記事一覧
透明水彩の強い味方~とっておきの道具7選
こんにちは。
今回は、僕が水彩画を描く際に心から愛用している特別な道具を紹介します。普通の水彩道具とは一味違う、本当に頼りになる、とっておきの7点を選びしました。
細部の仕上げに欠かせない◇面相筆・極小
面相筆は細部の塗りや表現には欠かせません。その中で僕が頻繁に使う面相筆をご紹介します。面相筆の大きさには主に大・中・小の3種類がありますが、ここで紹介するのは更に細い「極小」というタイプです。
2色でつくるシャレた色の作り方
こんにちは。
今回は「2色でつくるシャレた色の作り方」
についてお話します。
水彩画を描く時、この箇所にどんな色を
塗ろうかと迷うことがありませんか?
色が思い浮かばないままで塗り始めると、
制作がなかなか進まなかったり、
結局色合いが気に入らず、止めたりすることも
少なくありませんね。
では なぜ塗りたい色が思い浮かばない
のでしょう。その理由はおそらく
色の引き出しが不足しているからでし
水彩のメールマガジンを始めます
ご無沙汰していました。
今日は大切なお知らせをさせていただきます。
来週中に、透明水彩のメールマガジンの配信を開始します。
透明水彩を深く知り、心から楽しんでいただくためのマガジンです。
無料ですので、お気軽にどうぞ。
主な内容は次の通りです。
・透明水彩が上達する秘訣や極意
・透明水彩に関する疑問や悩みを解消する
・制作中で困った時の対処法
・とっておきの水彩道具の紹介
・展覧会・水彩教室
いくつになっても水彩画は上手くなる
僕が開講している水彩教室に来てくださる生徒さんは、年齢が60~80歳
台の女性の方が大半を占めています。おそらく全体の約70パーセントがこの年齢層だと思われます。
(ご本人に聞いたわけではありませんので、あくまでも推測です。)
その7割以上の生徒さんが、順調な上達のために どのようなお手伝いができるかが、僕の講師としての使命の一つと考えています。
その他の年齢の方々に対しても、親身になって考え
「ぼかし」これができれば世界が変わる
こんにちは。水彩講師の福井良佑です。
「ぼかしが苦手」「ぼかしが上手くなりたい」という方には是非読んで
ほしい内容ですので、最後まで読んでくださると嬉しいです。
ぼかしが上手くできれば、
難しく感じていた水彩画も、格段に楽しくなるでしょう。
「ぼかし」は予め塗った色の境目を、水を含ませた筆で撫でて、
ぼんやりとさせる技法です。
「なぜぼかしが上手くできないのか」「どうやったらぼかしを成功さ
残暑お見舞い申し上げます 夏の水彩画5点
残暑お見舞い申し上げます
皆さん、お元気でおすごしですか。涼しい風が吹く日が早く訪れますように。お体を大切にしてください。
忘れられない夏の水彩画
子供の頃、夏休みが終わりに近づくと、言い知れぬ寂しさに襲われたことを思い出します。夏休みに過ごした日々はまるで夢のように楽しく、今も色褪せることありません。
夏の絵を描く時には、そんな特別な思いが自然に込められてしまうのかも知れません。
僕が今
あなたの水彩画を変える方法
突然ですが、あなたは自分の透明水彩画を変えたいと思ったことはありませんか?
そう思っている方には 是非読んでほしい記事なので、最後まで読んでくださると嬉しいです。
自分の水彩画を変えたい、それはどんな時?自分の水彩画を変えたいと思う時は、大抵の場合は自分の描いた作品があまり好きではない時です。
では、なぜ好きではないのでしょう、その原因の一つに水彩画の魅力を引き出せていないことが挙げられます。
今日の課題は あの人のために作る
こんにちは。 今日は水彩教室の課題を作る際に 僕がどのような思いや発想で制作しているかについてお話します。
課題を作る際、僕は一人の生徒さんの顔を思い浮かべながら制作しています。常にその人の顔を思い浮かべるのではなく、毎回違う人の顔を思いうかべるようにしています。
例えば今日の課題は「花瓶に生けた花」だとしたら、教室でいつも「お花ば大好き!心が安らぐわ~」と口にしている生徒さん(A子さん)のこ
「涼を感じる水彩画」5点
暑中お見舞い 申し上げます
皆さん、お元気でお過ごしでしょうか。この夏の暑さを和らげるために、「涼を感じる水彩画」5点をご紹介します。少しでも涼しげなひと時をお楽しみいただければ幸いです。
朝は清々しい気分で始動したい
夏は早起きするに限りますね。空気がまだ冷んやりとした早朝に
「朝顔」を目にすると、絵も言われぬ爽快感が込み上げてきます。
日中の厳しい暑さが来る前にいろいろなことを終えて、
こんな水彩教室があっても良い
こんにちは。
今日は僕が講師を務める水彩教室の一つをご紹介します。
それは、最も生徒さんが少ない教室です。
ヨークカルチャーセンター大船(神奈川)にある 月に一度(日曜)のクラスなんですが、生徒さんの数が4人で 通常で考えれば やや寂しい感じです。
生徒数が少ない教室を楽しむには?
この少ない人数を利用して、何か面白いことができないだろうか、とずっと考えていました。
そこで、生徒さん達と