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誰もが、いつからでも、お絵描きできる社会を目指して~『デジタルスケッチ入門』著者・長砂ヒロ氏がアドビCC道場へ出演
令和のスケッチはデジタルでスケッチという言葉。多くの方が小さいときから耳にしているのではないでしょうか。日本語に訳すと「写生」という意味の言葉で、人物や風景などを大まかに描写することを意味します。
今回の記事執筆をしている担当(ふ)は、小学生だったころ、遠足に行って、その場でスケッチなんていう体験をした思い出があります。
あれから云十年が経過し、パソコンの登場やインターネットの進化、そして、
生成AIキャラデザインチャレンジ2024――Adobe Fireflyを試してみた(2024年1月版)
2023年に起きた生成AI旋風は、2024年に入ってもとどまるどころか、さらに加速し、その勢いは止まりません。
どうやって活用するべきか、人間社会にとって最善の使い方について、最前線のクリエイターから、果ては国家まで、さまざまな立場の方たちが議論し、生成AIと向き合おうとしています。
――と、少し大上段に構えた導入で始まりましたが、今年も昨年と変わらず、本noteではゆるゆると生成AIについて
イラストで学べる!新しい切り口のPhotoshop本でPhotoshopを勉強しよう~ツールの概念からデザインの考え方まで
定番写真・画像加工ツールPhotoshop。1990年にバージョン1.0が出て以来、30年以上ものあいだ、多くのクリエイターたちが愛用し、世の中にあるさまざまなクリエイティブの誕生には欠かせない存在となっています。
一方で、昨今の技術進化に伴ってツールの機能が多様化し、使いこなすためには学習が必要で、これまでたくさんのPhotoshop解説本が発売されています。
いろいろな本がありすぎるがゆえ
いま自分が書いている「デザイン書」はデザインの本ではない?!「デザイン書」の本質と未来――デザイン書を書くということ:crema(黒野明子)さんの記憶と記録【後編】
インターネット登場以前から、「デザイン」をテーマにした書籍・雑誌は非常に多く存在します。
広義の「デザイン」を対象にしたものから、イラスト制作や意匠デザイン、さらには現代の社会には欠かせないUXデザインなど、非常に幅広い内容を対象としております。
その本質は変わらないものの、なぜ、日々新しいデザイン書が誕生するのでしょうか。
本連載では、「デザイン書」をテーマに、さまざまな立場・視点・キャリ
人のつながりとコミュニティ、執筆キャリアの始まりに影響を与えた2つの転機――デザイン書を書くということ:crema(黒野明子)さんの記憶と記録【中編】
インターネット登場以前から、「デザイン」をテーマにした書籍・雑誌は非常に多く存在します。
広義の「デザイン」を対象にしたものから、イラスト制作や意匠デザイン、さらには現代の社会には欠かせないUXデザインなど、非常に幅広い内容を対象としております。
その本質は変わらないものの、なぜ、日々新しいデザイン書が誕生するのでしょうか。
本連載では、「デザイン書」をテーマに、さまざまな立場・視点・キャリ
デザイン領域の幅が広がる時代に培ったデザイン+αの経験、そしてキャリアの始まり――デザイン書を書くということ:crema(黒野明子)さんの記憶と記録【前編】
インターネット登場以前から、「デザイン」をテーマにした書籍・雑誌は非常に多く存在します。
広義の「デザイン」を対象にしたものから、イラスト制作や意匠デザイン、さらには現代の社会には欠かせないUXデザインなど、非常に幅広い内容を対象としております。
その本質は変わらないものの、なぜ、日々新しいデザイン書が誕生するのでしょうか。
本連載では、「デザイン書」をテーマに、さまざまな立場・視点・キャリ
オンライン視聴申し込みはまだ間に合う!2Dクリエイターたちのための祭典「alive 2023」、12月1日に開催――新刊『10日でマスター Live2D モデルメイキング講座[増補改訂版]』の即売会(会場特典付き)も
2D表現に関わるすべての方たちが集まる祭典『alive』2Dイラストに立体的なアニメーションを加える表現技術「Live2D」。
そのLive2Dを中心とした、2D表現に関わるクリエイターたちが集まり、その技術と情熱を共有しあうイベント『alive 2023』が12月1日に開催されます。
Live2Dの最新情報だけでなく、2D業界をリードする企業やトップランナーによる座談会など、幅広いコンテンツ
【Photoshop×生成塗りつぶし】今流行りの生成AIってどこまでできるの?――Adobe Fireflyを試してみた(2023年10月版)
Adobe Firefly、正式版リリース担当ふです。こんにちは。ちょうど1ヵ月前、以下記事を公開しました。
まだまだ勢いが止まらない、デザイン・イラスト領域における生成AIの可能性について、ほんの触りを試して紹介した記事です。
この記事の公開約1週間後、2023年9月13日にAdobe Fireflyの正式版がリリースされ、各種ツールへのネイティブ対応、さらに生成したコンテンツの商用利用が
動画編集で必須の2大ソフトを1冊で学べる『Premiere Pro & After Effects いますぐ作れる!ムービー制作の教科書[改訂4版]』担当編集者に聞く制作エピソード
YouTubeやTikTokなどの動画サイトはもちろんのこと、Instagram、Facebook、LINEなどのソーシャルメディアにも動画があふれています。その素材となる動画をスマートフォンで気軽に撮るのは当たり前になりましたが、注目される動画は必ずといっていいほど「編集」されています。この動画の編集に使われる代表的なソフトがAdobeのPremiere Pro(プレミアプロ)やAfter Ef
もっとみる注目書籍発売!人気No.1のイラストアプリ「CLIP STUDIO PAINT」を使いこなせ!~基本ツールの操作からプロが使うノウハウまで徹底解説
頭の中のイメージを、クリスタを使って表現する生成AIが盛り上がる昨今、改めてデジタルクリエイティブの世界に注目が集まっています。AIに描いてもらうのも1つの手ですが、やっぱり、自分自身の手でイラストを描いてみたいと思う人も多いのではないでしょうか。
どのツール、どのアプリがいいの?
そこで、「さあ、描いてみよう」と思ったとき、まず最初に悩むのがツール選び、アプリ選びですね。今、巷には百花繚乱
「グリースペンシル」で新しいイラスト表現へ!――『Blender グリースペンシル イラストテクニック 3D空間にイラストを描く!』
本書の著者・アニメータ、キャラクターデザイナーであるりょーちもさんにBlenderで制作した「球体作画」のデモを見せていただき、その場で書籍の執筆をお願いしたのは新型コロナウイルス感染症が流行するよりもっともっと前のことでした。あれから数年、1冊の書籍として刊行する運びとなりました。
Blenderといえば、オープンソースの3DCG制作のアプリケーションとしてモデリング、VFX向けデジタル合成な
今流行りの生成AIってどこまでできるの?――Adobe Fireflyを試してみた(2023年9月版)
2023年、生成AIが世の中を席巻2022年の初冬、世の中に突如として現れ、注目を集めたChatGPT。これは言語モデルと呼ばれる生成AIの1つの形です。その後、多くの企業が生成AIを搭載したさまざまなプロダクトをリリースし、コンテンツ生成へ多大な影響を与えています。
生成AIは、人間が理解できる言葉(自然言語)で指示を出すことで、文章の作成や資料のまとめ、文章翻訳、画像生成などなど、「コンテン
キャラなんて描けない… え?描ける!?――『「棒人間」からはじめる キャラの描き方 超入門』
いきなり清書、ダメ、ゼッタイさらさら~、と何気なしに描くだけでむちゃくちゃ上手。そんな人に憧れる気持ち、わかります。でも、それができるのは残念ながら達人だけ。絵が苦手……、絵心がなくて……という初心者の方は、間違ってもその方法を選択してはいけません。
ではどうすればいいのか?実は、「いきなり清書」ができる達人たちですら、あえてその方法を選択しない人も多いようです。いきなり清書をすると、全体のバラ
映像で文字、イラスト、心を動かしてみたいと思ったら……『動画でわかるAfter Effects教室』著者、サンゼさんへのインタビュー
通勤・通学中の電車内で。街角の大型ディスプレイで。そして自宅のテレビやパソコンで。私たちの生活に「映像」はもはや欠かせないものとなっています。「見てるだけじゃなくて、自分でもこんなカッコいい映像を作れないかな……」と思ったことがある方も少なくないはず。
After Effectsは、そんな夢をかなえるツールの一つです。「でもなんか難しそう……」と思われるのもごもっとも。そこで今回は、2021