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好きなnote

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私の好き!と感じたnoteをまとめています。素敵!わかる!枕元に置いておきたい!と感じたnoteばかりです。ぜひのぞいてみてください。
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#生き方

ラベルのないわたし。

ラベルのないわたし。

自分の職業になまえをつけたがる。
美容師です。とか、デザイナーです。とか。
あなたは何者なの?に答えるラベルのような。
私にはいま、それがない。
派遣OL?なんか違う。
いや、そうなんだけど。

元々が美容師だったせいか、なにしてるの?と聞かれた時に「○○です!」とひとことで説明できる何かがほしいのかもしれない。

では、そういう職種にいけばいいじゃないか!

私の中のわたしがそう言ってくる。

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こんな風にはなりたくない、なんて思わなくていいように。

満員電車に乗ってる大人を見て、こんな風にはなりたくないなぁと思ってた。

最近は仕事がとても忙しくて、たまの休みもベッドの上で過ごすことが多い。ひたすら寝たり、本を読んだり、音楽を聞きながらゴロゴロしたり。
リモコンを作ってくれた人には、心からお礼を言いたい。

誰かにぺこぺこしたり、言いたいことを言わなかったり、ここにいない誰かの悪口を言い合って、ひとりになったときに後悔したり、こんな風にはなり

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角の洋食屋さんで、明日は何を食べよう?

角の洋食屋さんで、明日は何を食べよう?

どっちがいい?と聞かれて、両方スキもあるよねぇと思う。

もう5年くらいは通っている角の定食屋さん。小さな音でヘビーメタルが流れていたり、店員さんの服がお揃いの”つなぎ”だったり、スプーンやフォークを落とした音に店員さんがとても敏感で、注文の時より、すぐに飛んで来てくれるのが、少しおかしかったり。

「ハヤシライスはまだ、ありますか?」
もう、ないだろうなぁと思いながら聞いてみた限定10食のハヤ

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忙しい毎日を過ごす。

忙しい毎日を過ごす。

ひとりがいいときも、誰かと一緒がいいときもあるけど、目の前のことで忙しい日が続くと、ご飯を食べるのも、どこかに買い物へ出かけるのも、何もすることがない時間を過ごすのも、ひとりがいいなぁと思うことが多くなって。

金曜日は、少し会社から離れたカフェというよりも喫茶店でランチ。懐かしい感じのするカレーライスを食べた後、コーヒーを飲んだり、音楽を聞いたりして過ごした。時間が足りないときは、ひとりがいい。

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社会人1年目の私へ

社会人1年目の私へ

国家試験が終わり、服飾学校の友達と企画したショーも無事終わり、記念すべき20歳の春、私はニートになります。ええ、就職浪人です。

+++

学生ではなくなった、社会人1年目。みんなと同じスタートは切れません。専門学校の先生に、就職率を下げたことをチクリと言われ、心底その先生が嫌になりますが、案外すぐ忘れます。

絶望の中、それでも働かないと生きていけないので、あなたはあるBARで働くようになります

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うずらの玉子が嫌いで、左側が好き。

うずらの玉子が嫌いで、左側が好き。

毎日は選択の連続だけど、理由が必要な選択は少し窮屈で、好きなものは好き、とにかく嫌だ、もあるよねぇと思う。

「連休は何をしよう」
いつも直前になってから、あーでもない、こーでもないと考え始める。

子供の頃から、うずらの玉子が苦手。
にわとりの玉子は食べられるけど、うずらの玉子はちょっと・・・そんな感じ。

連休の最後くらいは予定を立てようとスタバに入ってみたけど、動画を見たり、Amazonで

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真の価値は、去り際に。

真の価値は、去り際に。

男の真の価値は去り際でわかる。
というのが私の持論であるが、それ、本当。

実際、別れのシーンにあたって「あぁやっぱり! あいつと付き合わないでホントよかった……」と自分のナイス判断にドンと太鼓判を押すこともあるし、「いい去り方だ。相性や生きる道が違ったけど、いいヤツだったな……」と、ままならない人生を切なく思うこともある。「ええい、女々しいヤツめ!」と、去っていく背中に後ろから走りこんで蹴りを入

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