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「絡まった糸をほぐすイトグチを探し、新しい関係を紡ぐお手伝いをする」というミッションを…

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「絡まった糸をほぐすイトグチを探し、新しい関係を紡ぐお手伝いをする」というミッションを込めた(株)イトグチという会社を立ち上げました。【自分に還ろう。次に還そう】いまを大切に生き、自分に還り次世代に還す。 人生100年時代の女性のライフデザインを考える支援をしています。

記事一覧

最後とは知らぬ最後が過ぎてゆくその連続と思う子育て(俵万智)

タイトルは、5月5日の子どもの日に 俵万智さんがXに投稿された短歌4首のひとつ。 4首すべて子育てをテーマにしていて、 親なら誰しも 「そうそう・・。そうだよね・・。…

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1日前
9

「今」の40代・50代は、何故シンドイのか?

以前、私の記事が掲載された 日経Xwoman ARIAは、40代・50代女性向けの WEBマガジンです。 他にも掲載していただいた 主婦の友オトナサローネも やはり40代…

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2日前
13

思春期の子どもを持つ親のシンドサ その2(味方か敵か)

不登校になり家庭内暴力をふるう いとこの息子の感情の矛先が一番向かうのは 母親だという。 母親に対して 「お前は味方じゃない。敵だ」というという。 父親には、 「敵…

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1か月前
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思春期のこどもを持つ親のシンドサ(その1)

鹿児島の実家のすぐ隣に、母の弟(叔父)が住んでいるが 昨年8月末になくなった。83歳だった。 この叔父は、母と12歳違いで、8人兄姉の末っ子。 よく母の面倒をみてくれ…

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1か月前
4

明日3/20(水)締め切り!平日コース追加開催!【インサイトマップファシリテーター講座(基礎)】

先日もご案内しましたが、 この度、ご要望にお応えして 【インサイトマップファシリテーター講座(基礎)】 を開講することにしました。 先日のご案内では、 土曜の夜コ…

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1か月前
3

【4/13(土)インサイト・マップファシリテーター講座(基礎)開講のお知らせ】

今まで、インサイトマップを体験していただいた方から 「自分でもインサイトマップをできるようになりたいし、 提供できるようにもなりたい!」 とのお声をいただいてい…

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1か月前
6

95歳の母を見て感じる、リアルな人生100年時代

昨年7月末から、鹿児島の実家に帰り 95歳の母と同居を始めました。 18歳で大学入学を期に、東京にでて それ以降、年1,2回の帰省はしても 一緒に暮らすことはなかったので…

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2か月前
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どんな「聴き方」をするのか?4つの傾聴スタイル

インサイトマップセッションでは、 「問いながら聴く」 ということをしています。 「問い」の質や方向性によって、 「解」が左右されるのは言うまでも無く 問いの重要性…

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2か月前
1

納得し、腹落ちするのに大事な「間合い」を掴むとは?

インサイトマップで扱うテーマを決めたら 次にインサイトマップのマスを埋めていきます。 白い「陽」のマスが14 グレーの「陰」のマスが14. 合計28マス。 このマスを問…

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2か月前
1

「別れる」「あきらめる」「離れる」「けじめをつける」どの言葉がしっくりきますか?

インサイトマップのテーマ設定について、 もうひとつ 付き合っている人と 「別れる」「別れない」をテーマにしたとして 私が聞くことがあります。 「別れる」って表現…

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2か月前
3

「インサイト・マップ」テーマ設定の言葉選びから見えること。

2年前に書いたインサイトマップについての ブログが今読んでも面白かったので 再度掲載してみようと思います。 インサイトマップでは、まず最初にテーマを決めます。 …

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2か月前
3

やっぱり、「動け」ってことね。その3

2年以上前からの懸案事項 「インサイトマップファシリテーター講座」の開講への 背中を押した出来事の3つのうちの3つめ。 やはり、 以前インサイトマップを受けていた…

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2か月前
3

やっぱり、「動け」ってことね。その2

2年ぶりの持ち越し案件の 「インサイトマップファシリテーター講座」をやろう!と 動くきっかけのふたつめは 昨年、セッションを受けていただいた方とのご縁にまつわる出…

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2か月前
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やっぱり、「動け!」ってことね。その1

他の人からみると私は、 「思い切りがよく、行動力がある人」 と見られがちですが、実はそんなことはありません。 結構、ぐずぐず悩んだり、 「動くのイヤだな・・」と…

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2か月前
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ミクロシーズ(microsys)で取材を受け、記事を掲載していただきました!

ミクロシーズという交流会サイトで取材していただき 記事を掲載していただきました! 65歳で起業ー人生の集大成として次世代を支える仕事がしたい - microsyz(ミクロシ…

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3か月前
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2024年を良い一年にする為にできること

新年明けましておめでとうございます!と 気軽にいえないような2024年の幕開けです。 元旦に起こった能登地震、2日の羽田空港の飛行機事故。 3日の北九州市商店街の大規…

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4か月前
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最後とは知らぬ最後が過ぎてゆくその連続と思う子育て(俵万智)

最後とは知らぬ最後が過ぎてゆくその連続と思う子育て(俵万智)

タイトルは、5月5日の子どもの日に
俵万智さんがXに投稿された短歌4首のひとつ。

4首すべて子育てをテーマにしていて、
親なら誰しも
「そうそう・・。そうだよね・・。」
と共感できるものばかり。

他の3首は

・たんぽぽの綿毛を吹いて見せてやるいつかお前も飛んでいくから

・連休にくる遊園地 子を持てば典型を生きることの増えゆく

・振り向かぬ子を見送れり振り向いたときに振る手を用意しながら

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「今」の40代・50代は、何故シンドイのか?

「今」の40代・50代は、何故シンドイのか?

以前、私の記事が掲載された
日経Xwoman ARIAは、40代・50代女性向けの
WEBマガジンです。

他にも掲載していただいた
主婦の友オトナサローネも
やはり40代女性向けのWEBマガジンでした。

今、40代・50代を対象にしたWEb媒体が増えてきています。
何故、今、40代・50代女性なのか?

そのことについて書いてみようと思います。

一言でいうと
「今までに、前例のない40代・5

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思春期の子どもを持つ親のシンドサ その2(味方か敵か)

思春期の子どもを持つ親のシンドサ その2(味方か敵か)

不登校になり家庭内暴力をふるう
いとこの息子の感情の矛先が一番向かうのは
母親だという。

母親に対して
「お前は味方じゃない。敵だ」というという。

父親には、
「敵だ」とまでは言わないらしい。
仕事が忙しい中でも時間を作り
自分に一生懸命向き会おうとしてくれていることを
わかっているから。

「味方だ」

という言葉は
私たちが考えている以上に
大きな意味を持っていると私は思っている。

息子

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思春期のこどもを持つ親のシンドサ(その1)

思春期のこどもを持つ親のシンドサ(その1)

鹿児島の実家のすぐ隣に、母の弟(叔父)が住んでいるが

昨年8月末になくなった。83歳だった。

この叔父は、母と12歳違いで、8人兄姉の末っ子。

よく母の面倒をみてくれたから母が日常的に困らず

一人暮らしを続けてこれたと感謝している。

自分より12歳の年下の弟が亡くなったのは

母には相当ショックだったようだ。

叔父が亡くなって

一人残った叔母から相談を受けたことを

書いてみようと思

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明日3/20(水)締め切り!平日コース追加開催!【インサイトマップファシリテーター講座(基礎)】

先日もご案内しましたが、
この度、ご要望にお応えして

【インサイトマップファシリテーター講座(基礎)】

を開講することにしました。

先日のご案内では、
土曜の夜コースのみ開催予定だったのですが
あの後、

「土曜の夜だと子どもがいて出られない・・」

という
子育てママのお声をいただきました。
もっともですね・・・。

それで、急遽、
平日昼間のコースを追加開催することにしました。

平日の

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【4/13(土)インサイト・マップファシリテーター講座(基礎)開講のお知らせ】

【4/13(土)インサイト・マップファシリテーター講座(基礎)開講のお知らせ】

今まで、インサイトマップを体験していただいた方から

「自分でもインサイトマップをできるようになりたいし、
提供できるようにもなりたい!」

とのお声をいただいていました。

以前、書いたように

「まだ、私は、教えるのは、力不足」

と思ってずっと先伸ばしにしてきたのですが
今回、背中を押してくれるきっかけが3つも
立て続けに起こったことで

「教えることが最大の学びになる!」

を実践しようと

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95歳の母を見て感じる、リアルな人生100年時代

95歳の母を見て感じる、リアルな人生100年時代

昨年7月末から、鹿児島の実家に帰り
95歳の母と同居を始めました。

18歳で大学入学を期に、東京にでて
それ以降、年1,2回の帰省はしても
一緒に暮らすことはなかったのです。

50年ぶりの同居!

50年ぶりの同居から7ヶ月が過ぎ、
感じたこと。わかったことを書いてみようと思います。

50年も別れて暮らしていたふたりが
母娘とはいえ、同じ家で一緒に暮らすのは容易ではないこと
を痛感した7ヶ月

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どんな「聴き方」をするのか?4つの傾聴スタイル

どんな「聴き方」をするのか?4つの傾聴スタイル

インサイトマップセッションでは、

「問いながら聴く」

ということをしています。

「問い」の質や方向性によって、
「解」が左右されるのは言うまでも無く
問いの重要性はよく知られています。

「どういう問いを立てるか?」

インサイトマップの場合は、
決められた問いと流れがあるので、
迷うことはほとんどありません。

ただ、「聴く」については、

「どう聴くか?」は

「技術」だけでなく「あり方

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納得し、腹落ちするのに大事な「間合い」を掴むとは?

納得し、腹落ちするのに大事な「間合い」を掴むとは?

インサイトマップで扱うテーマを決めたら
次にインサイトマップのマスを埋めていきます。

白い「陽」のマスが14
グレーの「陰」のマスが14.
合計28マス。

このマスを問いをかけながらひとつづつ埋めていきます。

「そうなるとその先どうなっていきますか?」
「その先にどんな良いことが起こりますか?」
「そうなった先に起こるよくないことはどんなことでしょう?」
「よくないことが起こったからこそ、そ

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「別れる」「あきらめる」「離れる」「けじめをつける」どの言葉がしっくりきますか?

「別れる」「あきらめる」「離れる」「けじめをつける」どの言葉がしっくりきますか?

インサイトマップのテーマ設定について、

もうひとつ

付き合っている人と

「別れる」「別れない」をテーマにしたとして

私が聞くことがあります。

「別れる」って表現でしっくりきますか?」

「別れるか別れないか」

をテーマにしても

言葉の選び方で

その人の想いが透けて

みえることもあります。

「あきらめるorあきらめない」

「離れるor離れない」

「けじめをつけるorつけない」

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「インサイト・マップ」テーマ設定の言葉選びから見えること。

「インサイト・マップ」テーマ設定の言葉選びから見えること。

2年前に書いたインサイトマップについての

ブログが今読んでも面白かったので

再度掲載してみようと思います。

インサイトマップでは、まず最初にテーマを決めます。

何を扱いたいか?どんなテーマにしたいか?

自由です。

自由なのですが、初めてだと

「テーマをどう決めたらいいか?わからない・・。」

も多いので、

お話しながらテーマを絞っていきます。

「AorB」

  ・海or山

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やっぱり、「動け」ってことね。その3

やっぱり、「動け」ってことね。その3

2年以上前からの懸案事項

「インサイトマップファシリテーター講座」の開講への

背中を押した出来事の3つのうちの3つめ。

やはり、

以前インサイトマップを受けていただいた方とのエピソードだった。

インサイトマップを受けていただいた後、

「自分をもっと深く探求したい」

というご希望があり、

アイデンタリーワークセッションまで受けていただいた。

アイデンタリーワークセッションは、

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やっぱり、「動け」ってことね。その2

やっぱり、「動け」ってことね。その2

2年ぶりの持ち越し案件の
「インサイトマップファシリテーター講座」をやろう!と
動くきっかけのふたつめは

昨年、セッションを受けていただいた方とのご縁にまつわる出来事でした。

昨年末に1年間ご縁のあった方達にお礼のメールを送りました。

「セッション受けていただきありがとうございました。
その後、いかがお過ごしですか?

セッションを受けて何か変化があったでしょうか?
セッションが少しでもお役

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やっぱり、「動け!」ってことね。その1

やっぱり、「動け!」ってことね。その1

他の人からみると私は、

「思い切りがよく、行動力がある人」

と見られがちですが、実はそんなことはありません。

結構、ぐずぐず悩んだり、

「動くのイヤだな・・」と動けなかったり

するところがあります。

「動けない、動かない」には、理由があると思っているので

そんな時には、

「動きたくないんだね・・」と

自分を認めてあげるのです。

認めてあげるというと聞こえはいいですが、

イヤだ

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ミクロシーズ(microsys)で取材を受け、記事を掲載していただきました!

ミクロシーズ(microsys)で取材を受け、記事を掲載していただきました!

ミクロシーズという交流会サイトで取材していただき

記事を掲載していただきました!

65歳で起業ー人生の集大成として次世代を支える仕事がしたい - microsyz(ミクロシーズ)|SES交流会・異業種交流会プラットフォーム大学卒業後、就職せずにすぐに結婚、2人のお母さんに。嫁ぎ先の家業である酒屋のお手伝いが、ビジネスにのめりこみ、当時、珍しかったリーズナブルに楽しめるワインレストランを開業、た

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2024年を良い一年にする為にできること

2024年を良い一年にする為にできること

新年明けましておめでとうございます!と

気軽にいえないような2024年の幕開けです。

元旦に起こった能登地震、2日の羽田空港の飛行機事故。

3日の北九州市商店街の大規模火災・・。

こうも年の初めに想定外の大きな事故が起きると

「2024年はどんな年になってしまうのか?」

と不安になってしまう方も多いと思います。

私も一時、不安な気持ちになりました。

けれど、思い返してみれば

これ

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