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2023年4月の記事一覧

ガンバレ!女性心理職−「育児」編−

ガンバレ!女性心理職−「育児」編−

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1.心理職は2種類の世界を生きている!?
心理職は、クライエントさんの人生において起きる問題の解決や改善を支援することが仕事だ。その点で、「クライエントさんの世界」に深く関わる立場にある。しかし、心理職は、仕事とは異なる場においては、「自分自身の世界」を生きている。

心理職が心理支援の仕事で関わるのは「クライエントさんの世界」である。

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燃え尽きアラフォーコンサル転職記

燃え尽きアラフォーコンサル転職記

前書き

40前後のおっさんは 良い感じに転職することが出来るのか?
労働意欲が減退した戦略系コンサルは 満足に転職することが出来るのか?
出来る 出来るのだ

ある程度のランクになった戦略系コンサルの転職記録はネット上であまり見かけない。特に10数年も戦略系コンサルを続けたものの老齢となり労働意欲が減退したらどうするのか、という点は未だ明確に提示されていなかったと思う
アラフォーで燃え尽きて転職

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ChatGPTに呑み込まれないためには「外れ値」の視点を大切にしよう 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.752

ChatGPTに呑み込まれないためには「外れ値」の視点を大切にしよう 佐々木俊尚の未来地図レポート Vol.752

特集 ChatGPTに呑み込まれないためには「外れ値」の視点を大切にしよう〜〜〜わたしがトークセッションやラジオ番組で心がけていること

わたしは一年を通じて、たくさんのイベントやトークセッションに登壇しています。さまざまな方々と意見を交換できるのは学びも多く本当に楽しみなのですが、ときに気になるのが主催者の対応。やたらと長い事前打ち合わせやリハーサルを求められる場合があるのです。「とどこおりなく

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【選挙ウォッチャー】 滅亡寸前のNHK党の街頭演説が絶望的に珍獣博覧会だった件。

【選挙ウォッチャー】 滅亡寸前のNHK党の街頭演説が絶望的に珍獣博覧会だった件。

 10億円以上の借金が返済不能に陥り、見るからにアホっぽい大津綾香党首にすべての借金を背負わせてトンズラをこく計画を思いついてしまった尊師・立花孝志。ところが、いざ借金を背負わせた瞬間、大津綾香党首がまさかの覚醒。党首の座とともに、年間約3億3000万円の政党交付金が入る銀行口座を奪われ、「第三者委員会」を設置すると宣言され、それまで側近だったはずの幹事長・黒川敦彦から攻撃を受けるようになりました

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ゴールデンカムイ聖地巡礼のススメ【札幌編】

ゴールデンカムイ聖地巡礼のススメ【札幌編】

皆さんこんにちは。わたしの名前はnagichabinです。Google Pixelを使っています。

来る4月28日、いよいよゴールデンカムイ展が北海道札幌市へ上陸ッ!ゴ展ついでに聖地巡礼もしようかとお考え中の皆様のために、札幌にある聖地を囚人に彫ってシャバに解き放っておきました。

▼まずは公式HPで概要をチェック!押してみな、飛ぶぞ(物理)

時は2022年1月ー

無料公開期間でも何でもない

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みんなビックリ!まさかの書籍化!!

みんなビックリ!まさかの書籍化!!

やわデザnote編集部のマサです。

自分でもビックリですが、「社内SNS(コミュニティ)を活用したカルチャー変革」をテーマにした本が、なんと出版されることになりました!

この本は、2011年から私自身が仕事やプライベートでたくさんの方と試行錯誤しながら取り組んできた越境活動、共創活動、イノベーション活動の<現在地>をまとめたものとなっています。

本当に出版されるのかと半信半疑でしたが、本日A

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博報堂との件、その後の報告

 3月31日にアップした記事が正直予想以上の反響で、それだけ社会的な関心が高い内容だったのだと思いました。

 ジャニー喜多川氏およびジャニーズ事務所に関しては、その後、岡本カウアン氏による記者会見もあり、引き続き、議論されるところでしょう。私も私なりに考えていきたいと思いますし、そのような場が与えられることがあれば、自分の考えを言わなければならないと思っています。

 博報堂による雑誌『広告』を

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岸田総理、演説前に爆弾を投げられるテロ未遂事件と知る権利

岸田総理、演説前に爆弾を投げられるテロ未遂事件と知る権利

 最初一報を見たとき「岸田さんが爆発」と読めてしまって、変なものを食べて腹にガスでも溜まったのかと誤認した私が馬鹿でした。

 現場の映像を観ていると近くにいた赤い袖の漁師のおっちゃんがMVPですが、一発目は着火投擲され爆発もしているので、大事故に発展してもおかしくなかったヒヤリハットであることは間違いなさそうです。

 とんでもない話になってきました。

 その2日前には、伊勢神宮参拝に向かう岸

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ひとつの優れた回答:井庭崇・長井雅史『対話のことば』

ひとつの優れた回答:井庭崇・長井雅史『対話のことば』

2011年から2019年にかけて、ずいぶんとワークショップを開催した。

《対話》についてもいろいろと考えたが、もし何かよい本を2冊あげよと言われたら、デヴィッド・ボーム の『ダイアローグ――対立から共生へ、議論から対話へ』と、井庭崇・長井雅史の『対話のことば オープンダイアローグに学ぶ問題解消のための対話の心得』を挙げたい。

『対話のことば』は、慶應大学SFCの井庭さんと当時4年生だった長井さ

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43歳 博士課程入学という「沼」

43歳 博士課程入学という「沼」

2023年4月8日。今日、立教大学大学院 経営学研究科の博士課程(後期)の入学式に参加してきました。

先月久しぶりに会った友人に「4月から大学に通う」と伝えたら驚かれました(当たり前か)。とはいえ、過去2回の転職時でも同じように驚かれた記憶があります。

1回目は27歳で社員4000人の野村総研をやめて社員60人のコーチング会社(コーチ・エィ)に転職した時、2回目は40歳でAIスタートアップ(エ

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世界を変えるはずだった「デザイン思考」はどこで間違ったのか

MIT Technology Reviewに2月に掲載されたRebecca Ackermann氏の表題の記事を読みました。

https://www.technologyreview.com/2023/02/09/1067821/design-thinking-retrospective-what-went-wrong/

世界を変えるはずだった「デザイン思考」はどこで間違ったのか、という記事です

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『土偶を読むを読む』という書籍を出します。

『土偶を読むを読む』という書籍を出します。

一昨年4月に発売された『土偶を読む』。考古学の実証研究とイコノロジー研究を用いて、土偶は「植物」の姿をかたどった植物像という説(と主張する)を打ち出した本書は、NHKの朝の番組で大きく取り上げられ、養老孟司氏ほか、各界の著名人たちから絶賛の声が次々にあがり、ついに学術書を対象にした第43回サントリー学芸賞をも受賞しました。
……のですが、筆者はかねてから批判をしてきました。これは同書を読み、その間

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🌸春休みの宿題「ChatGPTで、日常生活をどう変える?」 新しいテクノロジーを使いこなそう!

🌸春休みの宿題「ChatGPTで、日常生活をどう変える?」 新しいテクノロジーを使いこなそう!

毎回、「楽しかった!」とご好評いただいている神山まるごと高専のオンライン宿題企画。この春も、実施することが決定しました。

気になる今回の宿題テーマはこちら!

今回の課題は、話題沸騰中の生成系AI「ChatGPT」を使ったお題です。

ちょっと小難しいですね。ChatGPTは、人工知能・AIです。これまでのAIと異なるのは、AIが自然に「会話」をする形式で、皆さんの問いに答えてくれること。これま

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ともしび日記 4月1日

ともしび日記 4月1日

青池保子先生の名作「エロイカより愛をこめて」の
45周年記念企画でトリビュート漫画を描きました。

正直とっても楽しかったのと

大好きな青池保子先生の記念碑的な瞬間に
立ち合わせてもらったことがことのほか嬉しくて
この日記の読者さまにも読んでもらえたら
さらに嬉しい!

ということで日記に書くことにしました。

まず45周年が、漫画家の画業周年とかではなく
ひとつの作品の周年なのがすごいです。

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