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デジタルネイティブより
別にここに改めて書くほどのことでもないが
会社でも大学でも組織で使っているツールを導入することを決めている世代はアナログ世代なわけで
いかにも自分はデジタル使いこなせますよみたいな顔して、率先的にドヤ顔で入れてくるのはいいんだけど
結局使いこなせなくて、見落としてる情報があったときにこっちの報告漏れみたいな言い方するのに直面するたびに『えーほんとに言ってる?』って気持ちになる人はきっと500
コロナに無頓着な私達へ
『人の命を奪うリスクもある』
『他の人の命を守るために、外出を自粛しましょう』
『自分の命と同じくらい人の命を大切に』
大変なことが起きているということは何となく分かる。それによって死者がでていることも報道で知っている。今は病院で見てもらうことも難しいらしい。そういうことは”知識として”知っている。でも全くピンと来ない。わかったこといえば、自分の考え方はどうやらマイノリティらしいということだ
それでも桜は咲いて海はそこにあるということ
毎朝決まった時間にニュースを見るけど、最近は当然のように
不要不急の外出は控えてください
とキャスターが呼びかけている。
そして、次の天気予報でうつる桜は満開だ。
きれい。と思わず声がこぼれる日は去年より多い。
わたしが育った地域は、港町だった。遠足で歩いて見に行く海も、当時付き合っていた彼と何をするでもなく見にいく海も大好きだった。
潮の匂い、波の音、そして海の向こうにはテレビでしか見た
『新入社員』としての仕事と『私』に期待されている仕事
今年の4月から会社員として働きはじめて、早いもので今年が終わりそうです。
ふたりの『私』色々訳ありではありますが、新卒で入った会社で現在新規事業部の立ち上げをしています。
人員は、私・社長 のみ。
先輩がいるわけでもない、教えてもらえる業務はひとつもない。自分が大学で学んできたことが武器のすべてです。
私の知見ひとつで、事業の方向性が変わる。
それはすごくやりがいがある反面、あまりにもプ
はじめて借りた私の自由の城(なお、籠城)
はじめて借りたその部屋は、毎朝気持ちの良い朝日で目覚められるそんな日当たりの良い部屋でした。
断崖絶壁の山の斜面をそのまま住宅街にしたような場所で、目の前を遮る建物おろか、地平線が自分の部屋から見えるようなその部屋から、私の新しい一日は始まります。いまでも大好きなその部屋のいいところは日当たり。
そう、日当たりだけ。
家賃5万。最寄りの駅なし。バス停のみ。そして大学までバスで30分。街なかに
はじめて愛されて、パニック障害になりました。④
知らない間に体が悲鳴を上げ、無意識に自殺を図るまで、私は私のSOSに気づいてあげられませんでした。
休学前までの苦しかった日々のことは、今でも鮮明に思い出せるのに、その日のことだけはモヤがかかったように記憶が曖昧です。
ただ一つだけわかっていることは、
もう二度と、起きたくない。
死にたいではなく、そう強く強く思ったことです。
これで、きっと悪夢にうなされることもなく眠れる。それがすごく
はじめて愛されて、パニック障害になりました。③
大学入学後、2ヶ月で出会った知らない先輩は、私を丸ごと愛してくれるはじめての人でした。
今日は、付き合い始めた私に起きた異変のお話です。
お互い一人暮らしだったこともあり、付き合った次の日から、当たり前のように半同棲の日々が始まりました。
その結果、すぐに私は
彼より後に、家を出られなくなったのです。文字通り、彼をいってらっしゃいと送り出せない。自分も一緒に家を出るか、自分が彼より早く家を