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#文フリ東京 #文学フリマ 北欧フェミニズム入門、紙版通販しています。
2019年11月24日文学フリマ東京で販売した北欧フェミニズム入門、紙版、通販しています。 https://booth.pm/ja/items/1697358 note版とは一致してない部分もありますので…
北欧フェミニズム入門引き続き発売中です
(定期投稿) 北欧フェミニズム入門(2019年11月24日文学フリマ東京) | hokuoufeminism https://booth.pm/ja/items/1697358 北欧のフェミニズム書籍のブックガイド。 出…
#文フリ東京 #文学フリマ 北欧フェミニズム入門、紙版通販しています。
2019年11月24日文学フリマ東京で販売した北欧フェミニズム入門、紙版、通販しています。
https://booth.pm/ja/items/1697358
note版とは一致してない部分もありますので、目次をお確かめください。北欧のフェミニズム書籍のブックガイドです。出版翻訳の仕事について、本の仕事で身を立てる難しさについても書いています。
(目次)
はじめに 翻訳は主婦の小遣い稼ぎ?
2021年を振り返って
2021年が終わろうとしています。
今年を振り返って。
春
コワークで仕事しはじめことで、不調をきたしていたメンタルがめきめきと回復。
エトセトラ・ブックスさんに寄稿。Tove Ditlevsenについて書きました。
さらば青春の光にはまる。ライブにも行きました。(以下は少し前の講演ですが好きなコント)
『北欧式パートナーシップのすすめ:愛すること愛されること』(原書房)
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73.地球で暮らすきみたちに知ってほしい50のこと、お薦めの問い
『地球で暮らすきみたちに知ってほしい50のこと』で特に面白い問いとその答えを紹介させてください。
それは「人類の歴史で最も大きな発明は何?」という問いとその答えです。時計も地球も印刷機もインターネットも、どれも偉大な発明です。
答えはひとつではありませんが、著者のお気に入りの答えは 鏡です。
鏡もガラスもなかった時代は、水面などに自分の姿をちょっぴり映す時ぐらいしか、自分の姿を見る手段はあり
北欧語翻訳者の読書日記『ウナギが故郷に帰るとき』
『ウナギが故郷に帰るとき』めちゃくちゃ面白かったです。読み終わっちゃったのが切ないぐらい。
お父さんとの回顧録とウナギをめぐる謎探求の歴史が最後、こう繋るのか〜、してやられた〜、とうならされました。2つを繋ぐキーワードは、意識と謎です。
文章めちゃ上手いです。パトリック・スヴェンソン!
(好きだった文章)
●ウナギは父さんの好物でもあった。・・・・・・皮を剥いできれいに洗ったウナギを、母さんが
北欧語翻訳者読書日記――『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』
『清少納言を求めて、フィンランドから京都へ』素晴らしい本でした。
著者のミア・カンキマキさんとヨーロッパ文芸フェスティバルのパーティーでお話して以来、邦訳が出るのを大変楽しみにしていました。
(印象的だった言葉)
●(清少納言の作品は)平安時代によくある文章スタイルではない。それは(中略)紫式部の『源氏物語』のような物語ではない。(中略)日本人研究者が一八〇〇年代に随筆というジャンルを考
北欧語翻訳者の最近の読書
最近の読書記録。
切ないニュースを契機に、頭の中はフリッパーズ・ギター。フリッパーズの詩に若い頃出会っていなかったら、海外文学を訳したいとは思っていなかったかもしれません。アルバムを作って世の中に送り出すことの素晴らしさを、彼らの作品そのものや、音楽雑誌のインタビューに垣間見たことで、自分も、ものを作る仕事をしたいと思ったものです(翻訳者は、自分で作るというよりできている作品を別の言語に置
『北欧式パートナーシップのすすめ』(原書房)原書6刷、1万7000部突破
『北欧式パートナーシップのすすめ』(原書房)の原書の発行が、6刷、1万7000部に達したようです。ノルウェーの人口はわずか約532万人。1万7000部を日本の人口に換算すると、およそ40万部にあたります。
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母の日のプレゼントにぜひ! 絵本『My Child わたしの子』発売
72冊目の訳書が刊行されました。母の日のプレゼントにオススメです。
『My Child わたしの子』ヒルデ・ハーゲルップ作、クリスティン・ローシフト絵、ひだにれいこ訳、英治出版、2021年
↑ 朝霞CHIENOWA BOOKSTOREにて。ありがとうございます。
この本との出会い:
動画:
どうぞよろしくお願いします!
北欧フェミニズム入門引き続き発売中です
(定期投稿)
北欧フェミニズム入門(2019年11月24日文学フリマ東京) | hokuoufeminism
https://booth.pm/ja/items/1697358
北欧のフェミニズム書籍のブックガイド。
出版翻訳の仕事について、本の仕事で身を立てる難しさについても書いています。
どうぞよろしくお願いします。
『キッチン・コンフィデンシャル』――こんな翻訳者になりたい!
先日、マルジナリア書店さんに初めて行き、素敵な本にたくさん巡り会えました。
そのうち、今読んでいるのは『キッチン・コンフィデンシャル』(アンソニー・ボーデイン作、野中邦子訳、土曜社)
クールな訳文に、胸の鼓動が止まらないのです。翻訳者は野中邦子さん。こんな翻訳者になりたいと久々に胸を熱くさせる。嬉しくて嬉しくて仕方ない、そんな読書体験。スペシャル・リコメンドです!
こんなYoutub
普段ワンオペ育児でも、家事をしてくれた夫に、お礼を言うべき? ノルウェーのカップル・カウンセラーに相談してみた
日本の女性達の悩み YAHOO! 知恵袋で、こんな相談がされているのを見かけました。
夫が家事をしてくれたらお礼を言うべき?
『北欧式パートナーシップのすすめ』の作者でノルウェーのカップル・カウンセラーであるビョルク・マテアスダッテルさんに、同じ質問をしてみました。日本の女性達のおかれている状況の違いを説明した上で。
「ワンオペ育児、家事に追われる日本の多くの女性達も、ノルウェーの人
夫婦/カップルが対等であるというのは、同じだけ稼いでいるとか、同じ役割を負うとかいった意味ではなく、互いを同じだけ尊重すること(『北欧式パートナーシップのすすめ』)
作者紹介――熟練のカップル・セラピスト
3月27日に原書房より発売された『北欧式パートナーシップのすすめ 愛すること、愛されること』の内容をご紹介させてください。
この本は元々ノルウェーで2017年に出版された作品の邦訳です。
作者は、ノルウェーで一番人気の夫婦カウンセラーの1人であるビョルク・マテアスダッテルという女性作家です。本作が2017年にノルウェーで出版された時のプロモー