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ほしまるのエッセイ。

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ほしまるが綴るエッセイのまとめです。
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#読んでくれてありがとうございます

女子校のバレンタインデー

女子校のバレンタインデー

女子校時代のバレンタインデーの思い出を書こうと思う。

私が中学・高校6年間を過ごした場所というのが 東京都内の私立女子校だった。

女子校にいると、当たり前のことだが、
同じ教室に男子生徒が一人もいない。

なので、小学校の時のように

「同じクラスのあの子が気になってるんだけど...」

などということもなく、
そうしたことを聞くこともない。

その代わりに聞くのが、
「あの先生が好き(気にな

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限られた時間に追われる中で

限られた時間に追われる中で

1日が24時間じゃなくて、もっとあればいいのに、といつも思ってしまう。

その分、仕事だとかそうした時間が長くなるのは勘弁だけど。

ゆっくりと寛ぐ時間がもっとほしいな、とか。
(実際の私は人一倍くつろぎタイムを死守している気がするが...)

あのドラマや映画を全部最初から一気見したいな、とか。

noteに費やす時間だって、もっと取れたらいいな、と思う。

でも、やはり 時間は有限で、24時間

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母の初恋は時空を超えて。

母の初恋は時空を超えて。

今、私が洋楽を
ここまで愛しているというきっかけは沢山あるけれど。

やはり一番は両親、特に母親からの影響が
とてつもないくらい大きい。

私がお腹にいるときの母は主にどんな曲を聴いていたんだろう。
よくよく振り返るとその質問はしたことがなかったが、
その頃 特に聴いていたであろう曲やグループ、バンドは不思議と歳が経つほどに自然と想像できるほど、母の好みも幅広く、そしてそれぞれへの愛は熱いものだっ

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義母が夢みるコーヒーゼリー。

義母が夢みるコーヒーゼリー。

今年の冬は例年以上に水分を摂っているな、と改めて実感する。
飲料水。そして ほうじ茶、お茶、紅茶、コーヒー。
乾燥のせいもあるが、やはり例年以上に 寒くてつい暖かい飲み物に手が伸びる。

一方、ある時から 日々 水分を含めてさまざまな物の摂取量を制限されているのが、我が夫の母である 義母だ。

義母は 御年90歳。
義兄夫妻と、私たちとは離れて
慣れ親しんだ西の地域で未だに独りで暮らしている。

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たった一杯の紅茶でも、深い。

たった一杯の紅茶でも、深い。

紅茶が好きだ。
好き、なんてもんじゃないくらい、大好きだ。

紅茶を飲むことに限らず、紅茶を使ったお菓子や食べ物など、好む傾向にある。

以前、こんなエッセイを書いた。

このエッセイの中でも出てくるけれど
私は20代後半くらいまでコーヒーが飲めなかった。

両親、特に母はとにかくコーヒーが大好きだった。

ようやく珈琲の味がわかるようになり、
コーヒーをブラックでも飲めるようになったけれど。

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noteを100日間連続投稿してみた結果、思ったこと。

noteを100日間連続投稿してみた結果、思ったこと。

おはようございます、ほしまるです。

先日、連続投稿100日目 を迎えました。

特にnoteさんからは、お祝いはないので...

スクショして、一人で勝手に
「よく頑張ったねぇー!」と心のなかで小躍りしつつ、労っておりました。

というのも。
私自身、noteを初めて1年半経つというのに
連続投稿が継続できたことはなく、
そもそも毎日投稿しようなんて思っていなかったからです。

私の性格的に考え

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SNSについて改めて考えてみた。

SNSについて改めて考えてみた。

noteに限らず、SNSなどでのプロフィールアイコンというのは、改めて見ていると、とても興味深い。

ご自身の写真を使っていても、顔がしっかり見えるように使っているか、
もしくは遠くから撮ったものを使ったり、斜めからとか後ろ姿のものもある。

ペット、好きなもの/食べ物、自然を感じる写真等々。

ある程度やり取りしている方だとやはり
プロフィールアイコンを見ただけで
どんな記事を書く人かすぐ頭に浮

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人それぞれ、様々な愛のカタチ

人それぞれ、様々な愛のカタチ

よく、昔からテレビドラマや映画で 見かけるものに、
「昔の恋人に思いや未練が残ったまま、別の人と結婚し、結ばれる」という場面があります。

昔の名作と呼ばれる映画作品にもありましたよね、
結婚式に駆け込んで、花嫁をかっさらってしまうというシーン。

...あの状況で花嫁と男性に去られてしまった
花婿さんはもちろんだけれど、
両家の親御さんの立場は居たたまれないよな...
と冷静になると考えてしまい

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