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ほぼ日のGW企画『メールするからメールしてね』。
メールをすると、スタッフさんからお返事がきます。750通りからランダムで。
何通送ってもいいそうで、3通送りました。
知らない人から、とりとめもない話が送られてきて、なんだか楽しい。
https://www.1101.com/ohenji2024/#mail-buttons
しんどい自分の、「外側」に立つ。
しんどいとき。
それを抱える自分を、「外側」から眺められるようになってきた。
今までだったら、のまれていた。
「しんどい、しんどい」。
「悲しい、悲しい」。
負の気持ちから、抜け出せない。
そうなると、どんどん沼にはまる。
渦中から、抜け出せなくなる。
だんだんなみだが出てきて、やみくもに助けを求め始める。
だれかに苛立ち、だれかに八つ当たり、だれかのせいにする自分を見て、わたしはダメ
「メールするからメールしてね」が、やめられない。
ほぼ日刊イトイ新聞のGW恒例企画。
「メールするからメールしてね。」をごぞんじだろうか。
「メールするからメールしてね」は、指定アドレスにメールを送ると、ほぼ日スタッフから、メールが返信される企画である。
しかし、その返信は「ほんもの」ではない。
送ったメールをスタッフさんが読んでくれて、それに返事をくれるのではない。
スタッフ150名が、ひとり5通のメールを用意。そのどれかが「ランダム」で
バカみたいなこと、笑って話そうよ。
朝起きると、長男が教えてくれた。
「今日ね、ふとんとまくらが逃げてたよ」
いつも夫と二人で、寝ている長男。
朝起きると、ベッドの上から、布団も枕も落ちてしまっていたようだ。
暑かったのか、寝相のせいか。
次男とともに別室で寝ているわたしには、そのようすを見ることはできない。
わたしは、ふふふと笑って、長男に聞いた。
「そうなん?どうやって逃げたんやろね」
すると、長男は考える。
そして
「お父さんのふしぎな歯ブラシ」。
タロウくんの歯ブラシは、どこにでもある普通の歯ブラシです。
でも、お父さんに磨いてもらうときだけ、不思議なことが起こります。
磨くたびに、味が変わるのです。
お父さんが楽しい気分のときには、歯みがきは甘くなります。
とろけるような甘い香りが、口いっぱいに広がります。
まるで、美味しいジュースを飲んでるみたい。
だけど、お父さんが疲れているときは、苦くなります。
仕事が大変で疲れているときは
ほぼ日のGW企画『メールするからメールしてね』。
メールをすると、スタッフさんからお返事がきます。750通りからランダムで。
何通送ってもいいそうで、3通送りました。
知らない人から、とりとめもない話が送られてきて、なんだか楽しい。
https://www.1101.com/ohenji2024/#mail-buttons
トラネキサム酸笑顔【毎週ショートショートnote】
ロボットは、今日も主人のために働く。
困ったことは、すぐに脳内で検索をかけ、問題解決。
「体がかゆい」
主人の言葉を聞いて、ロボはすぐに検索をかけた。
体の痒み 薬
「トラネキサム酸」を含む薬が、蕁麻疹に効くと出た。
薬箱の薬を塗ると、主人の痒みはおさまった。
また別の日。
「喉が痛い」
寝込む主人の言葉を聞いて、ロボはすぐに検索をかけた。
喉の痛み 薬
するとまたもや「トラネキ
夫婦の「愛」が冷めたあと、どんな関係を目指そうか。
パートナーとの「愛」が冷めたら?
今週の珈琲次郎さんの企画テーマは、なかなかシビアだ。
しかし、夫婦ならだれもが直面する。
見て見ぬふりはできない問題。
「愛」は、3年で冷めるとよく言われる。
わたしはそれを、ひしひしと感じる。
付き合いたての頃、頭のてっぺんから足の先までツヤツヤに輝いていた「恋」するわたし。
あの日のわたしは、もういない。
夫のことは、好きだ。愛している。
でも、間違
ほんとにただの、4月の「日記」。
4月1日(月) 暑い
暑い。長男の要望で、言われるがままに遠い公園に来たものの、まぁ暑い。夏だ、夏。
この前までダウン着てたのに。今日は半袖で行けた気がする。
こうなると、そばかすの悪化や日焼け、髪の痛みなどがこわい。対策不足だ。せめて帽子を。衣替えもまだなので、せめて子どもたちのだけでも出しておかねば。
あわただしい季節の移り変わりに、体も心もぜんぜんついてこない。
4月2日(火) 鼻水
自分だけとどめず、「投稿」するのはなぜか。
古賀史健さんの『20歳の自分に受けさせたい文章講義』を読んだ。
その中で、論理的に書くことの大切さが解かれていた。
きちんと筋が通るよう、いちど図や簡単な手書きで自分の考えを整理してから、記事を書き始めるのが良いそうだ。
書く前に筋書きをつくるのは、毎回やったりやらなかったりだったが。
本書を読んで以降、あらためて真剣に取り組み始めた。
書きたいことについて考えながら、自分と向き合って、思案
「ま、いっか」ができる人に。
「ま、いっか」って、できない子なんです。
とあるお母さんがおっしゃった。
教師一年目の、懇談でのことである。
まあ、いっか。
まあ、良いか。
まあ、いいかあ。
書き方ひとつで、なんだかニュアンスがやや変わる気がしてくるが、そのお母さんは「ま、いっか」と言っていた気がする。
そのお母さんいわく、娘は真面目で融通が効かなくて。
大してできるわけでもないのに、完璧主義で。
しかもそれを、人にも押
雪解けアルペジオ【毎週ショートショートnote】
奏でられるアルペジオを聴きながら、玲奈は外を見つめた。
寒い冬が終わる。
雪が溶けたら、いよいよ卒業だ。
玲奈が県外の高校に行くと決めた時、一番寂しがったのは、隣のさくらだ。
幼馴染のさくらとは、ずっと同じフォークソング部だった。
二人の間には、いつもギターがあった。
「うちの高校、フォークソング部あるかな」
玲奈がつぶやくと、アルペジオがぴたり止まった。
「ないなら、作りなよ。」
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春ギター【毎週ショートショートnote】
店先で、ひときわ目立つ桃色ボディ。
桜のあしらわれたそのアコギは、「春ギター 格安」のポップが添えられていた。
安っぽい、おもちゃみたい。
でもなぜか、惹かれてしまった。
ゆみこの小遣いで買えるほどの値段だった。
河川敷で鳴らしてみる。
案外いい音だ。
調子に乗って、一曲演奏。
晴天の下、単独ライブだ。
川むこうの桜に流され、「桜ソング」をかき鳴らす。
定番の「さくら」に、ちょっと古いやつだ
「幸せを、シェアしたい」とおもうこと。
夫婦が仲良しでいるための秘訣、「秘訣」かあ。
「秘訣」ってなにかしらべてみると、「人に知られていない最も効果的な方法」と書いてあった。
とっておきの手段。奥の手。
むむむ、と考えこむ。
今回も、珈琲次郎さんの企画に参加しようとおもって、テーマについて一日考えていた。
今週のテーマは「パートナーと仲良くなる秘訣」。
しかも、珈琲次郎さん調べ「夫婦の仲良し三箇条」である「コミュニケーション・スキ