倉木優子 ビジネスリーダーのメンタルヘルスコーチ
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誰も教えてくれなかったパワハラに巻き込まれない方法
一般的なパワーハラスメント講習は、どんなことがパワハラで、何をするとパワハラに該当するのかを説明して、くれぐれもパワハラにならないように気をつけましょう、ということが多いと思います。しかし、わたしとしては、パワハラ講習にあと二つ足りないことがあると思っています。
一つは、前回の記事で紹介した、パワハラしてしまう心理的背景を理解することです。頭では理解していても、パワハラしやすい心理的背景を持って
パワーハラスメントがなくならない本当の理由
パワーハラスメントの講習会や研修は一般的になりました。パワーハラスメントとはどう言うものなのか、どのような言動がパワーハラスメントになるのか、パワハラの知識に関しては一般化し理解が深まっています。
誰もがパワーハラスメントの知識を持つことは、パワハラ防止の大きな第一歩です。
しかし一方で、頭では理解していても、パワーハラスメントに至ってしまう心理的背景を持っている人にとっては、ストレスやプレッ
リラックスしよう、休もうと言われても・・・、なかなか実践できないリーダーへ
「リーダーのメンタルヘルスは大切です。心の健康を保つために、こまめにリラックスして、疲れる前に休みましょう。」
このようなことはよく耳にしますよね。わたしもよく言ってますし^^
しかし、そういわれても、リラックしたり休んだりすることは苦手、というリーダーは意外と多いのではないでしょうか。
リラックスや休養を、一般論としては認識することはできても、自分ごととして実践するのが難しいと思うことはない
メンバーに遠慮がちなリーダーが、自己主張する3つのポイント
リーダーの最大の仕事は、メンバーに仕事をしてもらうこと、と言っても過言ではありませんよね。
仕事をしてもらうためには、メンバーに明確に要求を伝える必要があります。しかし、リーダーの自己主張力が不足していると、チームの方向性や意思決定が曖昧になったり、メンバーとのコミュニケーションが円滑に行えなくなったりする可能性があります。
例えば、意見や要望をはっきりと伝えられない、
メンバーとの対立や摩擦
基本の基本、覚えておきたいリーダーのコミュニケーション能力3つ
前回の投稿では、人前で話すことの重要性について触れました。
人前で話をすることは、リーダーにとって非常に強力なコミュニケーションツールとなり得ます。
スピーチやプレゼンテーションを通じて、情報の伝達、感情の共有、説得力と影響力の発揮、教育と啓発、そしてコミュニティの構築など、聴衆との間に意味のある繋がりを築くことが可能です。
人前で上手く話せるようになることは、コミュニケーションの武器を手に入
人前で話すのが苦手なリーダーへ:実はみんな緊張しています。
リーダーになると、人前で話す機会が増えてきます。
プレゼンだったり、ファシリテーションだったり、ちょっとした挨拶を頼まれる、ということもあるかもしれません。
しかし、人前ではなすことに慣れていなかったり、苦手だったりすると、
緊張で早口になってしまったり、アイコンタクトできずに目が泳いでしまったり、意見をうまくまとめられなかったりしてしまい、
頼りないリーダー、説得力のないリーダー、伝えたいこ