4月10日　水曜日

昨夜、子供の勉強を強制終了させたのが10時半であった。
あさっての方向を向いていたのでもう寝たほうが良かった^^;

主人の背中と腰をマッサージした後、こちらの資料を寝しなに読む。
主に福島県あたりの昭和の遊郭について当時の証言が素朴な筆致で語られているが、読み応えは深く響く。

実は二十代前半の頃、こちらの本を読んでかなりインプレッションを受けた。
この遊女シリーズ、他2冊も読んだように思う。

改めて資料として読み返すと、戦時中の遊女のあれやこれやが知れて、
また楼主と、やり手婆やん、遊女の関係も搾取しされる側という悪どい関係だけでなく、一種の家族のような親密な関係が出来ていたことがわかる。

昨夜うまく眠れなかった分を、父子が出勤登校後、１時間半眠る。

支度をしていつもの喫茶店へ。

千住遊郭について怒涛の集中力❓で帰宅後と夜も含めて11ページほどノートにとる。

娘は帰宅後、変わらずテスト勉強。
わたしも付き添う。

早めに帰ってきた主人だけが寝室でゆったりアニメをみて寝ているので、多少イラッとくる。
まあいい。主人の汗水垂らして稼いだ金のほんの一部はわたしの趣味代に消えるのだから。。。
子供の勉強はわたしに任せて、たっぷり休んでくれ。

4月11日　木曜日

午前中に少し寝て、浜松町まで行ってきた。
電車と地下鉄を使っても、人が多くても平気になった。

行った目的はこちら。

午後には帰宅して、娘と最後の追い込みテスト勉強。

算数のドリル、ローマ字、漢字をやって、夜10時40分に一区切りした。

溶連菌に罹り、予定より大幅にスケジュールが遅れた時は焦ったが、仕方ない。
今後はアクシデントのシュミレーションも予定に入れておこうと反省。

4月12日　金曜日

朝父子が出て行ったあと、二度寝するくらい疲れていた。

お昼に、紙類の注文していた品物が届き、ボルテージがあがる。
Temuという中国系のオンラインショップで購入したもので、とにかく安い。

日本で買うと、2倍するであろう品物が、送料無料でこんなに可愛いのだから、
いくら内需を応援したくても、目移りしてしまうのは致し方ない。

午後から小学校の保護者会。

この記事を読まれているお母さんは、お母さん友達はいるだろうか。

わたしはいない。一人もいない。

ママという言葉も大嫌いで、ママ友とくれば逃げるくらい苦手💨である。

保育園の頃、周囲に影響されて、娘が「マ。。。マー」と言う度に、
「ママじゃなくて、お母さんね。」
と呼び直しをさせていた。

ママ。。。という言葉を聞くたびに、ゾワゾワくる。。。。
何故だろう。

高校生の時、将来の展望を作成する時、

「わたしは結婚はしたくありません。
なんの魅力も感じません。ただマンガをずっと描いていたいです。」

と生意気にも綴っていたのを思い出す。
当時のわたしよ。。。アンタの望みは叶わんかったよ。。。

。。。。さて、
保護者会の最後に、一年生の時に作成した個人の住所や家の地図、連絡先などを確認する作業があるのだが、

「急用の場合、連絡がつく友人知人の親御さんの連絡先を書いてください」

という項目があり、

3年前の当時、わたしはデカデカと

「知り合いはおりませんのでかけません」

とマジックで書いた。

その字を改めて読み直し、（すみません、今もおりませんのでかけません）と思いつつ、担任に提出した。

情報交換にはお母さん友達はとても役立つ。
けれどセットで愚痴、自慢、習い事、悪口、比較がついてくる。

よくいく喫茶店では、様々なママ友同士が来店して楽しくお喋りをしているが、聞いていると大抵そうである。
たまに子供を褒めるいい光景もあるが、そもそも子供自体が苦手なわたしにとって、子供を交えての歓談は苦痛そのもの。。。
0歳児の赤ちゃんには異様な愛情を感じ、心から可愛いと思うのに、乳幼児以降の子供になると、苦手度が高くなる。

うちなど習い事など何もさせていないし、自己卑下も攻撃もしたくはない。正直に言えば場が凍る。
必要なのは情報だけでいい。

もしこんな偏屈の自分にお母さん友達をもてるなら、
子供中心ではなく同じ趣味。。。本好きだったり紙好きだったりがいい。
そうすればそっちの方が趣味の話で楽しいもの。

そうなると、PTA委員になった時以外は、お母さん友達は必要ないな。。。と思ったりする。

帰宅後、娘は今日実地された学力テストから解放され、
YouTube三昧であった。

わたしは喫茶店へ資料ノートをとりにいく。

夕飯作りが面倒なので娘にはお寿司、私はおこわ、主人には担々麺を買って帰る。

明日。。。。明日さえ乗り越えれば、やっと先月から続いていたタスクの多さから一旦解放される。

そしてマンガが作れる‼️😭

一度にいくつものタスクができないので、娘の学力テストまではマンガに集中することはしなかった。

頭では設定を考えあぐねいていたが、マンガにかかると、子供の面倒が見れなくなるのでやめておいた。

明日。。。明日だけ乗り切れ。。。自分。。。。。