記事一覧
ヤノマミ/国分拓
https://www.shinchosha.co.jp/book/128191/ 読了日2024/02/06 ヤノマミとは彼らの言葉で「人間」を意味する。 この一文を見てすぐに思い出したのはアイヌだった。アイヌ…
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣/ハンス・ロスリング、オーラ・ロス…
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/19/P89600/ 読了日2024/01/23 FACTFULNESSをはじめはFACTFULLNESと勘違いして、何度か打っていた。 FACTFULNESSを翻訳すると…
二重人格探偵エリザ 嗤う双面神(ヤヌス)/ヴィオラ・カー
https://www.harpercollins.co.jp/hc/books/detail/9850 読了日2018/6/2 女性の体を生きたまま切断する「ぶち切り魔」を追いかける警察医エリザの目の前に現れた美貌の捜…
緑衣の美少年/西尾維新
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000213013 読了日2018/6/10 マユミちゃんが探偵団から少し離れなければならない……そのため美少年どもの出番が少ない。…
怪奇探偵リジー&クリスタル/山本弘
https://www.kadokawa.co.jp/product/321712000429/ 読了日2018/6/21 まっぷたつの美女 探偵事務所に訪れたある女性は、恋人の猟奇趣味を不安に思い結婚を悩んでいた………
あのひとは蜘蛛を潰せない/彩瀬まる
https://www.shinchosha.co.jp/book/120051/ 読了日2018/7/25 ドラッグストア店長の梨枝は年下の恋人と出会い、自分を束縛していたような母との生活から離れていく。ひと…
浮雲心霊奇譚 赤眼の理/神永学
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-745566-3 読了日2018/7/26 何かに取り憑かれた姉を救ってほしい。八十八は腕利きの憑き物落としで…
機巧のイヴ 新世界覚醒編/乾緑郎
https://www.shinchosha.co.jp/book/120792/ 読了日2018/7/28 世界万博の見物とされるはずだった機巧人形、イヴが何者かに盗まれる。私立探偵でありイヴを盗んだ日向、イ…
悩み相談、ときどき、謎解き? 占い師 ミス・アンジェリカのいる街角 消えた街角/成田名璃子
https://mwbunko.com/product/311826400000.html 読了日2018/9/3 ほんわかしていて、あっさり? 特に強く印象に残るストーリーはなかったかもしれない。花子の友人の翠と…
特急便ガール!/美奈川護
https://mwbunko.com/product/201012000134.html 読了日2018/9/5 配達会社でハンドキャリー便担当として働くことになった吉原陶子は謎の力に目覚め、依頼人と受取人のため…
超特急便ガール!!/美奈川護
https://mwbunko.com/product/201105000725.html 読了日2018/9/7 一流企業からハンドキャリー便担当に転職した吉原陶子が、会社ユーサービスの新人を相手したり、過去に一…
シャロン 死者は神を語らない/田名部宗司
https://mwbunko.com/product/201112000580.html 読了日2018/9/9 少女失踪事件を追うシャロンは、死人と思っていた少女を救い、彼女のなくした記憶とともに失踪事件を追い…
シャロンⅡ 死者は愛を求めない/田名部宗司
https://mwbunko.com/product/311760100000.html 読了日2018/9/10 殺された女優の敵討ちとして奔走する女探偵が、遺体修復師のシャロンに協力を求める。強引で嘘を見破る…
裏世界ピクニック ふたりの怪異探検ファイル/宮澤伊織
https://www.hayakawa-online.co.jp/smartphone/detail.html?id=000000013466 読了日2018/9/10 裏世界に入り込んだ少女二人のピクニック。……かわいいお話かと思ったのに…
サークル 猟奇犯罪捜査官・厚田巌夫
https://www.kadokawa.co.jp/product/321804000170/ 読了日2018/9/14 猟奇犯罪捜査班のスピンオフ、ガンさんと死神女史の新婚生活と魔法縁殺人事件を描いた一冊。迷宮入り…
世界一やさしい!微生物図鑑/鈴木智順
読了日2024/03/20
蟲師を読むと様々な「蟲」が出てくる
この作品における「蟲」はあくまで「蟲」であり、架空の生き物といっていい
でもこの摩訶不思議な姿や生態をした「蟲」に似た生物は、この世にいる
微生物と私たちが呼んでいる生き物は限りなくそれに近いだろう
そんなことを理由になんとなくコンポスト作りをはじめてみた
微生物、及び菌を見てみたかったのである
堆肥作りは二の次で、とにかく何か菌
FACTFULNESS(ファクトフルネス)10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣/ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/19/P89600/
読了日2024/01/23
FACTFULNESSをはじめはFACTFULLNESと勘違いして、何度か打っていた。
FACTFULNESSを翻訳すると「事実の証明」だが、FACTFULLNESを翻訳すると「事実の証明(FACTFULNESSを翻訳しています)」と親切に間違いを指摘した上で、本
二重人格探偵エリザ 嗤う双面神(ヤヌス)/ヴィオラ・カー
https://www.harpercollins.co.jp/hc/books/detail/9850
読了日2018/6/2
女性の体を生きたまま切断する「ぶち切り魔」を追いかける警察医エリザの目の前に現れた美貌の捜査官ラファイエット、二人は仲違いしながらも犯人を追いかけていくがその姿が見つからない。科学が少しブレた方向に成長したロンドンはあちこちに電気と煙、そして悪人と死体が転がっている。
あのひとは蜘蛛を潰せない/彩瀬まる
https://www.shinchosha.co.jp/book/120051/
読了日2018/7/25
ドラッグストア店長の梨枝は年下の恋人と出会い、自分を束縛していたような母との生活から離れていく。ひと筋縄ではいかない人間模様は、まず初めの章に出てきた「蜘蛛を潰せない」あの人から始まる。それきりその人は出てこないのに、いつまでも梨枝の中に生き続ける。蜘蛛を潰せない人に、優しい人に囲まれて
悩み相談、ときどき、謎解き? 占い師 ミス・アンジェリカのいる街角 消えた街角/成田名璃子
https://mwbunko.com/product/311826400000.html
読了日2018/9/3
ほんわかしていて、あっさり? 特に強く印象に残るストーリーはなかったかもしれない。花子の友人の翠との過去がよかったけど、それがラストに続いたのは予想外。そこからどんどんと心を開いて傷つく花子は、世界と繋がる勇気のない子として成長できるのか。
前作に続けて読むと、花子の成長がひしひ
特急便ガール!/美奈川護
https://mwbunko.com/product/201012000134.html
読了日2018/9/5
配達会社でハンドキャリー便担当として働くことになった吉原陶子は謎の力に目覚め、依頼人と受取人のために奔走する。瞬間移動と言ってしまったらおしまいだけど、想像以上におもしろかった。お人好しの陶子からチンピラ菅野さんと魔物のさおりん、サド社長如月がそれぞれ抱えた過去を絡めながら走り続け
超特急便ガール!!/美奈川護
https://mwbunko.com/product/201105000725.html
読了日2018/9/7
一流企業からハンドキャリー便担当に転職した吉原陶子が、会社ユーサービスの新人を相手したり、過去に一度だけ起きた配送事故を片付けたりする中、ヘッドハンティングされてしまう。どうなることかと思いきや、思いが強ければどこにでも飛べた陶子と、彼女をそこまで運んだ強い意思に安心して、終わり。
シャロン 死者は神を語らない/田名部宗司
https://mwbunko.com/product/201112000580.html
読了日2018/9/9
少女失踪事件を追うシャロンは、死人と思っていた少女を救い、彼女のなくした記憶とともに失踪事件を追いかける。未知の力を駆使して事件を解決したはいいが、少女たちの無念が残る。死体を操るという意味では他作でも読んだ経験あり。遺体修復師なのにその要素が見えないのはネタバレになってしまつから
シャロンⅡ 死者は愛を求めない/田名部宗司
https://mwbunko.com/product/311760100000.html
読了日2018/9/10
殺された女優の敵討ちとして奔走する女探偵が、遺体修復師のシャロンに協力を求める。強引で嘘を見破るナタリアの性格に少しイライラしつつも、まっすぐに走り続ける強い意思だけは認める。自分が傷つけば周りは傷つかないと思い込んでの猪突猛進も気に食わない。苦手なヒロインとはなかなか巡りあえな