マガジンのカバー画像

仕事について話そう

14
【仕事について話そう】をまとめたマガジンです。
運営しているクリエイター

記事一覧

【仕事について話そう】仕事の面白さはストック的に生きてきた自分に気づくかが決め手!

【仕事について話そう】仕事の面白さはストック的に生きてきた自分に気づくかが決め手!

「仕事がつまらないな…」

「将来このままでいいのかな…」

新年度になって1ヵ月が経とうとしてますが、こういった声を友人から聞くことがありました。

めちゃくちゃ分かる。

周りがキラキラして仕事してるとなおのこと思ってしまいますよね。

一方で、人生の大半が仕事になるので、この状態は非常にもっいないなとも思います。

そこで、1つの考え方として積み上げ式的(ストック的)に生きているかなと自分を

もっとみる
【仕事について話そう】経験値はセンスや才能を超える!継続することの意味と大切さ!

【仕事について話そう】経験値はセンスや才能を超える!継続することの意味と大切さ!

「周りに比べて自分には才能がないな…」

「このまま続けていってもいいのだろうか…」

皆さんはふと、周りの人が凄すぎて、自分と比較して考えてしまうことはないでしょうか。

新学期、新社会人、新生活と、新しく環境が変わって焦ってしまったり、継続していけるのかな、という不安もあるかと思います。

この継続という点について、僕の大好きなマンガの一つに「映画大好きポンポさん」(杉谷庄吾 著 KADOKA

もっとみる
【仕事について話そう】前提を変えれば不幸もチャンスに!ヘーゲルの主人と奴隷の弁証法!

【仕事について話そう】前提を変えれば不幸もチャンスに!ヘーゲルの主人と奴隷の弁証法!

みなさんは主人と奴隷の弁証法というお話はご存知でしょうか。

ドイツの哲学者であるヘーゲルの著書、「精神現象学」の中で展開される考え方のようで、捉え方次第で現象に対する見方が変わるなと、気づきを書きたいと思います。

主人と奴隷の弁証法とは?端的に言うと、奴隷は搾取され、主人は享受する側だったものが、次第に奴隷は自立して自己を形成していくのに対し、主人は奴隷に依存してしまい、非自立になることから立

もっとみる
【仕事について話そう】視野の広さ=生きやすさ!視野を広げることの大切さ!

【仕事について話そう】視野の広さ=生きやすさ!視野を広げることの大切さ!

僕が好きなマンガの一つ、「マンガで分かる心療内科」におもしろい記事があったので紹介します。

↓↓↓
低学歴は自殺リスクが高いとされています。

なかなか直接的なタイトルで興味を惹かれるのですが、学歴うんぬんは置いといて、視野を広げること自体はとても大事だなと思った記事です。

出典はどこだったか定かではないのですが、鎖につながれた象の話を思い出しました。

鎖につながれた象とは、子供のころに鎖で

もっとみる
【仕事について話そう】好きなことをするは嫌なことをしないではない!受け身では上手くいかない理由!

【仕事について話そう】好きなことをするは嫌なことをしないではない!受け身では上手くいかない理由!

先日おもしろいテーマのマンガを見つけたのでシェアしたいと思います。

イラストレーターとして食っていけるかという問いに対する先生と生徒との会話ですが、なかなか確かにそうだなと思える内容だったので、お薦めします。

僕が感じたことは、好きなことをすることは嫌なことをしないと同義ではないということです。

好きなことをして、クオリティの高いものを提供すれば勝手に売れていくというのはあまり現実的ではない

もっとみる
【仕事について話そう】自分のアピールを増やすには!加点方式的に生きることの大切さ!

【仕事について話そう】自分のアピールを増やすには!加点方式的に生きることの大切さ!

「僕なんかじゃ役不足なんで…」

大きな仕事や期待をかけられたときに、こういった話をする友達がたまにいるのですが、皆さんはこんな話を聞いたり、もしくは自分で発してたりしないでしょうか。

この気持ちめちゃくちゃ分かるので、僕も言いがちなのですが、逆に自信もってやれる方もいますよね。

なんでなのだろうと考察した時に、加点方式で生きてるから言えるのだと思ったので、気付きを書いていきたいと思います。

もっとみる
【仕事について話そう】伝わらないのは「共通認識」が無いからかも!「サッカー」と「カバディ」を誘ってみる難易度の違いから考察!

【仕事について話そう】伝わらないのは「共通認識」が無いからかも!「サッカー」と「カバディ」を誘ってみる難易度の違いから考察!

突然ですが例え話しで、皆さんが何かスポーツをお誘いする時に、「サッカー」か「カバディ」どちらが誘いやすいでしょうか。

多くの人はサッカーの方が誘いやすいんじゃないかと思います。

人によってはカバディの方が誘いやすいかもしれませんが、誘いやすさの違いの原因は「共通認識」の深さによるものかなという気付きがあったので、書いていきます。

「どうしようかな?」の前にある「なにそれ?」の壁サッカーは言わ

もっとみる
【仕事について話そう】嫌なムードや空気感は単なる感覚的なものではない!「情動感染」を知ってもっと生きやすくする大切さ!

【仕事について話そう】嫌なムードや空気感は単なる感覚的なものではない!「情動感染」を知ってもっと生きやすくする大切さ!

「なんか空気悪いな…」

「ピリピリしている…」

皆さんは職場や仲間内などでなんとなく嫌なムードを感じることなどはないでしょうか。

実はちゃんと「雰囲気」や「空気感」というものは人間の機能として備わっているものだということを知りました。

その名も「情動感染」といい、あくびを見たらあくびをしてしまう不思議な現象だけでなく、ネガティブやストレスを爆発している人が傍にいると、自分もネガティブになっ

もっとみる
【仕事について話そう】枠内思考を突破できる条件!もっと自分に都合よく!解釈を自由に!

【仕事について話そう】枠内思考を突破できる条件!もっと自分に都合よく!解釈を自由に!

「慣例がこうだからできない」

「マニュアルがこうだから…」

仕事においてよく頭の中で囁かれるこの会話。

果たしてそうなのだろうかと疑問に思えるときは、何か明確な目的や目標があるからできることだと最近気付いてきました。

ハウトゥはたくさん世の中にあるにも関わらず、なぜ非効率な選択をしてしまうのかは、行き着く先が見えていないからだと思います。

例えば、以前にも書きましたが、楽したいなというの

もっとみる
【仕事について話そう】生かされて仕事している謙虚さ

【仕事について話そう】生かされて仕事している謙虚さ

会社員としてやっているとついつい当たり前になっている給料。

これをもう少し謙虚な立場として見た場合はどうなるだろうと考え、与えることの大切さというのが少し分かるということを書いていきます。

例えば、国の決定で全部の企業が歩合制を取ることを強制する国になったとしましょう。

すると、クーデターでも起きない限り躍起になって働くことになりますが、おそらくかなり殺伐とした奪い合いになってしまうと思いま

もっとみる
【仕事について話そう】楽したい=考えて仕事する!楽することの2つのメリット!

【仕事について話そう】楽したい=考えて仕事する!楽することの2つのメリット!

プログラミング関連の仕事をすると、膨大なデータを扱うことがあります。

僕の一手目は、「よしやってみよう」ではなく、「いかに楽して捌くか」です。

楽できることなら労力を惜しまないという一見矛盾してるようですが、大事だと思うので整理したいと思います。

1.楽するメリット「ミスが少ない」

楽しようとするメリットの1つは「ミスが少ない」です。

地道な作業をせざるをえないこともありますが、人が行う

もっとみる
【仕事について話そう】自分が会社だったら、コンテンツが多種多様で充実してたらうれしい

【仕事について話そう】自分が会社だったら、コンテンツが多種多様で充実してたらうれしい

仕事納めの時期ですね。

振り返ってみると、色んなことにチャレンジしてみた1年だったなと思います。

noteのテーマに、「仕事について話そう」というのがあったので、1年を振り返ったなかで感じた、仕事についての1つの考えを話します。

皆さんは遊びに行く際に、一点特化のコンテンツがあるアトラクションか、色んなことができるアトラクション、どちらを選ばれるでしょうか。

僕は、色んなコンテンツがあるア

もっとみる

【仕事について話そう】人気になる裏側もちゃんと知ろう!単なる才能では終わらせない松井優征先生!

2023/1/4に「逃げ上手の若君」の最新刊が発売されますね。

楽しみすぎて楽しみすぎて、その前に松井先生の魅力を語る動画がありましたので、見てみると、あ、これは単に才能だけでは語れないんだなと分かる素晴らしい動画でした。

初めから才能があったというよりは、継続して継続して、チャレンジしてチャレンジして、学ぶべき時に学びまくり、の人だったんですね。

このエピソードってめちゃくちゃ希望になる話

もっとみる
【仕事について話そう】仕事に「慣れ」てないですか?楽しんでする「馴れる」にシフトチェンジしよう!

【仕事について話そう】仕事に「慣れ」てないですか?楽しんでする「馴れる」にシフトチェンジしよう!

3連休も空けて、正月休みのアディショナルタイムも終わり、通常業務に移ってる方も多いのではないでしょうか。

僕も、「あれ、なにやってたっけ?私は誰?」と手探りで思い出しながらやっています。

さて、仕事の理想像というのを考える時があるのですが、仕事に「慣れる」ことはあっても、その上をいく「馴れる」になったら面白いなということを書きます。

「慣れる」と「馴れる」という言葉は、以下の意味があります。

もっとみる