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2018年3月の記事一覧
編集者とのちょっと不思議な打ち合わせから生まれた『誰死な』、執筆裏話公開!
2017年2月2日、井上悠宇氏と編集者Yは初めて出会った。
そこからいかにして『誰も死なないミステリーを君に』が生まれていったのか——その瞬間を井上氏が綴る。
(以下、井上悠宇氏による執筆裏話)
早川書房の編集者Yさんと初めて打ち合わせをしたとき、僕が思ったのは「それ、めっちゃうどん伸びるやん」だった。神戸にある行きつけの蕎麦屋で、僕はカレーうどんを頼み、Yさんも「同じものを」と言った。
最強の"いいね"ボタンを考える / スペキュラティブUX
ある日、Twitter社から電話がかかってきて
「ハートマークは便利だけどTwitterらしさを失ってしまった。新しい"いいね"マークを提案してほしい」
と言われたらどうしよう。という人に言えない感じの悩みがあったのですが、答えが分かったのでそのことについて書きます。
デファクトスタンダードに合わせると、おそらくハートとなるでしょう(Twitter / Instagram / note 参考
使えば使うほど増えていく「勇気」という不思議なもの
人はどんどん変われる。
高校生くらいまでの僕はマジで偏屈で、「世界の真理を僕は理解している」ぐらいに思ってた。やばいよね。いわば中二病。
もしかしたら、「いまの山野だってじゅうぶん偏屈じゃん」って突っ込み入れてる人もいるかもしれないけれど、ハタチまでぐらいの僕といまの僕を比べたら、格段に柔らかくなっていると思う。
高校生までの僕が偏屈だった理由は、
自分の芯を持つ=変わらないことだと思って