言うべきことは嘘でも本音でもなく、「ナラティブ」である

 新卒就活の際に一部の人間が引っかかるポイントがある。それは「面接で嘘を言うべきか、それとも本音で話すべきか」というものだ。自分をよく見せようとアピールすれば、それは「本当の自分」を偽っているのではないか、そうした疑念に駆られるようだ。一方で本音をべらべら話せばそれは面接での失点に繋がる。ピュアな人間は心にも無いことを面接で話し、内定していく人間に嫌悪感を覚えたりもする。 

 こんな記事があった

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HSPよりもさらに共感力が高い人たち「エンパス」とは?

HSPよりもさらに共感力が高い人たち「エンパス」とは?

新年度初の1週間、お疲れ様でした!!

お疲れの方も多いと思います。

(筆者は、今朝寝坊し、SNSの交流に参加できませんでした笑)

週末はじっくり労をねぎらって、
自分にご褒美をたくさんあげていきましょう♪

共育LIBRARYへようこそおいでくださいました✨

教育、人間、人生など、様々な「知恵」や「情報」が詰まった図書館のような、皆さんがくつろぎ、人生の「気付き」を得たり、知的好奇心を満た

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「仕事が遅い人」の本音から考える彼らの仕事が永遠に遅いワケ

「仕事が遅い人」の本音から考える彼らの仕事が永遠に遅いワケ

こんにちは!
習慣の達人くるーめです。

JTC(いわゆるJapanese Traditional Company)で管理職として部下を抱え、組織を運営しています。

どんな職場にも、「仕事が遅い人」いますよね。東京だとそれなりに人もいて、代替もききます。

地方に行ってよくわかりました。

人、いないんです。

いる人で何とか組織目標を達成しないといけない。一人でも「仕事が遅い人」がいると致命的

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人間の本質は期待にある 

人間の本質は期待にある 

欲望とか、願望とか、そういう言葉よりも人間は”期待”の生き物だと気づいた話を整理しようと思う。

期待とは何か欲望や願望というと、なにかこう無から心の底から自然に湧き上がってくるもの、無数多数のもの。人によりけりなもののように思える。しかし、正確に捉えるならば、人間の行動原理は、”期待”であるの方が正しく認識できる気がする。お金が欲しいのではなく、自分の仕事や存在をお金で目に見える形で比べられる形

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学校に行かないことで偉業を成し遂げた人たちは一部の例外であることを強調すべき

学校に行かないことで偉業を成し遂げた人たちは一部の例外であることを強調すべき


学校に行かないという選択近年不登校生徒の数が増大しています。

これ自体は時代の流れで仕方ない部分があるでしょう。

いまだに根強い画一的な教育観の学校に対して、比較的リベラルな価値観の家庭の間において不適応を起こすことは必然かもしれません。

当然ながら私の価値観としても、学校に行かないという選択を批判する意図は全くありません。

ところがこうした行かない選択が許容されるようになると、行かない

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高専進学を勧められたときに考えるべきこと

高専進学を勧められたときに考えるべきこと

日本では中学校を卒業すると大多数が高校に進学しますが、ごく一部は高等専門学校、いわゆる高専に進学します。2023年現在、全国の中学校卒業者数が約110万人なのに対し、高専の入学者は毎年1万人余りなので、中学校卒業者の約100人に1人が高専に進学すると見積もってよいでしょう。

もっとも、高専進学に対する意識には地域差があります。私が約20年前に卒業した田舎県の公立中学校からは、割と近所に高専があっ

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勉強もスポーツも恋愛も結婚も「お金がなければできない」時代

勉強もスポーツも恋愛も結婚も「お金がなければできない」時代

甲子園では慶應義塾高校の躍進が大きな話題である。

髪型の件が取りざたされたりしているが、慶應の子たちの自由な髪型はそれはそれで結構なことだと思うが、だからといって昔ながらの「丸刈り」の球児たちを「昭和」だとか「時代遅れ」呼ばわりするのは違うだろうと思う。誰かを否定しないと気が済まない界隈というのが相変わらずいるもんだ。どっちも頑張れでいいじゃねえかと思うよ。

決勝に進んだ両校には頑張ってもらい

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京大生が語る妄想キャリア読本 壱「医学部再受験損益分岐点」

京大生が語る妄想キャリア読本 壱「医学部再受験損益分岐点」

こんにちは。納豆です。本日は、医学部再受験再受験と煩い人生オワコン無キャに向けて、医学部再受験のコスパって実際どうなんだという話を、名だたる大企業や、各業界のtop tierと比較しながらお話していきます。結構気合を入れて作ったので、シェアしてだけると泣いて喜びます。

そんなに人生逆転逆転言うならその証拠見せてみろよとお思いの方多いと思いますので、早速発表していきます。

医学部再受験実際どうな

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女子の受けられる難関高校が少ない理由に関する一考察

女子の受けられる難関高校が少ない理由に関する一考察

 首都圏進学校を巡る一つの定説として、「女子は中学受験をした方が良い」というものがある。女子の受けられる私立高校が極端に少ないことが理由である。超進学校の桜蔭は高校募集を行っていない。女子学院や雙葉も同様だ。豊島岡も高校募集を打ち切った。中堅校も似たような状態だ。学力上位層の女子が入れる進学校は高校受験の場合、国立附属と公立上位校に限られる。こうした女子の受験を取り巻く状況が困難なのは一体どういっ

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なぜ公立高校が強い都道府県と私立高校が強い都道府県があるのか徹底考察する

なぜ公立高校が強い都道府県と私立高校が強い都道府県があるのか徹底考察する

 公立進学校と私立進学校のどちらが強いか、これは人によって認識が別れる問題だ。
 実は両者の力関係は地域と時代によって大きく変わっている。地方では私立は公立の滑り止め扱いなのに対し、都内では優秀層のほとんどが私立中高一貫校に進学してる。しかし、東京でも1960年代は圧倒的に公立のほうが強く、私立は滑り止め扱いだった。こうした都道府県別の差異には共通の特徴があり、その背景には明確な歴史的傾向が存在す

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学校生活の幸福感を下げる「内部生」という存在

 学校に入学した時に厄介な問題となるのが「内部生」である。彼らがいるのといないのでは、学校生活のQOLが大きく変わってくる。近年、私立高校の高校募集が減少しているのは中高一貫教育のブームで内部生のいる学校が増えたことにある。有名私立大学も同様に付属校が多数作られたため、大学から入ってもアウェイという状況になりがちである。今回は内部生問題という学校生活上の関門について語りたいと思う。

 人間という

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就職活動の賢い指針は「牛後鶏口」である

就職活動の賢い指針は「牛後鶏口」である

 鶏口牛後という言葉がある。大きな集団の後ろの方についていくよりも小さな集団のトップになれという格言だ。ステータスの高い集団に埋没するよりもステータスの低い集団でトップを取るべきとも言い換えられる。
 こうしたマインドには一定の理がある。自分がトップに立って活躍するのは気持ちのいいものだ。大企業のサラリーマンよりも自営業やベンチャーを好む人間がいるのもその一例だろう。またアスリートのように、トップ

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モヤモヤをためる価値

モヤモヤをためる価値

人生にモヤモヤはつきものだ!!

モヤモヤしますよねーモヤモヤ。
私もいろんなことにモヤモヤします。

私の場合、モヤっとするのは、ネガティブなことだけではありません。どちらかというと、「アンテナにひっかかったけど、今はまだ、うまく言葉にできない」ことが多いです。

私は、モヤモヤを分解するのが得意、というか、モヤモヤの正体ってこれだよねと言語化するのがうまい、と言われることがあります。

実際、

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