岩下 智
記事一覧
大人の自由研究 - デザイナーこそ学ぶべきNoCodeの世界②
前回の投稿 https://note.com/ishuttle/n/n7587747cd7b4 前回の投稿では、ノーコードで作るWebサイトやアプリについて書いた。何かを作るたびに、もっと応用して新しいも…
Clubhouseを面白いと感じる理由を、コミュニケーションの歴史から考察してみた仮説
ここ数日、突如として話題沸騰しているClubhouse。Clubhouseとは何か、ということについては、既に様々なところで語り尽くされているのでここでは詳しい話は割愛するが…
要は「音声によるSNS」で、徹底的に削ぎ落とされたUI、各界の著名人の生の声が聞けること、場合によっては自分もそこに参加できること、完全招待制であることなど、それぞれの体験が新しく、現時点では情報感度の高い人たちを中心に
「一行文庫」のつくり方 〜便利すぎて教えたくない『STUDIO』でのNoCodeサイト制作〜
「一行文庫」を公開してから、 約三ヶ月半ほど経ちました。公開当初に運よく少し話題になり、その後も細々と続けているのですが、日経新聞の記事で紹介されたり、毎日放送の人気番組「田村淳のコンテンツHolic」でも紹介されたりなど、おかげさまで色々なお問い合わせもいただいております。ありがとうございます。
そんな中で「あれって、どうやって作ってるんですか?」と聞かれることも、よくあります。Webサイトと
大人の自由研究 - デザイナーこそ学ぶべきNoCodeの世界②
前回の投稿
https://note.com/ishuttle/n/n7587747cd7b4
前回の投稿では、ノーコードで作るWebサイトやアプリについて書いた。何かを作るたびに、もっと応用して新しいものを作ってみたくなるのも、ノーコードの魅力なのかもしれない。そんなわけで、今度はより遊べるものを作ってみたくなってきた。
ARもノーコードで作ってみる引き続きノーコード界隈を調べていると、Ad
大人の自由研究 - デザイナーこそ学ぶべきNoCodeの世界①
ArtかCodeか。これまでは永遠の問題のように思われてきたこの大きな壁は、いよいよ瓦解していくかもしれない。
特にここ最近よく聞くようになってきた「NoCode(ノーコード)」という言葉。要は言語を書かずにプログラムを構築することを指すのだが、私の知る限りだけでも、その歴史はまあまあ古い。
思えば90年代後半、デザイン業界ではDTPという言葉が一般的になってきた頃、当時のMacにデフォルトで
「文章を書くのが苦手」という息子のために、読書感想文の書き方を考えてみた話
今年は例年より短い夏休みとなったが、恒例の読書感想文の季節がやってきた。
読書感想文といえば、昨年娘(当時小6)が書いた読書感想文について、ここに書いたのがちょうど一年前。
今年は、小4になった息子が読書感想文について悩んでいた。息子はどちらかというと理系気質で、理路整然と考えるのが得意なタイプ。算数や理科など「答えがある」科目の方が得意らしい。
そんな息子が今年、読書感想文に選んだのは「赤
写真の新しい楽しみ方を考える
写真を撮るのは楽しい。
これは、まぎれもない事実だ。気の向くままにシャッターを切り、振り返ってみて「いいな」と思うものが撮れたときには、何ともいえないカタルシスがある。
しかし「撮れた写真をどうするか」というのは、写真を撮る人にとって永遠の課題なのではないだろうか。
公募に出すほどでもなければプリントして飾るほどでもない、と思うような、でも自分としてはお気に入りの写真が、大容量でクラウドなり