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制作日記ー読書と喫茶店と寿司とー

11月16日

昨夜はこちらの本の「大杉栄の最後」の箇所を読む。


過激なアナーキストとして活動していた大杉栄が、内田魯庵によると、いいお父さんで虐殺前は毎日子供の乳母車を押しながらのほほんとお散歩をしている平々凡々なおっちゃんの一面もあった様子を、複雑な憧憬をもって描いている文章は、ちょっと切なかった。

そして、平塚らいちょうの、伊藤野枝による人物評は、さすが女だけあって容赦ない。。。(゚o゚;;怖い。。。。

↑この映画、汗臭くて、好きだったんですよ。。。さすが深作欣二。
大正時代の熱気がムンムンしていて、文豪や演劇人勢揃いで、風間利夫が大杉栄を演じていた。

刑務所に入るたびに外国語を習得していたといわれている大杉栄にあやかりたい。
今、YouTubeで海外のドキュメンタリーをみても、英語やドイツ語がわからん自分にはちんぷんかんぷんなのだ。。。。
この手のYouTubeの自動日本語翻訳音声のAIが出てくれないだろうか。。。

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ほぼ毎日更新。 マンガとともに歩む制作日記です。 イラスト、マンガのほかに、マンガメイキングや、日々思っていることを赤裸々に、悩んでい…

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