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はじめに & 作品一覧
◎はじめにこちらは弱虫ペダル(初代)のBL二次創作小説です。原作者様・出版社様とは一切関係ありません。新荒オンリーで全75作品あります。R-18作品(密かに好評)もあります。
実は私の読者様は、95%の方々が原作を知りません(笑) そしてBL読むのも初めてな方々ばかりです。
それでも読める内容となっておりますし、1頁2,000文字以内なのでお時間は取らせません。ストーリーは各々独立しておりますの
【有馬記念】 タイトルホルダー 【引退】
クリスマスイブが近付いてきた。
私にとって今年のクリスマスイブはケーキでもなくターキーでもなく、勿論······
有馬記念!!
だっっ!!!\(^o^)/
引退レースだよ
タイトルホルダー!!(ノД`)・゚・。
もう何も楽しみが無くなっちゃうよ。
(PД`q)
貴重な逃げ馬。
勝てなくてもいいから、最後に
先頭を逃げる姿を見せておくれ!
( ;∀;)
パンサラッサも引退したし、今回こそ見
【BL二次小説】 ノロケ話 (あとがき)
二人の関係を他人に詳しく話すというシチュエーションは今までほとんど無かったので書いてみました。
「ノロケ話がしたかった」と訴える新開さん。荒北さんの事を悠人くんに話している間、とっても幸せだったのでしょう。
荒北さんもきっと理解してくれるはず。荒北さんだって、隣に新開さんが寝ていないと寂しいんですから。
そのうちすぐ仲直り出来ますよ。
いつまでもお幸せに、お二人さん。
(*´ω`*)
2018
【BL二次小説】 ノロケ話⑤終
「靖友くーん!」
悠人が両手を挙げてバタバタと玄関に走って来た。
「エッ?悠人?」
居るはずのない人間が現れ驚く荒北。
悠人は叫んだ。
「靖友くんはエロ過ぎる!!」
「いきなりナニ言ってんだこのガキ!」
ゴン!!
悠人の頭をゲンコツで殴る。
「痛てー」
「そりゃ殴られるよ……」
殴られたとこを押さえ、涙目で背後の新開を振り向く悠人。
「隼人くんの嘘つき!オレの知ってる靖友くんは
【BL二次小説】 ノロケ話④
「いいなぁ同棲って。ヤりたくなったらいつでもすぐセックス出来るんでしょ?」
「うん、まあ、な。ははっ」
照れる新開。
「いつもどんなふうに誘うの?」
結構ずけずけと聞いてくる悠人。
自分達の赤裸々なプライベートを他人に話す機会などまず無い新開は戸惑うが、意外とまんざらでも無くなってきた。
「靖友はさ。オレの声を耳元で聞くの弱いみたいなんだよね」
「へー!どんな感じ?」
「風呂上がっ
【ジャパンC】 タイトルホルダー 【和生くん】
ちょっとちょっと!
本番は有馬記念ちゃうの!?
(;;゚Д゚)
ジャパンCで体力使っちゃわないでよっ!
(ノД`)・゚・。
しかもなんなん!
この豪華なオールスター!
( ゚Д゚)
完全に有馬記念の前哨戦やん!
イクイノックスとリバティアイランドが遂に対決するんやね!
どっちが勝つんやろか!
(゚∀゚)
おかげでタイトルホルダーは人気5位か〜。
(´A`)
きっともう勝てないんやろな〜。
【BL二次小説】 ノロケ話③
「ど、どんなって……」
「やっぱり、舌入れたりするの?」
あまりに直球でグイグイ来る悠人に怯む新開。
「そ、そりゃあ、な。恋人同士だし」
「すげー!」
目を輝かせる悠人。
「ディープキスするとさ、とろけちゃうって、ホント?」
「う……」
経験者からの体験談を聞きたくてしょうがない。
弟のその純粋さに新開は圧倒された。
「そ、そうだなぁ……」
新開はディープキスしている間の荒北の
【BL二次小説】 ノロケ話②
バレた ──。
新開はガクッと肩を落とした。
「父さんと母さんには、黙っててくれないかな……」
「え……隼人くん……マジで?マジなの?」
信じられないという表情で兄の顔を見る悠人。
兄弟はリビングへ戻った。
向かい合わせにソファに座る。
「……」
「……」
悠人は沈黙したまま、ココアをすすっている。
新開は何と説明したものか考えている。
幼い頃から目標としていた憧れの兄が、ホモだ
【BL二次小説】 ノロケ話①
ピンポーン。
夜8時頃。
呼鈴が鳴った。
「はーい」
誰だろう。
荒北なら鍵を持っているはずだ。
上半身裸のままリビングで寛いでいた新開は、慌ててTシャツを被り、玄関へ向かった。
ガチャ。
ドアを開けると……。
「隼人くん!」
目の前に笑顔で立っていたのは、悠人だった。
「ゆ、悠人?」
「いやー、終電逃しちゃってさー」
弟の突然の訪問に驚いている新開の脇をすり抜け、悠人は勝手
【BL二次小説】 彼氏にするなら①終
部の管理室。
東堂は机に向かい、日誌を書いている。
ガチャ。
「オゥ。お疲れ」
管理室のドアが開き、荒北が入って来た。
指先に引っ掛けた鍵をクルクル回し、鍵棚に手を掛ける。
「倉庫の鍵、返すぜ」
「うむ。ご苦労」
東堂は顔を上げた。
「荒北」
「ン?」
「彼氏にするなら誰がいい?」
「ハァ?」
おもむろにヘンテコな事を尋ねる東堂。
「やっぱり頭おかしかったンだなオメ。以
【BL二次小説】 黒田さんの完璧な計画 (あとがき)
公式情報は知らないんですが、黒田さんが洋南に進学するという話を耳にしまして。それで短編を書いてみました。
なんか手嶋さんも洋南へ進学すると聞きましたがそうなんですか?楽しい大学生活になりそうですねー。
(*´ω`*)
2018/09/02執筆 他サイトにも投稿
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