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エリートのプランニングと愚直な試行錯誤
経営学でいうcausationとeffectuationのお話。
と言っても、真面目な講義ではなく、備忘録として面白い気づきを残すことが目的。
きっかけは非常に単純な問いかけから始まった。
「頭がいいのはどのような人ですか」
頭がいいのはどのような人か。今日の考えからの答えは、
『局所的ではなく全体像を把握できる人。さらにそれは長期の時間軸を踏まえた話』
これは、全体最適>部分最適を達成すると
端的に言えば。: 『一番伝わる説明の順番』(田中, 2018)
「説明はコミュニケーション(情報伝達)」。説明の目的は「相手にしっかりと情報を伝え、理解してもらうこと」である。
相手にわかってもらう、納得してもらう、動いてもらう
では、それをどうやったら達成できるのか
実はごまこんは説明がうまくない。
原稿があった上で人に話すパフォーマンス・演出を行うことは得意だ。例えば大勢の人前に立って話をしたり、笑いを交えた司会進行をしたりすることは十八番だと思う。
トップとリーダー: Mission Impossible
本日、ごまこんが見てきたのはMIP。
劇中ではCIAやIMFなど大組織の人材が重要な役割を握りながらも、
主人公は自らプレイヤーとしても、チームを引っ張るリーダーとしても、縦横無尽なアクションで活躍する。
世には小グループのリーダーとして活躍する人と大組織のトップにふさわしい人がいると、ごまこんは思う。
例えば『MIP』の主人公は前者としてカリスマ的リーダーシップの象徴として描かれる。
一方
他業界の友人: 弱い繋がりの強さ
今日はごまこんnote史上初の経営学の話。
元々ごまこんはかつて大学院修士課程で経営学(戦略論、ビジネスモデル、アントレプレナーシップ)を修身して、コンサルタントのキャリアを歩み始めた。
今日は多くの人が経験したことのある話。強い繋がりを持ついつメン(職場の人間関係)と弱い繋がりのよっ友(社外の人間関係)はどちらが大事なのかと言う疑問について、世界最先端の経営学(ネットワーク論)で認められる知見
一弦と一流: Begin Again (はじまりのうた)
一弦のような声、一弦のような人生。
最高のスタジオでミックスされた音楽は綺麗で、強く、完成度が高い。だから全国に世界に広がる。
一流が集まって、一流のスキルを駆使して、一流に仕上げる。
仕事も同じだ。
一流の戦略コンサルタントは一流の企業で作り上げた一流の戦略を披露する。一流の建築家は一流の企業とともに一流のビルを建てる。
そのストラテジーは、そのビルは、隙がなく堅く強く大規模で影響力が大きい
Death, Time, and Love: Collateral Beauty(素晴らしきかな、人生)
Death, Time, and Love...
物語は死から始まり、時を経て、愛に結ばれる。
この映画を見るのは2回目。
結末も関係性もよく覚えていて、それでも見たかった。
心地よい涙に満たされる。
役者インタビューでは、"Fable"(「寓話」)という言葉がよく使われる。
間違いなくフィクションであり、お伽話であり、現実的でない。
だからこそ、人の願いが凝縮されている。
日常生活は多く
なりたい姿に溢れる映画: The Intern (マイ・インターン)
友情も愛情も仕事も捨てない。
どれも完璧でなく、もがいて進む。
ロバート・デニーロとアン・ハサウェイ、二人の主演による作品。
この映画はごまこんの「こうありたい」姿が詰まっている。
それは、何よりまず、ビジネスクリエイタであること。
成りたい姿の一番先頭に、事業を創っていく人になりたい、と思ったときの気持ちをもう一度振り返らせてくれる。
現実には難しく、気持ちも霧散するけれど、自分らしく、夢を