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#仕事
女性もキャリアを中断せず働き続けることが当たり前。だからこそ、専門性を高めたいというニーズがある
今、20代の女性のキャリア支援を行うプロジェクトを行っています。
最近は子どもがある程度の年齢になるまで短時間勤務ができたり、リモートワークや時間単位での休暇取得など、柔軟に働き続けられる体制が整ってきましたので、正社員のまま働き続けるということがかなり当たり前の価値観として浸透してきたと思います。
そういった背景がある中で、今回20代の若手女性とプロジェクトの中での研修やインタビュー調査を通
リスキリングの前にキャリアについて考える習慣を
とある企業でミドルシニアのリスキリングプロジェクトに取り組んでいます。
昨今は、ChatGPTなどテクノロジーの進展に伴って、多くの業界で、いよいよ業務を変えなければという危機感が高まっており、本格的にリスキリングの必要性に迫られている会社が増えているように思います。
研修に行かせたり、異動希望制度を設けたりと、あの手この手で行動を促していますが、制度は充実させたけれど、肝心の利用者が伸びない
独立半年を経て、生存戦略について考えていること
私は今回、”熊本に生活の拠点を置くこと”、そして、”組織開発の仕事をすること”、キャリアとライフの両方を実現させながら生計を立てるということにチャレンジしています。
幸い、助けてくださる方がいて、この半年間を過ごせているのですが、 今後も続けられるよう安定した経営の形にしていくことが必要です。
ただ、私の場合、経営といっても一般的な会社のいわゆる成長戦略というのとは遠く、むしろ生存戦略とい
スウェーデンと日本との比較から考える日本人の働き方
4月を迎え、身の回りに変化がある方も多いのではないでしょうか。
プライベートな話ですが、私の従兄弟にスウェーデン人がいます。
某グローバルITコンサルファームのスウェーデン事務所から東京事務所に転勤してきて10年くらい経つのですが、この春に、元のスウェーデン事務所へ戻ることになりました。
先週、彼と会って話をしてきたのですが、興味深いことを伺ったので共有させていただければと思います。
彼が働
対等な関係性のチーム運営について
独立起業して半年が経とうとしています。
一人で会社を始めましたが、始めてみると、自分だけで進めるばかりでなく、チームで協働して、知恵を集めて進める案件もあってありがたく思っています。
たとえば、とある若手のキャリア支援プロジェクトではA社さんと、また、別の会社の組織開発プロジェクトはC社さんと一緒にという具合に、案件ごとにチームをつくり、その中で動いているという状況です。
ただ、プロジェクト
EQとは、本当に自分が感じている感情を理解すること
現在、会社員を続けながら、社外でシステムコーチングの活動も始めております。
めいっぱい動き、夜は力尽きて倒れるように寝るという毎日を過ごしております。
忙しくて余裕がなくなると、正直イライラして不機嫌になる自分がいます。
「私でなくてもいいのでは?」「そちらでもう少しやってくれたらいいのに」と思うような仕事が私にまわってきた時、以前の自分でしたら、イライラの感情が張り付いてストレスをため込ん
私の可能性を限定させているのは、私の心の偏見であり、世界を決め付けて見ている自分の目や心の在り方に理由がある
前回、被災地で課題を解決するということは、新たな仕事を創り出すことにつながると考えられていることを紹介しました。
これまでは実現不可能だと思われていたような事業をどうやって成り立たせるか、現地の人はよく考えて実践されています。
たとえば、現地の鹿の角を使って美しいアクセサリーをつくるという事業を始めた人がいます。
製品のデザインやブランディングなどに関しては、活動に共感した外部のプロと協働し
福島を「支援する」ということが誤解であり、逆に、福島の地によって日本が支えられているという話をきいて
前回、私が今関わっている「みちのく仕事」についてご紹介しました。
みちのく仕事(http://michinokushigoto.jp/)
震災が起きてから1年ほど、私は特に何も行動をしていませんでした。
がれき撤去など力仕事に自信がなかったり、何をやったらいいかわからないといろいろと理由をつけて他人事として思考停止してしまっていたというのが本当のところだなと思います。
みちのく仕事とつなが
天才が天才を生む。データなどの二次情報じゃわからないものはたくさんある
前回まで、営業体制の見直しについて書かせていただきました。
会社の営業力を上げていくには、個人の能力の問題と、組織のコンフリクトの解消という大きく2つに分けて方向性を探ってみたいと考え、私なりに日々の営業管理の仕組みを構築していることをお伝えしました。
その運用がいよいよこの5月からスタートします。
営業さんにはこれまでとは異なる指標で日々の行動結果を記録していってもらいます。
これらの数
コンフリクトがある時に、お互いの信頼をベースに対話ができ、ベストな落とし所を話し合える
前回は、今取り組んでおります営業体制の見直しプロジェクトに触れ、
プロジェクトを失敗しないため、2つのことに気をつけているとお伝えしました。以下がその2つです。
1.実行する人の知識や能力不足
2.利害関係や立場が異なることによって生じる組織のコンフリクト
今回は、2についてお伝えしてまいりたいと思います。
当社は従業員700名の中堅企業で、本社には100人くらいの人員が勤務しています。
立てた戦略がきちんと実行されないのは何が原因なのか
さて、今回は、現在取り組んでおります営業体制の見直しプロジェクトについて、その経過を共有してまいりたいと思います。
私はここ数年来、どうすれば理想的な営業体制をつくることができるかにずっと関心を持ち続けてきました。
といいますのも、これまで現職にて2つの新規事業に関わる中で、戦略やアイデアの巧拙にかかわらず、それを実行する段階で何度も壁にぶつかってきたからです。
そのため私にとって今回の職務
何回言っても通じない”はコミュニケーションの敗北宣言
さて、私は昨年末より本社の医療事業部に異動し、営業とマーケティングを担当しながら、営業体制の見直しプロジェクトを兼務しています。
この事業は、全国に30人の営業がおり、私のミッションは、営業全員と連携を取りながら効果的な営業体制の提案や企画マーケティングをしていくことです。
数か月やっていて、一番苦労しているのが各営業さんとのコミュニケーションです。
その理由を考えてみると、そこには以下の3