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32、面談を毎月行ってますか?
中小企業では、課長クラスだと、部下は4、5人程度ではないでしょうか。
普段顔を合わせて仕事をしていたとしても、なかなか聞けないことや、
提案などするタイミングがないという事はよくあります。
あらためて月に1回30分程度面談の時間を設けて部下の話を聞くことで、
現場の状況や仕事の中で起こっている不具合などが発見されたり、
それに素早く対応することができます。
人は、自分の話を聞いてもらいたい生
24、聞いた・見た情報を鵜呑みにせず、真実を見てますか?
日々、社員やお客様、メディアなどから様々な情報が入ってきますね。
その情報は発生した現場で得られたものなのか、そこから何人もの人を介して得られた情報なのかによって、正確性は変わってきます。
場合によっては、操作された偽情報や、誰かの都合によって捻じ曲げられた情報の可能性もあります。
情報は正確でなければ、意思決定に利用することができません。
物事は、人の都合で良いも悪いも変わるものです。
コップ
23、経営者って何を見ているんでしょうね。
経営者はどんなことを考えているか、
雇われている方は考えたことがあるでしょうか。
もし、自分が会社の経営者だとしたら、どんな情報を集め、
どんなことを考え、どのような意思決定をするでしょうか。
経営者は、売り上げや利益の上げ方を常に考えています。
経営者には、労働時間の概念がありません。
労働基準法上でも経営者には労働時間の制限はありません。
会社にいても家にいても、何かしら仕事のことを考えて
22、自社の経営者の意思決定の思考を理解したいですね。
自分の会社の社長がどんなふうに意思決定をしているかご存知でしょうか?
社長は意思決定をする際に、どんな経験や価値観、データを判断に活かしているのでしょうか?
例えば採用過程では、人事サイドが良い人だと思って最終面接につなげても、経営者が何か違うと思えば不採用になることがあります。
時間をかけて努力をしたとしても、
スピード感を重視する社長には努力を評価されないことがあります。
そうすると、短時
21、♪俺の話を聞け! いいえ、「聴」けです。
どんな人でも自分の話を聴いてもらいたいものです。
面接をする上では、応募者の経歴や背景について
しっかり質問をして聴いていくことで、
応募者の本質が見えてきますし、満足度も高まりますね。
ところが、面接官が応募者の話を奪ってしまって、
自分の経験だけであーですねこーですねと言って
勝手に人を判断してしまうということがあります。
面接の場なのにもかかわらずほとんど面接官の話になって
しまい、まる
18、結局、人が動くのを知るには心理を知ることですね。
求人への応募や仕事での行動、モチベーション、会社に居続ける事は全て、人の心理につながっています。
心理というのは人それぞれです。世の中にはいろんな心理学の分析方法がありますね。
最も有名なのは、マズローの欲求5段階説かと思います。
人間は、まず生存することを優先するので、生存が脅かされる段階では、
やる気もへったくれもありませんね。
現在の日本では戦争のような生存を脅かされる事はなかなか考えら