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エッセイ

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ただ正直に思うことをつらつらと書いています。
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記事一覧

24-28. 人の中にいる安心感

24-28. 人の中にいる安心感

会社をやめてから『毎日通う場所』と、それに伴う『雑談』がなくなった。

この孤独感ってけっこうつらいのかもしれないな〜、というのをこちらの記事でも書かせていただいた。

雑談ってものすごいパワーがある。

思えば、会社を辞めたあとは少人数制のオンラインコミュニティに所属したり、コーチングも受けていたし、ヨガのお客さんと話す機会があったので、『人と話さなくて孤独』っていう悩みが出てこなかったのだ。

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24-27. かつての栄光ダブル会社インカム「幸せそうにみられたい」

24-27. かつての栄光ダブル会社インカム「幸せそうにみられたい」

2024/05/02(木)はれ

晴れた!久しぶりに顔のむくみがマシ。
まぶたが三重から二重に戻った。

体から水分が抜けて少しスペースができた。
おかげで体調もかなりよい。

最近、野菜と果物をよく食べているせいか、するりと便が出る。あのひじきを食べるとすごく快便。排便がうまくいくと、体がめちゃくちゃ楽になる。そしてお腹が空く。人間ってすごい。

夕方、『唐揚げが食べたい…』と思った。
どうやら

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24-25. 妊娠9ヶ月と、7歳2ヶ月|仕事以外で居場所をつくりたい

24-25. 妊娠9ヶ月と、7歳2ヶ月|仕事以外で居場所をつくりたい

2024/4/27(土)晴れ

2024年GWがはじまった。
今年のGWは飛び石連休でありがたい。
連休ってどうしても疲れるのだ。

3連休のあとに、3日平日があり、そのあと4連休。

ごはんは「適当にしよう」と思いつつ、出前にするにしても、外食するにしても、決めるのは私なので、長期休みは決断疲れを起こしてしまう。

夫婦2人なら外食でもいいのだけど、子どもがいると食べないものがあったり、栄養面が

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24-24. ほんとうに大切な思い出はSNSにあげられない

24-24. ほんとうに大切な思い出はSNSにあげられない

「自分のなかでキラキラした大切な思い出こそSNSにあげづらいよね。人のいいねにジャッジされてしまう気がしてさ。」

8年前にSNSで出会った彼女は、同い年の子どもを持つママ友だ。妊娠中に予定日が近くてお互いにフォローするようになり、産んでみれば子ども同士の誕生日は1日違い。

家もわりと近かったので産まれてからは定期的に遊ぶようになり、3年前に転勤するときは泣いてくれた。

本当に大切なことはSN

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24-23. 妊娠30週のマタニティブルー

24-23. 妊娠30週のマタニティブルー

きのうは4月中旬にしては暑い日だった。日中はカラッと晴れていたが、夜は大嵐だった。ピカッピカッと空が光り、しばらくすると轟音が鳴り響く。でも娘はいつになく機嫌がよかった。

わたしは妊娠8ヶ月後半に突入。お腹が大きいってこんなに不自由で、こんなに苦しいことだっただろうか。7年前の一人目のときを思い出そうとするも、記憶ってこんなに風化するものだろうか。

喋っていても、歩いていても、寝ていても、呼吸

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24-21. 心地よい在り方well-beingを真剣に考えた

24-21. 心地よい在り方well-beingを真剣に考えた

コーチングなんかを受けていると、
Being/Doing/Havingで自分の理想を引き出すワークなんかがあります。

それぞれを軽く説明すると

です。

で、どこが土台となるかというとやっぱりBeing=在り方なんですよね〜。

Beingってつまり

『わたしってどんな人間なのか』ってこと。

ここが主軸となって、

『じゃあ何をする?=Doing』
『じゃあ何を得る?=Having』

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24-19. 春休み何してる?「ヒマ」と言われたので絵本を一緒につくってみた

24-19. 春休み何してる?「ヒマ」と言われたので絵本を一緒につくってみた

昨日は、主宰しているコミュニティ(My Style lab.)の2週間ぶりのセッションがありました。

みなさん晴れやかな表情でよかった〜。
そして、それぞれがいい感じに人生を穏やかに過ごされているのが頼もしい。

その中で『絵本をつくるのって楽しそう!』という話になりました。

そしてコミュニティが終わってすぐ、朝のうちに作っておいたお弁当を持って、娘を連れてピクニックに出かけました。

わたし

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24-18. 小1の春休み|YoutubeとSwitchとママの自分時間

24-18. 小1の春休み|YoutubeとSwitchとママの自分時間

ついこの間ピカピカのランドセルを背負って入学したと思ったのに、もう1年が経ち、次は小学2年生。早いものですね。

娘が一人っ子の期間もあと数ヶ月。
そして春休み。

私は時間に融通がきく身。

となると、、
どうしても子ども一色となりますね〜。

自分の時間も、仕事の時間も捻出したいけれど、なかなかそうも言ってられず。

遊べるお友だちがいたらいいのだけど、お友だちもお出かけしてるようでして、引っ

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24-17. 与える愛の純度とお金の循環

24-17. 与える愛の純度とお金の循環

今ちょうど主催しているコミュニティMy Style lab.で「愛」「お金」について学ぶカリキュラムに入ってきていて、それもあってか最近ずっとあらためて、愛とお金について考えています。。

この2つってエネルギーだからか、言語化が難しくって!

各方面で学んだことを、引っ張り出してきています。

私にとっても「改めて考えなさい」という試練がきてるみたい。

そういう流れなんですかね!

で、コミュ

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24-16. そっか、自分をうまく愛せない自分を愛せばいいんだ

24-16. そっか、自分をうまく愛せない自分を愛せばいいんだ

春は好きだけど苦手みたいです。
自律神経が弱いのでほんとうに疲れてしまう。

からだが疲れてくると完璧主義なところが出てきて、「どこまでも完璧であらねばならない」という強迫観念にとらわれ、ますます疲弊してしまうのです。

人と比較して劣っている部分を探し
私ってなんでダメなんだろう…って思ってる。

自分がすでに愛されていることを忘れ、他者から欲しがって、与えられないことを嘆く。

「ああ、愛され

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24-15. 場所との相性

24-15. 場所との相性

不思議なことなのですが、大学の卒業旅行で友人と大人数で行った、わりとお高めな温泉旅館がありまして。

でもわたし、着いた時からものすごい体調悪くなっちゃって、ごはん食べて1人だけ部屋戻ってゲーゲー吐いてしまったんですよね。

すごく美味しいお肉のコースだったのに!!

そのときは、大人数での移動に疲れたのかなー?とか思ったんですが、なんだかそれがすごく心残りだったので、今回リベンジしてきたんです。

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24-14. 自分の“恐れ”は大切にしなきゃいけなかった

24-14. 自分の“恐れ”は大切にしなきゃいけなかった

突然ですが、「自分にないものを補おうとする努力」のことを「補償行為」というそうです。

たとえば、嫌われるのが怖いという性格の人の場合。

行動基準が「嫌われたくない!」という
自分の恐怖から逃げることだと

「やっぱりわたしは嫌われている」

と感じる現実が増えてしまうらしい。

「こうなってはいけない!こわい!」と逃げれば逃げるほど、それを考えてしまい、引き寄せてしまう。

だからこそ「自分が

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24-13. 自分を知り“こんなわたし”のままで生きていく幸福

24-13. 自分を知り“こんなわたし”のままで生きていく幸福

わたしは2021年に会社を辞めたあと、ヨガのインストラクターになり、自宅でパーソナルヨガスタジオを2年間やっていました。

わたし自身がヨガの習慣と知識を切望しており、そこにお客様を巻き込んだ、とも言えますが

当時は「なぜヨガがこんなにも私にとって必要なのか」

そして「なぜ私はヨガインストラクターになりたかったのか」

という点について、うまく言語化できず、もどかしかったのを覚えています。

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24-11. 本当の豊かさは失ってからはじまる|失ってるんじゃない、世界にお返ししてるんだよ

24-11. 本当の豊かさは失ってからはじまる|失ってるんじゃない、世界にお返ししてるんだよ

どうしたら豊かに、しあわせになれるのかを、大変長らく模索し続けてきた気がします。

お金をかけて、マインド講座、ビジネス講座、書籍を読んできたけれど、共通してあることをするんですよね。

それが手放しです。

手放すっていうのは、なかなか難しいですね。

身につけてきた、才能、スキル、お金、習慣、人脈、愛情……ほんとうは持っているものは、ぜんぶ失いたくない。

今まで生きてきたパターンを変えるのも

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