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雑談記

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雑談記事をまとめています。
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子育てはまるで細胞分裂

子育てはまるで細胞分裂

怒涛の卒園、卒業、入園、入学を終えて、
落ち着いたところで、私は体調を崩しました。

毎日、毎日、子ども達の声が鳴り響く我が家。

泣き声が響き渡ったと思ったら、笑い声が響き渡り、

かーちゃーーーん‼️‼️

と、大きな声で間髪入れずに呼ばれる日々。

体調が悪い時は、本当に勘弁してくれー‼️
と叫んでしまいます。

子ども達は日々細胞分裂を繰り返し、心も身体も変化し続けています。

家の中の子

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かわいい人

かわいい人

4月2日は、自閉症啓発デーだそうです😊

そして、4月2日から4月8日は、
発達障害啓発週間だそうです。

voicy「特別支援の本棚」

パーソナリティのさおりさんが、
セサミストリートのジュリアが登場する回のYouTubeを紹介されていました😊

ジュリア、めちゃくちゃ可愛い人です。

そしてジュリアの友達の、

エルモ、アビー、ビッグバード、みんな
可愛いくて癒されます✨

ジュリアスタ

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自分好きになりたい私

自分好きになりたい私

伊達住職の自分好きになるためのラジオ

voicyパーソナリティの伊達住職さんの
お話を聴いて、とっても共感しました。

頑張ることを手放す事は、
私にとっては、とてもとてもハードルが高い事でした。

父に振り向いてもらうため、
母から偉いね。と称賛してもらうため、

「頑張る」事は、私にとって、
「生きている意味」でした。

頑張る事が生きている意味なのであれば、
私は頑張り続けなければ、生きて

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アウトプットと原点

アウトプットと原点

私の人生、前半は色々ありましたが、

一貫して言える事は、常にインプットをしてきたという事です。

もちろん、今でもインプットは常にしていますが、(意図的ではなく、興味がつきないため)

人生の折り返しに近づいてきた今、
自然とアウトプット作業を行う様になりました。

なかでもnoteに人生の振り返りや、
自分が考えている事をアウトプットする作業は、
自分が思っていたよりも、自分自身が浄化されてい

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【夫婦雑談】コーカサスオオヒツジ

【夫婦雑談】コーカサスオオヒツジ

今回は、視覚、言語優位である次女の、漢字間違いについて旦那と語りました。

5人の子ども達、それぞれが得意な覚え方や、情報の処理の仕方が違い、本当に個性豊かです。

ついつい子どもの苦手なところや、何回言っても分かっていない面を見ると、怒ったり、呆れたり、心配になったりしませんか?

私はですねー。なります、、、(;´д`)

もう何回も言ったやんかぁ。

というのは口癖になってます。

ただ、こ

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自分しか知らない世界について発信と表現をする大切さ

自分しか知らない世界について発信と表現をする大切さ

「お母さんがお願いします」の一声で、
この世界の大半の問題は解決できるように出来ている。

この一文を読んで、本当にそうだ!
と、すごく納得しました。

今回は、stand.fmの私のラジオでも、お話ししました。(なんじゃらほいラジオ)

「医療的ケア児」という言葉を聞く事も増えてきた昨今。

医療的ケア児とは、

日常生活を送る上で医療的なケアと医療機器を必要とする 子どものことである。 ケアと

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29年前

29年前

29年前の1月17日明け方。

ドカーン‼︎と、飛行機が落ちた様な聞いた事が無い音と地響きがあったかと思った次の瞬間、

ガタガタガタガタガタ‼︎‼︎

と、縦に横に大きく揺られ、ベッドに必死にしがみつきました。
それでも振り落とされそうになりながら、しがみついていると、揺れがおさまりました。

部屋を出ないと!と思い、ドアを開けようとするもドアが開かず、暗闇の中、足元に手をやると、大量の本がドア

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昆虫室の役割

昆虫室の役割

私は昆虫大好きな主人と一緒に、子育てと仕事の合間をぬって、

自宅で昆虫室をしています。

上の子達がまだ小さい時は、何回かは昆虫イベントも自主開催出来たのですが、
ゴジラとウルトラマン好きの、5人目が、まぁ規格外のやんちゃさんで、

ここ数年は自主開催が出来ておらず、博物館の昆虫の先生が主催する団体に所属し、スタッフとして活動する事が、ほとんどです。
(主人は普通のサラリーマンです)

そんな昆

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画竜点睛

画竜点睛

いつも拙い文章を読んでくださり、ありがとうございます。
今年もよろしくお願いします。 

私は5人の子どもを産みながら、さすらいの言語聴覚士の仕事をし、

園芸療法士になるため学校に行ったりもしました。

言語聴覚士の仕事は、呼ばれた所に行くというスタイルのため、振り返ってみると、
本当に色んな現場を経験していました。

小児の言語聴覚士のため、子どもさんが居る施設などは、ほとんど網羅していそうで

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加害者になるということ(3)終

加害者になるということ(3)終

紹介した、さおりさんのお子さんも、自分を制御出来ず加害者になってしまいました。

私自身は、弟も、さおりさんのお子さんも、絶対にやってはいけないことをした。と感じています。

もちろん背景には、障害の特性があり、自分自身でコントロールするのが難しいという面があります。

また弟も、さおりさんのお子さんも実際に被害も受けています。
(さおりさんのお子さんは、しつこく傷つく言葉を浴びせられました)

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加害者になるということ(2)

加害者になるということ(2)

逃げていた小学生の1人が、こけて怪我をしてしまいました。(擦り傷)

弟にとっては何でもない、このただの追いかけっこが、いかに社会の中では通用しないか。という事が、弟は全く分かっていませんでした。

怪我をした小学生から聞き取りをした保護者は、不審者がいるとPTAに連絡をしました。

PTAの親達は、お父さん達を中心に、不審者を探し出すべく、すぐに行動しました。

車で巡回中、一輪車に乗っている弟

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加害者になるということ(1)

加害者になるということ(1)

voicyで、いつもご自身のお子さん達の育児を通して感じておられる事を発信している、

特別支援の本棚のパーソナリティさおりさんの、有料放送を聴きました。

この放送を聴いて、加害者になってしまうという事について、弟のエピソードを思い出しました。

弟は小さい時から一輪車が大好きでした。

出かける時も、犬の散歩をする時も、常に移動は一輪車でした。

まぁ、すごく変わった子に見られていましたが、本

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なぜ書くのか

なぜ書くのか

人を理解する事なんて出来ないと思う。

5人の子どもの事も、1人1人の想いを理解することは出来ない。

障害を持つ弟の事も小さい頃から、全く理解できなかった。

そして虐待をする父の事は、到底理解出来ない。

だから私は観察した。

観察して分析して、また観察して。

自分自身の事も観察して分析を繰り返した。

観察と分析を繰り返すには、沢山の人達と対話する事が必要だ。
それには体力が不可欠である

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大人になった子ども達(きょうだい児さん編)

大人になった子ども達(きょうだい児さん編)

15年前、地域の福祉センターで学齢期の自閉症児さんの親子療育グループを運営していました。

先日、15年振りに療育グループに来ていたお母さん達とお茶会をしました。

この療育グループ、15年前では珍しく、きょうだい児達も一緒に遊んだり、運動をしたりしていました。(今も珍しいかもしれませんが)

小学生だった、きょうだい児達も、今は立派な若者になっており、それぞれの道を歩んでいると聞き、すごく嬉しい

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