ひろひろ

やかましく生き続けて25年。 映画のこととか、思ったこととか。 ポッドキャストではディ…

ひろひろ

やかましく生き続けて25年。 映画のこととか、思ったこととか。 ポッドキャストではディズニーネタ多めで喋ってます。 https://stand.fm/channels/615aa5a3afa93b18fcc53ee0

マガジン

  • たまに旅。

    旅行記的なものを集めていけたらと思います。

  • 青い風船(創作)

    音楽アーティスト「廣井弦」の曲に、たまに詞を提供しています。 作詞をするときには、自分の中でひとつの物語を構築しているのですが、ここではそんな創作短編を(恥ずかしげもなく)公開しています。

  • ひろひろです。

    「わたし」の話です。

  • やかましい映画語り

    ざっくりと、映画についてのお話はこちら。

記事一覧

「ファンタジースプリングス」より楽しみな「星野リゾート」の話。

東京ディズニーシー待望の新エリア「ファンタジースプリングス」のオープンがいよいよ1か月後に迫ってきた。 「ひろはオープン日に行くの!?」と、嬉々として訊ねてきて…

ひろひろ
1日前
8

広い国で、小さな世界。

ただいま。 3泊4日の上海旅行から帰ってきました。(今さら) 25歳の誕生日はひとりで過ごすことになりそうだな~と思い、フットワークの軽さに拍車がかかったわたしは…

ひろひろ
3日前
7

4月18日(短編)

昼過ぎまでぐっすり眠って目を覚ますと、隣に知らない人がいた。 「あれ、誰ですか?」と声をかけると、知らない人も目をこすりながらムクリと起き上がって、「またそうや…

ひろひろ
11日前
1

やかましく生き続けて25年になりました。

プロフィールを更新しました。 やかましく生き続けて24年、から、やかましく生き続けて25年になりました、ひろひろです。 会社の人たちからは、あれ30歳になるんだっけ?…

ひろひろ
2週間前
21

靴の古着って、どう?

古着というか、ヴィンテージというか、ユーズド?なスニーカーを、先日買ってしまった。 特段こだわりがあったわけではなく、そのデザインと履き心地の素晴らしさに惚れ込…

ひろひろ
2週間前
9

社会人3年目ごときが、偉そうなことを言います。

稀代のテキトー男 高田純次が、以前なにかの番組で「説教・昔話・自慢話はしないようにしている」と発言していた。 「まぁ、俺はこの3つを無くしているから、エロ話しか…

ひろひろ
3週間前
12

「全部"張りぼて"じゃない?」と両親に言ったわたしの話。

なんの了承もなく、人様の大切な記事を勝手に引用して申し訳ないが、「てけみんさん」という方の note が妙にわたしの心に引っ掛かった。 わたしは自分が上げた note に、…

ひろひろ
4週間前
10

『スターウォーズ』におけるルーカス様のこと。映画狂反乱軍のこと、ディズニー帝国のこと。

またもや、わくわくする記事が…。 互いのブログで意思疎通を行っているこの状況。もはや現代の文通的な側面も併せ持っているのではないかと思う今日この頃、わたしの not…

ひろひろ
1か月前
15

もらいタバコと雰囲気酔いで、生きてます。

タバコを吸わず、酒が飲めず、夜は比較的早めに家路に着く。遊びといえば映画館や美術館に行って、帰りに喫茶店で甘いものを嗜むくらい。そんなわたしですが、なにか。 20…

ひろひろ
1か月前
2

「愛を伝えたいだとか」が『美女と野獣』の歌に聴こえる件。

いきなりルッキズムの話で申し訳ないが、あいみょんは可愛い。 見るたびに素敵な女性になっていくなぁと思う著名人第1位と言っても過言ではないほど、わたしの中であいみ…

ひろひろ
1か月前
11

訂正じゃなくて、修正の人生を歩む。

わたしは今の仕事柄、割と「言葉の定義」には気を付けて日々生活をしている。 「押印」と「捺印」とか。 「回覧」と「回付」とか。 「発行」と「交付」とか、とか。 (気…

ひろひろ
1か月前
8

ポムポムプリンはゴールデンレトリバーらしい。

そんな衝撃の事実を、会社の後輩が教えてくれた。 本当に世の中は知らないことに溢れているなぁと思う。 ちなみにシナモンロールも犬らしい。てっきり妖精かなんかの類い…

ひろひろ
2か月前
7

人は必ず変わるけど、変わらないものもあるから、わたしは「デビュー作」が好き。

前回のnoteで、クエンティン・タランティーノ監督の長編デビュー作『レザボア・ドッグス』について書いた。 記事の最後には、最近再スタートを切ったわたしのポッドキャス…

ひろひろ
2か月前
3

キザな台詞を言わせたいから、肉片転がし照れ隠し。

「やかましい映画語り」なんて表現をして、映画レビューを書いているわたしだから、これを言ったところで誰も何とも思わないだろうが、わたしの好きな映画監督に"クエンテ…

ひろひろ
2か月前
7

ホラー映画が好きな人は、きっと代替案を考えるのが得意。

久しぶりにひとりでふらっと映画館に足を運ぶ時間ができて、ここぞとばかりに選んだのはホラー映画。いわゆる「B級ホラー映画」であった。 宇賀那健一監督の新作『悪魔が…

ひろひろ
2か月前
15

「トトとあなたには重なるところがある」

日常的に映画を観ていると、ふとしたときに「映画みたいだな」と思える瞬間に遭遇することがある。 "映画好き"と自称するわたしたちは、他の人よりちょっとばかり「映画の…

ひろひろ
2か月前
28
「ファンタジースプリングス」より楽しみな「星野リゾート」の話。

「ファンタジースプリングス」より楽しみな「星野リゾート」の話。

東京ディズニーシー待望の新エリア「ファンタジースプリングス」のオープンがいよいよ1か月後に迫ってきた。
「ひろはオープン日に行くの!?」と、嬉々として訊ねてきてくれる友人には申し訳ないが、正直この新エリアへの入場は、人混みが落ち着いた1年後、2年後くらいでも構わない。

そんな新エリアよりも、もっともっと期待している別の新施設があるのだ。

そう、「ファンタジースプリングス」のその裏で建設が進む、

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広い国で、小さな世界。

広い国で、小さな世界。

ただいま。
3泊4日の上海旅行から帰ってきました。(今さら)

25歳の誕生日はひとりで過ごすことになりそうだな~と思い、フットワークの軽さに拍車がかかったわたしは、飛行機に乗ってお隣さんの国へ。

今回は運よく我らがJALの往復便をゲットできたゆえ、安心安全の日本航空のお世話になったのだが、上海に到着するなりCAさんから「誕生日、楽しんできてください!」と、素敵なバースデーカードをいただいて大感

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4月18日(短編)

4月18日(短編)

昼過ぎまでぐっすり眠って目を覚ますと、隣に知らない人がいた。

「あれ、誰ですか?」と声をかけると、知らない人も目をこすりながらムクリと起き上がって、「またそうやって~」と笑うから、どうやら私に非があるらしい。

「お茶、もらうよ」そう言って、私の部屋の中を普通に歩き回る知らない人。あまりに当たり前の様子で振る舞うので、もしかすると私の同居人かもしれないと思い始め、しばらく一緒にいることにした。

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やかましく生き続けて25年になりました。

やかましく生き続けて25年になりました。

プロフィールを更新しました。

やかましく生き続けて24年、から、やかましく生き続けて25年になりました、ひろひろです。
会社の人たちからは、あれ30歳になるんだっけ?もう10年目くらいだっけ?と茶化してもらったりしていますが、まだたったの25歳みたいです。

そんな、わたし。誕生日を迎えても、お金は減る一方なのに、海外旅行へ行きたい欲だけは膨らみ続け、いま、ノリで、上海にいます。

note を

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靴の古着って、どう?

靴の古着って、どう?

古着というか、ヴィンテージというか、ユーズド?なスニーカーを、先日買ってしまった。
特段こだわりがあったわけではなく、そのデザインと履き心地の素晴らしさに惚れ込んで、勢いでいってしまっただけのこと。

わたしにとって、洋服の古着を買うのは日常だが、靴のお古というのはこれが初。
ユーズドスニーカーヴァージン、晴れて卒業というわけである。

ところで、皆さんはお古の靴については、どうお思いだろう。

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社会人3年目ごときが、偉そうなことを言います。

社会人3年目ごときが、偉そうなことを言います。

稀代のテキトー男 高田純次が、以前なにかの番組で「説教・昔話・自慢話はしないようにしている」と発言していた。

「まぁ、俺はこの3つを無くしているから、エロ話しかできないんだけどねwww」と、その後はあまりにくだらない、見事なオチに繋がるわけなのだが。

当時その番組では、年寄りになったらやってはいけないこと、なんて表題を掲げてトークをしていた気がするが、この考えは何も"年寄り"に限った話ではない

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「全部"張りぼて"じゃない?」と両親に言ったわたしの話。

「全部"張りぼて"じゃない?」と両親に言ったわたしの話。

なんの了承もなく、人様の大切な記事を勝手に引用して申し訳ないが、「てけみんさん」という方の note が妙にわたしの心に引っ掛かった。

わたしは自分が上げた note に、スキやコメントをしてくださった方の note をなるべく拝見しに行くようにしている。
てけみんさんの note に出会ったのも、そんなきっかけだ。

どうやら彼?彼女?は、自作でインストの曲を作っているらしく、聴けばなんとも心

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『スターウォーズ』におけるルーカス様のこと。映画狂反乱軍のこと、ディズニー帝国のこと。

『スターウォーズ』におけるルーカス様のこと。映画狂反乱軍のこと、ディズニー帝国のこと。

またもや、わくわくする記事が…。

互いのブログで意思疎通を行っているこの状況。もはや現代の文通的な側面も併せ持っているのではないかと思う今日この頃、わたしの note でもお馴染みになってきた「サブカルと芸術に関する記録ノート」を執筆されているブロガーUtaroさん。
彼の新作記事「『スター・ウォーズ/ジェダイの帰還』におけるジャバ様のこと」が、また面白い。

『スターウォーズ』に関する記事、ブ

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もらいタバコと雰囲気酔いで、生きてます。

もらいタバコと雰囲気酔いで、生きてます。

タバコを吸わず、酒が飲めず、夜は比較的早めに家路に着く。遊びといえば映画館や美術館に行って、帰りに喫茶店で甘いものを嗜むくらい。そんなわたしですが、なにか。

2024年は、わたしにとってなかなか激動の幕開けで、珍しく感情の起伏も激しい数か月となった。少々金遣いも荒くなってしまい、翌月の引き落とし金額を見て、今は反省中。予想以上の出費はいつ何時も痛手だが、その分気持ちは軽くなり、膨らみ過ぎた風船が

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「愛を伝えたいだとか」が『美女と野獣』の歌に聴こえる件。

「愛を伝えたいだとか」が『美女と野獣』の歌に聴こえる件。

いきなりルッキズムの話で申し訳ないが、あいみょんは可愛い。
見るたびに素敵な女性になっていくなぁと思う著名人第1位と言っても過言ではないほど、わたしの中であいみょんは日に日にその輝きを増していく。

そんな彼女にハマったきっかけが2017年のシングル「愛を伝えたいだとか」だ。

「エモい歌」なんて言葉に収めてしまっては勿体ない。あいみょんというアーティスト感、その魅惑的な世界の扉はこの1曲で開かれ

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訂正じゃなくて、修正の人生を歩む。

訂正じゃなくて、修正の人生を歩む。

わたしは今の仕事柄、割と「言葉の定義」には気を付けて日々生活をしている。

「押印」と「捺印」とか。
「回覧」と「回付」とか。
「発行」と「交付」とか、とか。
(気になる人は調べてみてね)

たぶん皆さんも、日頃の生活の中でそれなりに耳にする言葉ではないかと思うが、その使い分けが正しくできていますか?と問われると、なかなか自信を持って答えられる人も少ないだろう。

先日、とあるネットの記事で…

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ポムポムプリンはゴールデンレトリバーらしい。

ポムポムプリンはゴールデンレトリバーらしい。

そんな衝撃の事実を、会社の後輩が教えてくれた。

本当に世の中は知らないことに溢れているなぁと思う。
ちなみにシナモンロールも犬らしい。てっきり妖精かなんかの類いだと思っていたが、まさか実在の生き物がモデルだったとは。2024年上半期、衝撃の出来事、堂々の1位は、プリンとシナモンが犬だった…ということで間違いないだろう。

そんなサンリオに驚かされたから、今回の記事は「わたしとサンリオ」のこれまで

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人は必ず変わるけど、変わらないものもあるから、わたしは「デビュー作」が好き。

人は必ず変わるけど、変わらないものもあるから、わたしは「デビュー作」が好き。

前回のnoteで、クエンティン・タランティーノ監督の長編デビュー作『レザボア・ドッグス』について書いた。

記事の最後には、最近再スタートを切ったわたしのポッドキャストのURLも貼ってみたりして、映画語りの幅を広げていけたらな、なんて思っていたりする。

そう、人はそうして幾つになっても、どんなに小さなことでも、映画レビューのやり方でも、日々何らかの変化をするものだ。昨日まで嫌いだったものが、今日

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キザな台詞を言わせたいから、肉片転がし照れ隠し。

キザな台詞を言わせたいから、肉片転がし照れ隠し。

「やかましい映画語り」なんて表現をして、映画レビューを書いているわたしだから、これを言ったところで誰も何とも思わないだろうが、わたしの好きな映画監督に"クエンティン・タランティーノ"という人物がいる。

ちなみに余談が過ぎるが、巷で人気のMBTI診断によると、わたしとタランティーノは同じ性格の持ち主らしい。うれしい。

だからというわけではないが、そんな彼の作品は、まさに"やかましさ"そのもの。や

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ホラー映画が好きな人は、きっと代替案を考えるのが得意。

ホラー映画が好きな人は、きっと代替案を考えるのが得意。

久しぶりにひとりでふらっと映画館に足を運ぶ時間ができて、ここぞとばかりに選んだのはホラー映画。いわゆる「B級ホラー映画」であった。

宇賀那健一監督の新作『悪魔がはらわたでいけにえで私』

その怪しげなポスターとは裏腹に、なぜか笑って、ほっこりして、ほろりとできてしまう不思議なホラー作品。アナログにこだわる宇賀那監督の、泥臭く、愛らしい1本。監督に対しては少し失礼かもしれないけど、こういう映画は、

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「トトとあなたには重なるところがある」

「トトとあなたには重なるところがある」

日常的に映画を観ていると、ふとしたときに「映画みたいだな」と思える瞬間に遭遇することがある。

"映画好き"と自称するわたしたちは、他の人よりちょっとばかり「映画の引き出し」を多く持ち合わせていると思う。たまたま街中のカフェで流れたBGMに「あ、あの映画のサントラだ」と気付いたり、友人とのくだらない会話が「今の、あの台詞に似てたな」なんて思えたり。そんな風にして、映画を観ていないときも、どこかで映

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