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2022年4月の記事一覧
性やカラダの悩みを「しかたない」と我慢しない未来へ。当事者性と客観性を持って取り組む #しかたなくない プロジェクトの裏側
2021年12月、渋谷駅周辺に #しかたなくない というコピーが書かれたポスターが複数貼られ、駅前では同タイトルのフリーペーパーも配布されました。
「PMSをわかってくれないのは、しかたなくない」
「男だって体の悩みを言いにくいのは、しかたなくない」
「ピルへのハードルが高いのは、しかたなくない」
マガジンやポスターは、これまで社会が漠然と受け入れてきてしまった課題に対して、ストレートな疑問を
「ジェンダー」はフィクション!?ジェンダーレスな世界へようこそ。
ジェンダーはなくなる
私たちを縛り続けてきた、女らしく。男らしく。そんな「ジェンダー」の存在感が近年どんどん薄くなってきてる気がします。
いずれ「ジェンダー」は世の中的にも消えてしまうと思いますが、そんなん待てねえという方のために、今すぐにジェンダーをレスさせる方法をお伝えしたいと思います。よかったら聞いていってください。
少しだけ自己紹介
みなさんこんにちは。あゆみむです。30代、猫と暮
吉野家に必要なのは、価値観のアップデート
代表の天野です。
吉野家が炎上していますね。
今朝の7時のトップニュースでも報道されていました。
同社の常務が、社会人向けの早稲田大学のマーケティング講義で女性顧客をターゲットにしていくことに関し、
「生娘をシャブ漬け」と表現したのです。
田舎から出てきて、おいしいものを食べたことがない若い女の子が、男性においしいものを奢ってもらう前に、吉野家漬けにして、舌に味を覚えこませる戦略=「生娘を
ノンバイナリー全員を「彼」「彼女」と呼んではダメ、という誤解。
ニューアルバム『BADモード』や、世界最大級の音楽フェス「コーチェラ・フェスティバル」への出演で、今また世界中から注目を集めている宇多田ヒカル。
先日、彼女が公表しているセクシュアリティ「ノンバイナリー」について講談社FRaUで執筆し、たくさんのみなさんに好評をいただきました。
読んでくださったみなさん、ありがとうございました。
しかし、一部の読者の方から、こんな指摘がありました。
結論から
障害児は”普通”に戻るべきなのか という話
とある福祉施設の職員さんから、「私たちの仕事は、発達障害のある子どもたちを”普通”の子どもたちができることをできるようにして、”普通”の子どもたちが通うべき幼稚園や学校に戻していくことなんだ」という話を聞いた。
この職員さんは子どもたちに普段からめちゃめちゃ良い対応をする本当に素晴らしい職員さん。
けれど、僕はそうは思わない。障害児者のヘルパーをやってきた人間として、そして発達障害児を育てる父親
「不快なもの」を絶対見たくないけど、お金もそんなに出したくないので、わたしのための世界になれ。
だれしもに「不快なもの」はありますね。あなたにも、何かしらあるでしょう。納豆のにおいを不快に感じる人は多いですし、労働は不快なものとして扱われがちですし、そもそも生きることがだいたい不快です。「不快なもの」に縁のない人生はなく、それはあなたも決して例外ではないはずです。
さて、近年「不快なもの」への対処がよく問題になるようです。
社会は「不快エネルギー」で回っている相当な富裕層をのぞき、あらゆ
LGBTQをきっかけに、自分らしさを見つめる社内コミュニティ「Ally meetup!」
こんにちは。スープストックトーキョーです。
スープストックトーキョーでは「誰にも似てない」一人ひとりが自分らしく生きることができる世の中を目指し、ダイバーシティ&インクルージョンに取り組んでいます。
社内ではLGBTQをはじめとした、人の多様性に興味関心がある仲間を中心に、「Ally meet up!」という勉強会を実施。今回は「Ally meetup!」に込められた想いや、その内容をお伝えできれ
裸の女王様
アンデルセンの童話で「裸の王様」という寓話があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A3%B8%E3%81%AE%E7%8E%8B%E6%A7%98
私も小さい頃に読んだ寓話ですが、薄々詐欺師の怪しさに気づいていたかもしれない大臣や役人は、仮に王様に進言したとしたら、きっとクビにされていたのでしょうね。
いや、処刑されていたかもしれませんが(苦笑)。
フランスで一番愛されてるアラフィフ女優ソフィー・マルソー
中年女優の女王
ジャンヌ・モローが亡くなり、カトリーヌ・ドヌーヴが倒れ(もちろん戻ってこられましたが)、ジェーン・バーキンがおばあちゃん生活を娘や孫と見せだした今、フランスの女優さんで中年以上の私達に馴染みのある人といえば、ジュリエット・ビノシュ、カミーユ・コタン、マリオン・コティヤール、シャーロット・ゲインズブルグ、レア・セドゥ・・、そして、大御所といえばこのソフィー・マルソーしかいない気がす
国連女性機関による「月曜日のたわわ」全面広告への抗議表明について
4月4日、講談社「週刊ヤングマガジン」で連載中の漫画『月曜日のたわわ』が、日経新聞に全面広告を出しました。当該広告は、同漫画の新刊が同日に発売されることを宣伝するものでした。
この是非を巡ってはインターネット上で物議を醸しておりましたが、同月15日に国連女性機関(以下「UN Women」)が当該広告に抗議を出したとの報道がありました。
https://www.huffingtonpost.jp
『治部れんげ(@rengejibu)”月曜日のたわわ広告の問題点”の問題点』2022-04-09
2022年4月4日に日本経済新聞に出された『月曜日のたわわ』第4巻の全面広告への「炎上」がまだ続いている。
正確には最近よくあるパターン、炎上させようとした側が圧倒的多数の良識派から反論を浴びて「逆炎上」してしまっているというパターンだ。
すでにセンサイクロペディア記事で述べたように、この広告へのフェミニスト達のバッシングは徹頭徹尾、言い掛かりであった。
そもそも図像そのものが、宣伝して