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「日本人に隠しておけない アメリカの”崩壊”」を読みました
マックス・フォン・シュラーさんは、1974年に岩国基地に米軍海兵隊として来日した人ですが、実に正確に現実を分析していて、この本は平成29年に出版されていますが、現在のアメリカは、この本の警告通りになっています。それほど情勢分析に優れた人であることが分かります。
ゆえに、今年また、その復刻版が出版されています。
「アメリカの洗脳――80年の眠りから覚めるための(読むクスリ)普及版」です。以下、
「北斗の果てに」(シベリア抑留の記録)が再編集で出版されました。
「北斗の果てに」(シベリア抑留の記録)が再編集で出版されました。
これは、私の伯父のシベリア抑留の実録であり、
また、満州、小笠原での軍隊生活の実録であり、
北の島、占守島(しゃむしゅとう)から、
謂われなくソ連に連行された日本兵の実録です。
極寒の森羅万象すべてが凍り付くシベリアで、
空腹に耐えつ重労働に耐えつ、ただただ日本への帰還を信じて
過酷な悲惨な日々を過ごした、4年1か月の記録です。
村上春樹の「街とその不確かな壁」感想文。
村上春樹の「街とその不確かな壁」を読んだ。
私は5月初めからどうしても集中しなければいけない用事があるので、届いたこの村上春樹の小説は、急いで読まなければいけないと思いつつ読んだので、不正確な所があるかもしれない。
何しろ、1200ページの原稿を小さい字で印刷された作品は、一日中読めば目が疲れるから休憩を入れながら読む。そして、どうにか3日で読み終えた。つまり、字ずらを追ってばかりだったから
「武士道解題」李登輝著・・を読みました。万感の思いを込めて、この本を推奨します。#今日の短歌
「武士道解題」は、単行本2003年、文庫本2006年に出版された本だけれど、遅ればせながら、昨日、この本を読み終わりました。
一気に読み終えました。
万感の思いがこみ上げてきて、ページごとに感動がひたひたと迫ってくる、本当に素晴らしい本です。
李登輝さんは、1923年、日本統治下の台湾に生まれました。
「私自身が、日本の教育の中で、豊富な知識と徳育を授けられ、それを通して知識や知恵に目
「慰安婦奴隷説をラムザイヤ―教授が完全論破」感想文 ②
昨日は、ラムザイヤーさんの本の感想を私が書きましたが、友人のミオさんも素晴らしい書評を書いているので、今回は、その書評を紹介したいと思います。
ラムザイヤ―教授による慰安婦性奴隷説完全論破 書評 ミオ
年季奉公という言葉は、日本人にとってはなじみがあり違和感を覚えません。本書ではこれは織田豊臣政権以降から発達した農村からの労働力調達方法だったと記しています。働く期間を定め、その間に労働従
「慰安婦奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破」感想文。①
ラムザイヤー教授の論文 感想文。
「慰安婦奴隷説をラムザイヤー教授が完全論破」を読みました。
素晴らしい本が出たものです。
今まで、韓国、アメリカ、欧州などのあらゆる国の日本研究家の多く人々は、戦時下における日本の慰安婦は、日本軍に強制的に連れ去られた自由のない性奴隷だった(慰安婦=性奴隷)というレッテル張りの風説を世界中にばらまいてきました。そして、ことさらに、日本を貶めることをしてきま