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あけましておめでとうございます
皆様、あけましておめでとうございます。
日本では悲しいことに大地震や飛行機事故が起こり、大変な幕開けとなってしまった2024年。
みなさんは今年をどんな1年にしたいでしょうか。
僕としてはやはり
「健康第一」
ですね。とくに「心の健康」。
時間がたてばたつほど、心の健康の重要性に気づいています
去年始めて、自分の中でもいい習慣だなとおもっているのが
メモ帳に自分の行動指針を箇条書きにしてお
なぜ歴史にはまったか①
今までいくつか古典の話などをしてまいりましたが、大事な点を忘れておりました。そもそも何で僕は歴史や古典を好きになったのか、ここを話さない限り、読者のみなさんも僕の素性がわからないままだと思います
・小1以前
まず、僕の出身から紹介しましょう。僕の出身は北海道の小樽市です。「小樽運河」はみなさんもご存知なのではないでしょうか。下の写真は2月に撮影したもので、この時期には「雪あかりの路」が開催され
「吉良邸討ち入りの日に思うこと」についての訂正
元禄14年3月14日に朝廷からの勅使が江戸城にやってきたといいましたが、勅使は3月12日にすでに江戸城に登城し、天皇や上皇のお言葉を将軍に伝えていました
14日は、将軍が勅使に返答をする日で、この日で勅使の接待は最終日でした
吉良邸討ち入りの日に思うこと
今日、12月14日は赤穂浪士が吉良邸に討ち入りをした日であります(元禄15年、つまり1702年)
とはいえ、僕のまわりではこのことについて何か話している人は特におらず、唯一僕の受けていた授業の先生が少し話していたくらいですかね。
最近ではテレビでも忠臣蔵のドラマはなかなか放送されていないのでしょうか、忠臣蔵について知っている若者は減っているように思います。
それを特段責めるつもりはありませんが、世
『東海道中膝栗毛』累解
ここの「累解」は、重ねてこの作品の登場人物である弥治郎、喜多八に関する説明をする、くらいのニュアンスだと思われます
最初の文は、「或人問う、弥治郎兵衛、喜多八はもとと何者ぞや」
から始まっていて、彼らの経歴を説明する箇所であることがわかります
その答えですが、
・弥治郎→ただの親父(笑)、なんとも適当すぎませんかね(笑)ただし、累解の次の部分で経歴などが述べられます
・喜多八
こちらが少し面白いと