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画家としての自己紹介を作成してみる
週刊更新しているこちらのnoteだけど、本日は某公募展へのエントリーでたくさん文章を描いてたら、もう描くエネルギーが尽きたので笑、応募用に作成中の資料を一部公開してみる。全ての作品や活動をご紹介できるわけではないけれど、“日常に宿る生命力”をテーマに、こんな感じで画家業を営んできたようである。
基本アナログ人間で、こういうデジタル資料作りとか死ぬほど苦手で時間かかるけど、作ってみると見えるものが
娘の言葉に惑わされ自分を見失っていた話
ちょっとだけ衝撃を受けたことがあって、自分でもびっくりするくらい傷付いて、たくさん、たくさん泣いた。「ママはアーティストとして尊重されていなかった」という娘の言葉を聞いて、最初、私はアーティストとして尊重されなかったのが悲しかったのかと思った。
だから、こんなnoteの記事を描いた。
こうやって、世の中に出したら、「違う!私の言いたかったことはこれじゃない!!そんなんじゃない!!そんなんじゃな
娘の言葉で自分が大切にしていることに気づいた話
「ママ、それはアーティストとして尊重されてないよ。失礼だよ!」
娘に言われて、はっとした。「あの状況では仕方なかったよなぁ…」と、周りの状態を考えるあまり、自分の心に蓋をしていることに気付いたのだ。そうか、「私はアーティストとして尊重されていなかったのが、とても悔しかったのだ。」悔しくて腹が立って傷付いていた。そして娘の言葉でその場で感じていた違和感をはっきり言葉にすることができた。
「私自身
つながりの中で創造していく
「怪獣ショボーンはショボーンなのに赤色なんですね。」
自分の中に在る様々な、一見、負であり、不快である気がする、でも確かに存在してる感情に私は名前を付けている。怪獣ショボーンとかライライラーとか、自分責め隊とか、まぁ、いろんな子たちがいる。
先日、ふと、怪獣ショボーンを描いてみたくなった。そして、出来上がった作品を先週、展示に出してみたら、冒頭のお言葉をいろんな方から頂いた。
「赤い強い感情
生きていくために描いている
「売るために描いているわけじゃないでしょ?」
絵を描いていると、時々、こんな言葉を投げかけられることがる。その返事は一言では表せなくて、私はいつも考えてしまう。半分は、その通りなのだけど、半分は違うのだ。あらゆるものが自分の色を出しながら、好き勝手やっているのに、なぜか不思議と戦わないで共存する、そんな世界を創りたくて、絵の中ならそれができる気がして、私は絵を描いている。生きとし生けるものの、生