記事一覧
体力テストをしてみよう(MASテスト)
どうもアスレティックパフォーマンスコーチのタケダイグウジです。
競技パフォーマンスを向上させる指標の1つとしてスタミナがあります(その定義は置いておいて)、アスリート達がどれくらいのスタミナレベルあるのか共通種目でコーチ陣も選手たちも知りたいところです。
で、やってもらうテストを僕らコーチはMASテストと呼びます。
体育でやらされた1500m走とかもおんなじ様なもんです。。。(´;ω;`)ウ
ジャンプ力を上げよう
どうも、アスレティックパフォーマンスコーチのタケダイグウジです。
以前アスリートならバネを伸ばせ、そのためにこんなトレーニングどやさ?
というのをアップしました。
実際に何してるのかは僕のSNSにちょこちょこ載せてますが、必ずおこなうのはポーゴで、そこに垂直跳びの様な全力で跳ぶ種目や負荷をかけておこなうトラップバージャンプやスクワットジャンプ等を処方します。
ポーゴは陸上競技やってるアスリ
科学をどう取り入れる?知識をどう精査する?
どうもアスレティックパフォーマンスコーチのタケダイグウジです。
先日ゆるい有酸素もパフォーマンス向上には有効だよ。と書きました。
多くの方に読んでいただき光栄ですが、
肯定的に
「良いこと知ったわ~~」
「早速試してみよう」
と
否定的に
「未だにこんなこと言ってるんや」
「もっと別の練習しないといけないのに出来るかい」
なんて派がいるはずです。それは当たり前ですが、思考ゼロで肯定、否定を
ドリンクについての質問回答
有料の減量戦略やドリンクの記事で質問がありましたのでお答えします。
Q:経口補水液 or 僕が推奨しているドリンクどっち優先して飲むんですか?
A:当然、僕が書いているドリンクを優先して飲んでください。その為に濃度や量を調節しているわけです。
飲む量は最低限水抜きで落とした量ですが、味飽きてきたりするので、2Lくらい飲んだらある程度好きな飲み物も口にするのはアリでしょう。
UFCでも用意し
ファイトキャンプ時になにする?(序章)
Fight Camp(ファイトキャンプ)とは、特にMMAで使われる言葉で、試合決まってから試合1週間前までのいわゆる【追い込み期間】のことです。
どうも、アスレティックパフォーマンスコーチのタケダイグウジです。
今、格闘家のピーキング戦略について書いてますが、序章として
この期間中に
何をやるべきではないのか?
何をすべきなのか?
を書いていきます。今回はサラっと。選手向けの内容では無いので
持久力を向上するために緩い走りも重要【Polarizedトレーニング】
「持久力を向上したい!」
「スタミナつけたい!」
っていうアスリートは競技を問わずほぼ全員でしょ。
どうも、アスレティックパフォーマンスコーチのタケダイグウジです。
先日「X」にこんなこと書いたらまぁまぁな反響がありまして。
昔から格闘家、特にボクサーのロードワークは当たり前のようにおこなわれており、マイク・タイソンやメイウェザーが早朝から走ったりロープスキップしているのを見たことある方も多
格闘家が飲むべきドリンク
どうもアスレティック・パフォーマンスコーチのタケダイグウジです。
格闘家に限らず、アスリートが練習中、試合中、そして減量がある競技はリカバリーで身体に入れるべきドリンクについて今一度基本に戻って書いていきます。
減量についての包括的な考えはコチラのnoteをご購入ください。
こちらは無料ですので是非ご一読を。
ドリンクの考え単純に発汗による水分&電解質減少を補うのと速やかなエネルギー補給が
UFC298と格闘代理戦争について
どうもアスレティック・パフォーマンスコーチのタケダイグウジです。
もう先月になりますが、2/17(現地時間)に開催されたUFC298に中村倫也選手が出場し見事フルマークで判定勝利し、3/15(金)から始まったABEMA企画の格闘代理戦争に中村京一郎選手が出場し、1R90秒ちょっとでKO勝ちしました。
両者のサポートについているので何をしていたのかをちょこっと。
僕の立場でおこなうことはパワー
怪我したら何食べる?
パフォーマンス向上コーチ、タケダイグウジです。
残念ながらアスリートに怪我はつきものです。
打ち身や擦り傷、捻挫、筋肉の損傷、骨折、靭帯や腱の損傷と大小多岐に渡ります。
手術が必要な場合は動かせない期間が長くなったり、回復の為に栄養補給が通常と異なるのでしょうか?
そもそも損傷を受けると、患部の炎症反応、免疫反応、代謝反応が活性化され、代謝亢進状態が生じます。この代謝亢進状態と傷害治癒プロ
プロ格闘技における減量方針と体重設定
えっ方針⁉
なんでわざわざ?
どうも、アスレティックパフォーマンスコーチのタケダイグウジです。
僕は曲がりなりにもMMA、キック、ボクシング等のプロ格闘技選手達の指導を15年近くしてて、減量指導も数百試合経験して一応最新のスポーツ栄養をキャッチアップしている身としては、
『減量』
自体に最近フォーカス行き過ぎてて、試合に向けてパフォーマンスを上げる試みのすごーく小さいパートでしかないということ
リカバリー出来てるのかなにで分かる?
あアスレティックパフォーマンスコーチのタケダイグウジです。
今回真面目に長々と書いてるので、分かりづらいかも。
要はアスリートがどれくらい疲れてて、回復出来てるのか数値化して見てみようよ。ということです。
スポーツをするときに心拍数を測ることは一般愛好者、特にマラソン、トライアスロン、ロードバイク等の持久系競技をされている方には当たり前になってきており、強度設定に役立ってます。
僕はサッカー
UFC276 ヴォルクvsマックス考察
先日のUFC276で大注目だったコ・メインのフェザー級タイトルマッチ、アレックス・ヴォルカウノフスキー(以後ヴォルク)vsマックス・ホロウェイ(マックス)の試合をムーブメントコーチ視点で考察してみます。
僕は普段から選手の動きの分析をし、重心、ステップ、技の角度等の傾向を見ることをしています。
先に水垣偉弥氏の考察を読んでいただけるとより分かりやすいかな。
2戦目のお互いの動き
前戦も見ると