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9月、10月は見立てに沿って波乱の時期に
まだ10月末まで2、3営業日ありますが、一足早く簡単に振り返りをします😊 10月初にFacebookの勉強会グループでは、途中経過をレポートしましたが(https://www.facebook.…
日米株価の下落で資産形成どうする?
*株価が大きく下げたので、簡易版ですが急遽週次レポートを書くことにしました
【1週間の振り返りと今週の注目】No.100〜割高圏にあった株価に調整の動き(4月15日〜4月19日)
○先週の相場
終値 前週比
S&P500 4,967.23 -156.18
日経平均 37,068.35 -2,455.20
ドル円 154
異常な世界からふつうの世界へ〜日銀の異次元緩和政策の終了
本日(3月19日)の日銀の金融政策決定会合では、マイナス金利政策が解除され、2007年以来17年ぶりの利上げが決定されました。
専門的な分析はコメンテーターやメディアに任せて、私からは、これが私たちにとって何を意味するのかをお話ししたいと思います。
決まったこと
・マイナス金利解除(日銀当座預金は三層構造から0.1%に一本化)
・政策金利を無担保コール翌日物へ(0〜0.1%程度で推移するように
エヌビディア株とバフェットの手紙を考える
2月22日に日経平均株価が34年ぶりに市場最高値を更新しましたが、米国株も高値更新を続けており、23日のS&P500は取引時間中に一時5,100台乗せとなりました(終値は5,088.80)。
日経平均およびS&P500に連動する投資信託やETFに投資をしている皆さま、おめでとうございます😊㊗️🎊
私の「資産形成プログラム」や「個別相談」を受けていただいた皆さまから、喜びの声をいただいており
日本経済が2四半期連続マイナス成長の一方、日経平均は34年ぶりの高値
日本の2023年10−12月期のGDP(国内総生産)は前期比▲0.1%(年率換算▲0.4%)と予想外のマイナスで、2四半期連続のマイナス成長となりました😳 GDPの2四半期連続マイナス成長は一般的に景気後退と言われています(厳密には日本では景気動向指数が基準なので内閣府は景気後退とは言わないと思いますが、リンクを載せたBBCの記事は「景気後退」って言っちゃってますね😅)。
一方で、今日の日経
プラス思考への転換が大事なのは資産形成でも同じ
皆さま、こんにちは😊
よく物事は「プラス思考で行こう!」と言いますよね。そうだそうだと思う方もいれば、そうは言ってもそんな簡単にプラス思考になれないよと思う方もいると思います。
先日読んだ米国のファイナンシャル・プランニング関連の論考に、このプラス思考について面白いことが書いてありました。
専門的な部分もあったので、面白いなと思った点だけを書き出すと、
− 肯定的な思考によって、それを現実
比べないのは難しい?他の人の運用成果
皆さんは、資産形成を進めている時に、他の人のパフォーマンスが自分より良かったり、投資方法が成功したりしているのを見たら、自分と比べて羨ましいと思ったりしますか?😊
私自身はそんなことありませんと言いたいところですが、ないわけではありません。人間は弱いものだなと思います😅
ただ、その時にどう考えればいいか分かっているので、一瞬いいなぁと思っても、次の瞬間にはほとんど気にしなくなっています。
新NISA~やってみて分かったあんなこと、こんなこと
皆さま、こんにちは😊
新NISAがスタートして1週間が経ちましたね。皆さまはどのように取り組んでいらっしゃいますか?
ここでは、この1週間で早くも経験した、お客様および私の成功例、失敗例、そして浮かび上がってきた注意点について触れたいと思います。新NISAが初めての資産運用という場合は比較的シンプルですが、それ以外のケースでは様々な留意点があります。
まず、成功例です。たくさんあります。た
昨年12月からのドル円の動きについて
(この記事は昨年12月14日にFacebookグループ「よーよーの資産形成塾」に投稿したものの転載です。今もこの見通しに沿って動いている感じです)
ドル円の為替レートが円高方向に動いていることに対して、日米金利差はまだ大きいのになぜ?という声が聞かれるので、ちょっと一言コメントを差し上げたいと思います😊
すでに最近の投稿でもこの件について触れていますが、短期の話で言えば、
1)金融政策の方
巷のFPさんは揃って現行NISAの駆け込み投資を勧めるけど、それ本当?
皆さま、こんばんは😊
来年からの新NISAスタートまであと1ヵ月。大幅拡充で資産形成がやりやすくなるため楽しみですね。
そんな中、最近よく話題になっているのが、これからNISA口座を開こうとする方が「今年中に現行NISAをやるかどうか」です。現行NISAは今年で終了してしまう制度ですが、多くのファイナンシャル・プランナー(FP)さんは口を揃えて、現行NISAの駆け込み投資を勧めます。本屋さん
為替相場の予想~資産形成にどう役立てるか
ここ最近、為替市場の値動きが荒くなっていますね。為替相場の予想は難しいですが、ある程度の見立てを行うことは可能です😊
20年間、為替、金利、株の相場見通しを行ってきた私がお伝えしたいのは、
・為替の予想モデルは、基本的に2国間の金利差と経常収支で説明できることが多いが、金利差、経常収支、中銀B/S、外貨準備、リスクオン/オフ、地政学、先物ポジション、など有効な説明変数とそのウェイトには旬があ
9月、10月は見立てに沿って波乱の時期に
まだ10月末まで2、3営業日ありますが、一足早く簡単に振り返りをします😊
10月初にFacebookの勉強会グループでは、途中経過をレポートしましたが(https://www.facebook.com/groups/535315267271726/permalink/1515479212588655/)、波乱+下げの展開はその後も続き、米S&P500と日経平均はともに5月以来の水準まで下落して
資産形成に関する思い~皆さまのお声から
今日は、皆さまから資産形成を進めるにあたってお寄せいただいたコメントについて、思うことを述べてみたいと思います😊
1)「マイホームを購入したり、教育費などの支出が発生したりすることに関して不安があります。マネーリテラシーを上げることで身の丈にあった投資ができるようになりたいと思っています」
これはまさに私が行っている「資産形成プログラム」(10/8から第3期が始まります:現在お申し込み受付中
家計が投資に向かわないのはナゼ?
(経済財政白書からの抜粋<その2>です)
さて「財政経済白書」の中で、家計行動に関して興味深かったトピックスの2つめです。
どうしても白書からの抜粋なので言い回しが硬いものがありますが、できるだけ柔らかくお伝えしたいと思います。
<その1>でも触れたように、白書では「資産所得の引上げとその効果」という項目で、労働所得に加えて金融資産からの所得を増やしていくことが重要と述べています。
その中
株式を持っていると消費が増える?
(経済財政白書からの抜粋<その1>です)
先日公表された2023年度の「経済財政白書」の中で、家計行動に関して面白いトピックスが2つありましたので、ご紹介します。
私たちの資産形成に関連する話なので皆さまにぜひ知っておいていただきたいと思います。
これは「資産所得の引上げとその効果」という項目で、労働所得に加えて金融資産からの所得を増やしていくことが重要、という話です。日本人の金融資産は現預