ひいずみわく

書評、日々思うこと、書いています。書くことで整理され、気づくことがあります。

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記事一覧

ある日の夢が現実になった日の記録

映画の撮影って、ほんとにやってるんだな。 映画のエキストラ、参加してきました。 うん。現実だ!!! 楽しかった!  初めてだったからね。

内面掃除

たまっていたものを捨てた。服も雑貨も紙類も。 こんまりさんのときめく基準でやれば半分以上要らなかった。 肌を出す服に惹かれる。 女らしい服に惹かれる。 女性は女神…

いつもの私だった。

きのうの現場では、待ち時間が長くて、人と、話すことが多かった。 いろいろ気づいたことがある。 私は人と、話すとき、純粋に掛け合いを楽しむときと。 純粋にその人に…

かなしみよこんにちは

たぶん、前読んだときは、細部を覚えてなかったんだ。2回目読んだ今回は、初めて読んだ箇所が多々あった。個人的趣味により、主人公の愛の行為の描写を楽しんだ。でも一番…

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カラオケ

最近人に会うことが多くて、疲れる。 今日は、待ち時間があったのでカラオケした。気持ちよかった!!!  夏が来る(大黒摩季)ありのままで(松たか子)紅蓮華(LISA)eye…

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愛する部分

前に見た売春婦の映画で、その人の愛しい部分を見つけて、行為をするんだと、売春婦はいっていて妙に尊敬した。 加えて、男の人を好きになりやすい自分は、少し売春婦に向…

神様に。

そういえばずっと前に私は神様に出逢いたいと思ったんだ。 子供を産むことで、近づいた気がした、神様に。出産は貴重な経験だった。 ある本に、出逢うもの全部自分の鏡だよ…

2

試してみた、人と話さないこと

仕事場で、大体私は人と話しちゃうのだが、最近、疲れてきて、話すことが。昨日はあまり、話さないことにした。休み時間はちゃんと一人で休んだり、人と向かい合っての作業…

1

人といること。

人といると疲れる。家族でさえも。家に帰ったら、今日は疲れたぁとふくれっ面して過ごしたいんだ。 今日は仕事で沢山の人といた。3人も派遣として配属されたけど、正直そん…

セックスについて

100日後にセックスするさんの投稿が好きでよく読んでる。最近やっと奥さんとセックスできたようで、私も嬉しかった。 でも奥さんがあまり気持ちよく感じていないようで、…

1

恋について

ずっと恋がしたかった。昔は芸能人を好きになってた。しばらく誰も好きにならない時期があった。一回外国の俳優さんを好きになりかけたが、すぐに冷めてしまった。ドラマの…

1

ひとのセックスを笑うな

山崎ナオコーラさんの本は初めて読んだ。映画をみようかな…と思ってたんだけど、本の方に先に出会ってしまった。 すごく読みやすくで、感性が柔らかくて、女性作家の醍醐…

1

神様のボート

面白かった。ずっと好きな人を想いながら暮らしている主人公を愛しく思った。途中くじけそうになって、私も辛くなって、なんで、早く好きな人はやってこないんだろう……。…

1

老人と海

この本を読んで、思ったこと。 魚を食べたい。海水を、泳ぐ魚の塩分が私の舌に迫ってきた。主人公が時々、船上で食べる、生の魚。全て美味しそうだった。大魚と闘うための…

2

わたし

坂東眞砂子さんの著者近影を眺めた。高知生まれ、イタリアに行ってる。直木賞を初め数々の賞をとっている。「わたし」を読む前に、「鬼に食われた女」を読んだ。描写が凄い…

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moonlight

人と人の間にあるもの。愛。一瞬でもそれにふれることができたら、幸せだ。それが男でも女でも関係ない。たまたま男同士だっただけ。あるいは女が苦手だっただけ。人には色…

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ある日の夢が現実になった日の記録

映画の撮影って、ほんとにやってるんだな。

映画のエキストラ、参加してきました。

うん。現実だ!!!

楽しかった!  初めてだったからね。

内面掃除

たまっていたものを捨てた。服も雑貨も紙類も。
こんまりさんのときめく基準でやれば半分以上要らなかった。

肌を出す服に惹かれる。
女らしい服に惹かれる。
女性は女神だ。

私は女だった笑

仕事は設営の仕事を続けるはずだった。
スケールもカッターも捨てていない。

月曜に映画のエキストラをやる。
私は女優になるんだ。

掃除をしながら、葛藤がたくさんあった。

新しい方向に行こうとしている私がいる

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いつもの私だった。

きのうの現場では、待ち時間が長くて、人と、話すことが多かった。

いろいろ気づいたことがある。

私は人と、話すとき、純粋に掛け合いを楽しむときと。

純粋にその人に、関心があるとき、その人の情報を聞き出すときがある。

どっちも好きだけど。

どっちも、いつか終わりが来る。

ある人が、話さず、人と、じゃれ合ってるのを見て、スキンシップやスポーツや、格闘技っていいなって思った。言葉には表現できな

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かなしみよこんにちは

たぶん、前読んだときは、細部を覚えてなかったんだ。2回目読んだ今回は、初めて読んだ箇所が多々あった。個人的趣味により、主人公の愛の行為の描写を楽しんだ。でも一番可愛そうだったのは、アンヌだ。主人公の継母になるかもしれない存在だ。
19歳のとき書いた小説ときいて、びっくりした。石原慎太郎さんのときもびっくりしたけど、豊かな家庭に育った、満ち足りた生活と父を愛してる主人公の心持ち。サガンの生活、性格、

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カラオケ

最近人に会うことが多くて、疲れる。

今日は、待ち時間があったのでカラオケした。気持ちよかった!!!  夏が来る(大黒摩季)ありのままで(松たか子)紅蓮華(LISA)eyes to me(ドリカム)

今日の仕事は撤去。自分の体の中に膨大なフラストレーションが溜まっていて、大きな金属の棚くらい持ち上げれそうだった。
持ち上げたらよほど気持ちいいだろうに。

軽々と持ち上げてトラックに積んでいく、男

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愛する部分

前に見た売春婦の映画で、その人の愛しい部分を見つけて、行為をするんだと、売春婦はいっていて妙に尊敬した。
加えて、男の人を好きになりやすい自分は、少し売春婦に向いてるのかなとも、最近思う。だんながブチギレるからそんなこと言わないが。

私の最近の惚れっぽい素行を見て、自分自身、きりがないなあと思っている。だんなのことを考えたら謹んだ方がいいし、子供にもそうだ。
やけに性欲が盛んなのは一体何なのかな

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神様に。

そういえばずっと前に私は神様に出逢いたいと思ったんだ。
子供を産むことで、近づいた気がした、神様に。出産は貴重な経験だった。
ある本に、出逢うもの全部自分の鏡だよ、言われて、ああ、いま、私はこんな感じかぁと思いながら生きていた。

木を抱きしめたら、凄いパワーを感じて、いたるところに神様はいるかもしれないと思った。

電車の中で目をつむる。人の視線が気になるし、目を休めたいから。

確かに18歳の

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試してみた、人と話さないこと

仕事場で、大体私は人と話しちゃうのだが、最近、疲れてきて、話すことが。昨日はあまり、話さないことにした。休み時間はちゃんと一人で休んだり、人と向かい合っての作業のときは、いつも流れで話しちゃうんだけど、極力話さなかった。そしたら、相手の人も気まずそうにしていたから、一言話しかけた。

最近耳が聞こえづらい。手話が羨ましい。
まあ私が会話する理由は、その人に関心があるときと、情報を知りたいときである

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人といること。

人といると疲れる。家族でさえも。家に帰ったら、今日は疲れたぁとふくれっ面して過ごしたいんだ。
今日は仕事で沢山の人といた。3人も派遣として配属されたけど、正直そんなにいらない気がした。前日の仕事が進みすぎてて、掃除しかやることなくなっている。
肉体労働ではあるけれど、自分はここにいていんだろうかという、精神的に自信のない沼に陥っていった。現場の一番偉くて怖れられてる人が違う現場からやってきて、私達

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セックスについて

セックスについて

100日後にセックスするさんの投稿が好きでよく読んでる。最近やっと奥さんとセックスできたようで、私も嬉しかった。
でも奥さんがあまり気持ちよく感じていないようで、100日後さんは複雑みたいだ。
そりゃそうだよね。お互いに気持ちよくなりたいものだよね。
でも大丈夫、100日後さん。ゴールは見えてきてるよ。たらちゃんが気持ちよければいいよ、って奥さんの言葉、愛を感じるなあ。
もう少しだよ、がんばれ。

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恋について

恋について

ずっと恋がしたかった。昔は芸能人を好きになってた。しばらく誰も好きにならない時期があった。一回外国の俳優さんを好きになりかけたが、すぐに冷めてしまった。ドラマのタイトルみたいな恋愛ニート状態だった。
といっても、私は結婚していて、5人の子供もいる。それでも、恋がしてみたかった。

だんなはかっこいい。特にスーツ姿が。とても常識的でしっかりしている。だんなとは初めて会ったとき、一目惚れをした。でも、

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ひとのセックスを笑うな

ひとのセックスを笑うな

山崎ナオコーラさんの本は初めて読んだ。映画をみようかな…と思ってたんだけど、本の方に先に出会ってしまった。
すごく読みやすくで、感性が柔らかくて、女性作家の醍醐味を感じる。
 恋をしたことがある人はたぶん夢中で読むだろう。恋の喜びから、退廃から、再開から、惚れた側の悩みなど。会えない期間の耐えられない気持ちの、でも、その感情を受け入れようとする主人公のきもちがわかる。 最後、自分が相手に必要とされ

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神様のボート

神様のボート

面白かった。ずっと好きな人を想いながら暮らしている主人公を愛しく思った。途中くじけそうになって、私も辛くなって、なんで、早く好きな人はやってこないんだろう……。とヤキモキした。主人公は不安にならないんだろうか?16年という歳月をどんな思いで、暮らしたんだろう。私はなんども、主人公に同情した。主人公の生きる目的はあの人、宝物はあの人との間にできた娘さん。その娘に、もう、あきらめたらといわれてしまう。

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老人と海

老人と海

この本を読んで、思ったこと。

魚を食べたい。海水を、泳ぐ魚の塩分が私の舌に迫ってきた。主人公が時々、船上で食べる、生の魚。全て美味しそうだった。大魚と闘うための食料。栄養分。

最初読み始めたとき、雑多な日常の最中に、ふと、開いたこの本が私を海と老人と魚の世界に連れて行ってくれた。新鮮な潮風を吸い込んだような清々しさがあった。しばしのリフレッシュ、気持ちよかった。
あとがきで、ヘミングウェイが、

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わたし

わたし

坂東眞砂子さんの著者近影を眺めた。高知生まれ、イタリアに行ってる。直木賞を初め数々の賞をとっている。「わたし」を読む前に、「鬼に食われた女」を読んだ。描写が凄い。一気に惹き込まれる。鬼になるということはどういうことなのか?を考え始めた……。
「狗神」を探したが、図書館の本棚には置いてなかった。他のタイトルをみてみるが、あまり興味がない。唯一、「わたし」は読もうと思った。自叙伝に間違いないから。

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moonlight

moonlight

人と人の間にあるもの。愛。一瞬でもそれにふれることができたら、幸せだ。それが男でも女でも関係ない。たまたま男同士だっただけ。あるいは女が苦手だっただけ。人には色んな事情がある。主人公はつかの間の幸せから普通の日常に戻る。そして、かつての恋人と再会する。蘇るあのときの心と体の触れ合い。
自分を愛してくれた。その事実が尊い。再会したときも、変わらない自分を見つめる眼差し。ただそれだけで泣きそうになる。

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