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ニート・休職・退職・働き方

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会社員時代から退職してニートになるに至るまでに感じていた働き方や生き方全般に対する疑問や思っていたことなど。
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記事一覧

ニート生活終焉の兆し。

ニート生活終焉の兆し。

約10ヶ月近く働かない生活(当面働くつもりもない)を続けていたが、2024年いっぱいで終焉を迎えそう?です。

4月から庭先の敷地(2〜2.5平米程度)を現在進行形で畑化中。(苗が育ちやすい土壌環境作り)
まずは比較的育てやすく、保存もしやすいさつまいも(シルクスイートという品種)を育ててみたいなと。(たくさん収穫できたら近隣の人にもお裾分けしたいなぁ)

あと8月に全種類(罠、網、銃)の狩猟免許

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お金の不安は『村社会化』することで解決できる

お金の不安は『村社会化』することで解決できる

お金の問題に関して一つ言えるのは、周りに頼れる存在(人脈)があれば個人の金銭的負担は減るということだろう。

分かりやすい例が実家暮らしだ。

この際、周りから金銭的に自立した生き方ということは一旦捨てて考える。
実際、実家に住めば賃料は発生しなくて済むし食費含めた生活費全般が安く済むのだから。
自分も貯金などをしたかったから一時的に実家を有効活用させてもらっていた過去がある。
実家暮らしはなんだ

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『ニート』になって得た知見

『ニート』になって得た知見

仕事を惰性で頑張ってる過去の自分ような人に向けて、「働かない(ニート)」という生き方をあえて提案したい。

働かない自由

根本問題生きてさえいければ別に働かなくてもいいんだよな。
現代は生きていくのに何かと金銭を介することが多いから金銭を得る手段として大方(嫌々ながら)働いているだけであって。
対して多くもないお金を得るのと引き換えに膨大な時間(限りある命)を当たり前のように削っている。
これは

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人との繋がりと自然と金と本とスマホ(ネット)があればいい

人との繋がりと自然と金と本とスマホ(ネット)があればいい

自分にとっての幸福論は主に5つのインフラでなりなっているなと。

・(気の合う)人との繋がり
・自然豊かな衣住環境
・ストレスのない生活をしていく上で必要なお金
・娯楽、知識や情報を得る手段である本
・暇つぶし・交流・承認欲求を満たすためのネット環境(スマホ)

これだけあればそれなりに幸せを実感して生活していける自信がある。

これが現状自分の人生にとっては間違いない答えだな。

人によってはこ

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6億円のお金持ちが教えてくれたこと。

6億円のお金持ちが教えてくれたこと。

以前書いた、6億円のお金持ちから学んだことの続編。その人のお金に対する向き合い方や考え方についても紹介したい。

節約思考になるな

彼はお金は使ってこそ価値がある、だから節約して本当に使いたいことを我慢したり欲しいものとかの値段を見て妥協して買うのは嫌なんだよな。とよく言っていた。

これはその時点でお金に余裕がある人故のポジショントークでもあるが自分も過剰な節約思考には懐疑的ではある。

節約

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6億越えのお金持ちから学んだこと。

6億越えのお金持ちから学んだこと。

自分のお金に対する価値観は歳を重ねるごとに変わっている。

自分のお金にまつわる遍歴学生の時の自分は若さ故、とにかくお金待ちや社会的な成功というものに憧れていた。
お金持ちになるにはまずお金のことについてもっと賢くならないとと思った自分は、お金に関する書籍を読み漁りマネーリテラシー(金融的教養)を身につけることに尽力した。

色々な書籍を読んだ結果、後天的にお金待ちになるには
・事業家や経営者

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24歳男(無職)の今後の目標

24歳男(無職)の今後の目標

以前「仲間が欲しい」という記事を書いた。
そう思う訳については記事内でも触れているが、今の日本社会から離れて気の合う似た考え方の人たちと提供し合えるような生き方にシフトしたいという夢があるのも大きく関係している。

その目的を叶えるために自分は山の近くの田舎に移住した。
自然と共存した生活をしたかったからだ。

周りの人も心に余裕のある人が多いので上手くやっていけそうで来てよかったなと。

自分は

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専業主夫という生き方

専業主夫という生き方

現在の自分は『専業主夫』、という建前はあるが実質無職のようなものだ。
そもそも結婚してないから主夫と名乗って良いのかも微妙なラインではある。

実際は心療内科の主治医に「もう少し休んでもいいんじゃない?」と言って頂けてるので休職しているといった方が正しいのかもしれないが。

働いていないので家の中でずっとゴロゴロしていることも可能だ。
でも自分は毎朝7時半には起きて散歩がてら彼女の出勤に付き添った

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仲間が欲しい

仲間が欲しい

カフェに行った際のことだ。

経営している夫婦と1人の常連客らしき人が新聞を読みながら、仲睦まじげに団欒している姿をみる。

どこにでも溢れているであろう光景だ。
だけどその時は羨ましいなぁと思った。
俺もこういうのが欲しいなぁと。

過去の自分に思いを馳せる。

今までの人生を振り返った時、充実感を抱いて生きてたときは必ず一緒に何かを楽しめたり打ち込める仲間の存在がいた。

自分にとってそう思え

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6年働いた会社を辞めた話

6年働いた会社を辞めた話

今月末の1/31を持ちまして、約6年勤めた会社を退職致しました。イェーイ(まだ辞めてないけど)

自分で言うのもおこがましいですが、今まで勤めていた会社は、世間的に立派な企業でした。
そこで働けたことは自分の人生にとって良き財産だったと思ってます。

高卒で働き始めた自分にとっては、学歴もないし役に立つ国家資格も保持していなかったので、一生この企業にしがみついて生きてくんだろうなと思ってました。

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自堕落な生活の末路。(自戒を込めて)

自堕落な生活の末路。(自戒を込めて)

眠れない。
なんでだろう。

思い当たる節はある。

俺、人とまともに会話してない日ばっかだからだわって。
(このままだと声帯も衰退してく未来しか見えん。)

心なしか、一人きりの部屋にいると独り言ばかり増えた。

マイクラし過ぎで頭痛はするし。

気づいたときには当たり前のように昼夜逆転生活。
3時過ぎにないと眠くならないし、起きるのは12時前後。

廃人誕生。
社会のゴミってこうやって作られて

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山奥ニートに行ってきて思ったこと

山奥ニートに行ってきて思ったこと

山奥ニートこと、『共生舎』へ行ってきた。
共生舎について簡単にいうと、和歌山県田辺市の山奥でニートなどが集まりシャアハウスをしている場所だ。
先日、実際そこへ行ってきて宿泊もしてきたので、そのときの感想を少しまとめたい。

共生舎は、現在住んでいる場所から片道、4時間半かけて、車がすれ違えないくらいの山道を1時間以上走った先にちゃんとあった。

道中でニホンザルの集団とばったり出くわしたりして妙に

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山奥ニート。

山奥ニート。

山奥の中、男女15人のニートたちが暮らしているって聞いて、すげー興味わいてる。笑

ここは和歌山県に田辺市って場所にある旧校舎を拠点にしてるらしいけど、他にも違う場所で似たような感じの活動してる人たちもいるみたい。

これ、お金や労働に縛られずに低ストレスな暮らしって点では時代の最先端行ってるよ。

労働から離れたい、競争社会から退きたい、とにかく毎日自由にのんびり暮らしたいって人にとってはユート

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余白

余白

忙しく時間に追われる日々が当たり前なのかな。

なぜそこまで忙しく過ごす必要があるのだろう?

経済社会発展のため?たくさん忙しくすることが優秀な人間の象徴的な生き方だから?成功するため?

愛している人たちとゆっくり過ごすにも、自分と対話するにも、余白がないとできない。

この余白が時間を無駄にしてるって考え方の人が多いと感じる。

人生って無駄なことを味わうためにあるようなもんじゃん。

そん

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