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初めてのKindle出版「無料キャンペーン」をやってみて
脱サラの小説家として細々と活動している瞬那浩人です。
今や出版不況と言われて久しいですが、電子書籍の伸びは堅調なようで、誰でも手軽に電子書籍が出せる時代になりました。
ですが、私の著作に電子書籍は無しです。何とも時代遅れのアナログ作家。
それが今回、縁あってヒーロー出版から初めて電子書籍を出版することになったのです。
Kindleの販売戦略には「無料キャンペーン」があります。
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NOW AND THEN
ジョンが弾き語りをしたカセットテープの音源を基に3人のビートルは集まったが、技術的障壁で楽曲完成を断念したのは1995年。その後ジョージも2001年に世を去った。
残された音源に立ちはだかる技術的な障壁を28年の時を経てAIがブレイクスルーした。45年前の声を蘇らせた(生成したのではない)。
今回のプロジェクトに賛否両論があるのは当然だが、
プロデューサーであるポールの熱意と友情はジョージ・
『家出少女は危険すぎる』進捗状況2
出版が遅れておりました「家出少女は危険すぎる」ですが、出版社のHPにて発売日が発表されました。2023年12月13日です。
私はビデオメッセージと予告編を作成しました。ご覧ください。
スポット イン ザ スポット
文学フリマ大阪(2023/9/10)で知り合った作家の鈴山理市さんのミステリー小説。禁酒法が廃止されたばかりの古きアメリカの小都市を舞台に、サーカスの道化師が猟奇殺人を繰り返す。
登場人物が多く視点も頻繁に変わるが、ストーリーを追っていくのは難しくない。上下巻で850ページという超大作ですが、忙しい人は斜め読みしても大丈夫。もちろん小説を書く身としては、どんな小説でもじっくり読んで欲しいのです
トークライブのお知らせ
「まちライブラリーブックフェスタ・ジャパン」は、日本各地で本の活動をする人や場所をつなぎ、本と人、人と人、人とまちがであうお祭りです。
もりの植本祭
植本祭とは・・?
もともとみなさんが持ち寄った本を本棚に植えるという意味合いで、本を通じた交流を図るため、スタートした取り組み。館内で利用者さんの「得意」や「好き」を活かしたイベントを一斉に行い、また関連する本を紹介する中で、新たな出会いや発見が
『家出少女は危険すぎる』進捗状況
出版社の発表(4月30日付け)では
「コロナ禍明けの出版流通事情などを勘案して、2023年7月末または8月へと発行延期」となっておりましたが、どうやら7月末は難しいらしく、8月以降になるそうです。
お待ち頂いている読者の皆さんには、ご心配をお掛けして、著者としては心苦しい限りですが、発行に向けて、遅々としてですが、進んでおりますので、あと暫くお待ちください。
誰よりも心配して、「はやくしてよ
「下弦の月に消えた女」 創作裏話
主人公、竜崎隼のキャラクター造形について話します。
英語が頻繁に出てくるのは、彼の個性です。私が中学生の時、英語のC先生がいて、「おまえは鼻が大きいから、英語の発音がウマいんだ」と褒めてくれました。訳わかんないですね。C先生は相槌を打つ時に、まるで欧米人のように鼻の孔を膨らませて「Uh-huh」を連発するんです。日本語にすると、「うんうん」「へぇ」「それで」「ああそう」「いやいや」…そんな感じ、