浅野 リンタロウ

フリーライター 01「W杯で取材をする」ことが夢です。サッカーのこと、日々のこと。ここ…

浅野 リンタロウ

フリーライター 01「W杯で取材をする」ことが夢です。サッカーのこと、日々のこと。ここは毎日の日記のような場所です。インタビュー、取材、撮影、動画編集、執筆などなど。できることはなんでもやります。お仕事の話はここにお願いします→rintaro.asano01@gmail.com

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浅野リンタロウのポートフォリオとお仕事依頼

得意ジャンル・スポーツ全般 ・音楽(ロックンロールが一番好き) ・旅行(✈️🇪🇸🇹🇼🇬🇷🇺🇸に行ったことがあります) ・カルチャー ・人物インタビュー ・バイク ・飲食…

『ライオン・キング:ムファサ』が12月公開。改めて評価される初代『ライオン・キング』

 『ライオン・キング:ムファサ』の日本劇場公開が12月20日(金)と発表された。そんな時だからこそ、改めて見返したい作品が、サバンナの広大な自然を舞台に、野生動物た…

「映える」は流行とかじゃないのかも

 「映える」という言葉が一般化したのはごく最近のことだと思うけど、「映える」という感覚自体はむかしからあったはずだよなぁと思った。  テレビで、ヴェルサイユ宮殿…

我慢することがストイックとは限らない

我慢と、こだわることは違う。 ときどき、我慢をストイックと同意義に捉えてしまうことがあるけれど、ここ最近の考えでは、ストイックと同意義なのは、むしろこだわること…

22歳ライター。若さゆえの、難しさ

 取材をさせてもらうようになってから間もないが、自分の年齢があともう少し上だったら、と思う事が多い。 どうしてもまだまだ年上の方ばかりと話をする機会が多いなかで…

鈴木亮平さんが、2010年ごろにアメブロで「シティーハンター」の役をやることが夢だと語っていた

 もっと色んな人に、もっと色んなところに。インタビューとか取材とか、写真とか。方法にも縛られずに、出会うことができるようになりたい。  でもそのためには、自分の…

「バイトでもできる仕事はしたくないよね」

 絶賛就職活動中だった頃。高校時代からの友人3人と西船橋駅で飲むことになった。  季節は大学三年の秋。早期化した就活の波に押されて、僕と友人たちも慌てて就活を始…

インタビューむずー

今日はインタビューの難しさを思い知った記念日だ。 あまり詳しくは言えないが、本日のインタビュー。明らかにぼくのした質問が空振りした。 そのほか、すこし突っ込んで…

応援は難しい

 ぼくは、「がんばれよ」と言われることがそんなに好きではない。単純な応援ではなく、どこかに冷笑が含まれた「がんばれよ」は、ちっとも応援になっていないと思うのだ。…

【2024.04.28】ジェフ千葉に取材させてもらいました!

04月28日に行われた公開練習にて、ジェフ千葉の久保庭良太選手と藤田和輝選手にインタビューさせていただきました! 一読いただけますとうれしいです!よろしくお願いしま…

今日みたいな日は、寒暖差

 春先の、今日みたいな、あついくらいの日は、部屋と外の気温差が気持ちいい。  家のなかは、やけにひんやりとしていて、外に出ればあつい。この感覚は、この季節ならで…

変なとこで見栄張り

 先日、とある大学生に突然話しかけられた。  「お兄さん、すき家帰りっすか?」  ぼくが手にもったレジ袋を見て言ってきたのだろう。どうやた酔っているご様子。  「…

この世で一番はじめに生まれた四角形

 たぶん、ぼくの家で一番多く見られる形は四角形だ。そしてそれはおそらく、どこの家庭でも同じだと思う。窓やドア、本にパソコン。人の作ったものは、往々にして四角形だ…

ニューヨークの港で働いているのさ!

 フランス人ハーフのおっちゃんと、お台場にある港の倉庫バイトに行くことになった。  みんなより鼻が高くて、髪を結んでいて、みんなよりも、すこしてきとーなフラおじ…

やった方が良い事の洪水

 いま世の中にはありとあらゆる情報が溢れている。そしてその中には、ぼくにとってもタメになるもの、やった方が良いとされることもあるだろう。  しかしだからといって…

先の見えない未来

 自分の現在地がわからない。もちろん、わかる人などそんなにいないだろうけれど、それにしてもわからないのだ。  先日、働き始めた友人と久しぶりに会った。彼が「この…

浅野リンタロウのポートフォリオとお仕事依頼

浅野リンタロウのポートフォリオとお仕事依頼

得意ジャンル・スポーツ全般
・音楽(ロックンロールが一番好き)
・旅行(✈️🇪🇸🇹🇼🇬🇷🇺🇸に行ったことがあります)
・カルチャー
・人物インタビュー
・バイク
・飲食
・商品レビュー
・本
・映画
・サーフィン

執筆実績
【株式会社フットボール・トライブ様】

↑(取材・執筆・写真を担当)

↑(取材・執筆を担当)

↑(その他の記事はこちらからご確認いただけます)

【旅色温

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『ライオン・キング:ムファサ』が12月公開。改めて評価される初代『ライオン・キング』

『ライオン・キング:ムファサ』が12月公開。改めて評価される初代『ライオン・キング』

 『ライオン・キング:ムファサ』の日本劇場公開が12月20日(金)と発表された。そんな時だからこそ、改めて見返したい作品が、サバンナの広大な自然を舞台に、野生動物たちの生きる姿が手書きのアニメーションによって鮮明に描かれた初代『ライオン・キング』だ。

1994年に公開された『ライオン・キング』は、ディズニーによる32番目の長編アニメーション作品として日本でも絶大な人気を獲得。「劇団四季」によるミ

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「映える」は流行とかじゃないのかも

「映える」は流行とかじゃないのかも

 「映える」という言葉が一般化したのはごく最近のことだと思うけど、「映える」という感覚自体はむかしからあったはずだよなぁと思った。

 テレビで、ヴェルサイユ宮殿内にあるホテルの内装をやっていたのだけれど、それを見て女性アイドルが「どこでも映える」と言っていたのだ。

 そうか、フランスの貴族たちも、そのようなことを考えて、内装にこだわったのかもしれないな。この宮殿はどこからでも映えるような、言葉

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我慢することがストイックとは限らない

我慢することがストイックとは限らない

我慢と、こだわることは違う。

ときどき、我慢をストイックと同意義に捉えてしまうことがあるけれど、ここ最近の考えでは、ストイックと同意義なのは、むしろこだわることであると感じている。

たとえばの話だと、ダイエット。痩せるために、食べることを我慢するというダイエット方もあるかと思うが、それはストイックとは別物である。

ストイックとは、むしろ食べるもののカロリーや分量、時間帯などにこだわる姿勢のこ

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22歳ライター。若さゆえの、難しさ

22歳ライター。若さゆえの、難しさ

 取材をさせてもらうようになってから間もないが、自分の年齢があともう少し上だったら、と思う事が多い。

どうしてもまだまだ年上の方ばかりと話をする機会が多いなかで、あちらから若僧だと思われていないかが気にかかるのだ(まあ、実際に若僧なのだが)。

もちろんそれはプラスに働くことも多いだろう。だけれど、どうしても貫禄みたいなものは、出しにくい。取材相手を緊張させる必要はないにしろ、しっかりと取り合っ

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鈴木亮平さんが、2010年ごろにアメブロで「シティーハンター」の役をやることが夢だと語っていた

鈴木亮平さんが、2010年ごろにアメブロで「シティーハンター」の役をやることが夢だと語っていた

 もっと色んな人に、もっと色んなところに。インタビューとか取材とか、写真とか。方法にも縛られずに、出会うことができるようになりたい。

 でもそのためには、自分の能力だったり、実績がまだまだ足りないということもよくわかる。「やる気があります」とは簡単に言えるけど、それだけで仕事を貰えるほど簡単じゃあない。

 ぼくは今。海外に行くためにお金を貯めている。とりあえずの目標は、毎月、新卒サラリーマンく

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「バイトでもできる仕事はしたくないよね」

「バイトでもできる仕事はしたくないよね」

 絶賛就職活動中だった頃。高校時代からの友人3人と西船橋駅で飲むことになった。

 季節は大学三年の秋。早期化した就活の波に押されて、僕と友人たちも慌てて就活を始めたばかりだったから、互いに相談と雑談、そして憂さ晴らしも兼ねていた集まりであった。

 未だ社会に出たことのない未熟なぼくらではあったけど、それなりにモチベーションを高くして就活には臨んでいた(そのわりには遅いスタート)。そしてそれぞれ

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インタビューむずー

インタビューむずー

今日はインタビューの難しさを思い知った記念日だ。

あまり詳しくは言えないが、本日のインタビュー。明らかにぼくのした質問が空振りした。

そのほか、すこし突っ込んで話を聞きすぎてしまったかな、という懸念もある。

これはあるあるなのか。どうなのだろう。

若いうちは失敗を恐れずに!なんてことはよく言うけれど、人の関わっていることだし、ましてや相手を不機嫌にする可能性のあることだ。容易に失敗はできな

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応援は難しい

応援は難しい

 ぼくは、「がんばれよ」と言われることがそんなに好きではない。単純な応援ではなく、どこかに冷笑が含まれた「がんばれよ」は、ちっとも応援になっていないと思うのだ。

 それなのに、僕も昨日、友人に対して「がんばれよ」と言いそうになった。

 そこに冷笑はなく、どちらかとえば心配という感情がつよくでた「がんばれよ」だ。だけど、言葉が同じであることには変わりない。

 ぼくは、途中まで言葉を言いかけたが

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【2024.04.28】ジェフ千葉に取材させてもらいました!

【2024.04.28】ジェフ千葉に取材させてもらいました!

04月28日に行われた公開練習にて、ジェフ千葉の久保庭良太選手と藤田和輝選手にインタビューさせていただきました!

一読いただけますとうれしいです!よろしくお願いします!

今日みたいな日は、寒暖差

今日みたいな日は、寒暖差

 春先の、今日みたいな、あついくらいの日は、部屋と外の気温差が気持ちいい。

 家のなかは、やけにひんやりとしていて、外に出ればあつい。この感覚は、この季節ならではのものである。

 こんな日に困るのは、コーヒーだ。日課のように飲んでいるコーヒーは、冬場を共にしたホットコーヒーだが、今日はアイスに浮気しそうになる。外から帰宅したカラカラの喉に、アイスを流し込みたくなる。

 だけれどぼくの家にはま

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変なとこで見栄張り

変なとこで見栄張り

 先日、とある大学生に突然話しかけられた。

 「お兄さん、すき家帰りっすか?」
 ぼくが手にもったレジ袋を見て言ってきたのだろう。どうやた酔っているご様子。
 「はい、そうですけど」、この会話を早く終わらせたい。

 「この辺に、住んでるんですか?」
 「はい」
 「一人暮らしっすか?」
 「うん」

 ウソをついた。ぼくは実家暮らしなのに、なぜかウソをついた。おそらく、相手が年下に見えたからだ

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この世で一番はじめに生まれた四角形

この世で一番はじめに生まれた四角形

 たぶん、ぼくの家で一番多く見られる形は四角形だ。そしてそれはおそらく、どこの家庭でも同じだと思う。窓やドア、本にパソコン。人の作ったものは、往々にして四角形だ。

 しかし不思議なことに、一度人間界を飛び出して自然を目の当たりにすれば、四角形なんてほとんど存在しないことに気がつく。せいぜい風食された石が四角っぽい形をしているくらいで、あとはそもそも形をなしていないものがほとんど。

 でも人は四

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ニューヨークの港で働いているのさ!

ニューヨークの港で働いているのさ!

 フランス人ハーフのおっちゃんと、お台場にある港の倉庫バイトに行くことになった。

 みんなより鼻が高くて、髪を結んでいて、みんなよりも、すこしてきとーなフラおじ。

 彼はカセットテープとラジカセを持って仕事場にやってくる。そして、ラジカセをコンテナの中にあるかぎ爪に引っ掛けると、いつも音楽をかけだすのだ。こんな人、ふつーの職場にはいない。

 それアリ?と思うぼくを横目に、今日はデイビッド・ボ

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やった方が良い事の洪水

やった方が良い事の洪水

 いま世の中にはありとあらゆる情報が溢れている。そしてその中には、ぼくにとってもタメになるもの、やった方が良いとされることもあるだろう。

 しかしだからといって、そのすべてがいまのぼくにとって必要であるというわけではないのだ。というか、ほとんどのことは、いまのぼくに必要のないことだといえる。

 そうやって切り捨ててしまうのはもったいないかもしれない。けれど、最近のぼくは、やった方が良いとされて

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先の見えない未来

先の見えない未来

 自分の現在地がわからない。もちろん、わかる人などそんなにいないだろうけれど、それにしてもわからないのだ。

 先日、働き始めた友人と久しぶりに会った。彼が「この先40年以上もこのままやっていくという実感が湧かない」と言っていたことが印象的だった。

 40年という数字は、10で4個に分けることもできれば、2で20個に分けることもできる。5で8個もアリだろう。

 なにが言いたいかというと、今後何

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