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世界を変えていこうとするアジア各国の若者と出会った1週間
先週は、どういう訳か、才能あふれるアジア各国の若い人達との沢山の出会がありました。
その一つは、SusHi Tech Tokyoです。Global Startup prorgramに参加して、シンガポール人やインド人の起業家などと打ち合わせをしました。
またその場で、聞いた清水建設さんのスタートアップ支援プログラムのプレゼンテーションが非常にすばらしかったです。企業ブランディングのための「なんち
介護問題に取り組むシンガポールのデザイナー
「知り合いにノルウェー人の友人がいてね、彼の父が老いて、認知症を発症したんだ。父を認知症を対処してもらえる老人ホームに入所させようとしたのだけれども、父の年金と彼の財産でカバーできる施設はノルウェーでは見つからなくて、解決方法としてタイの施設に入所させたんだ。彼も父も、何の縁もない遠いアジアの国にお世話になることになったのだ。介護問題は、これから世界中で深刻化する問題なんだ。」
先週、高齢化、特
新規事業担当は割が合わないか?
先週の金曜日の夕方、上野公園から九段下まで歩きました。嵐の後の快晴、その黄昏。気づいたことがあります。道すがら覗いた居酒屋やカフェ、レストランで会社員が集まって盛り上がってました。なんだろう?と思いましたがすぐに気づきました。日本の多くの企業が4月が年度始まりで、3月最終週の金曜日は年度末だったんですね。本当にみなさん楽しそうでした。いろいろあったけれども、とりあえず次の章へ行こう、というような前
もっとみるサステナビリティコミュニケーションの仕事を広げるため、炭素会計アドバイザー3級を受験しました
環境省認定制度脱炭素アドバイザーベーシックの資格を付与された「炭素会計アドバイザー3級」を先週末受験しました。
2年前に脱炭素の領域で、世界で活躍するインド人の起業家と知り合い、この領域のコミュニケーション領域は日本では未発達で、必ず必要とされる時が来るから、広告会社のビジネスとしてチャレンジしていったほうがいい、と何度も言われ、少しずつ学び、仕事として形にしていきました。
脱炭素の領域は、あ
米国コーチングプロから聞いたビジネスの危機の乗り越え方
今回は、たまたま、米国をベースにしているビジネスコーチのプロとオンラインで雑談する機会があり、とても良い話を聞いたのでシェアしようと思います。
Collin Dayleyというシアトルをベースにしているコンサルタントの方です。前に紹介したLunchclubで紹介され、小1時間話しました。その中で、最も印象深い言葉が、Drown proofです。
Drown proofとは、水難にあった時に、溺
「仕事の辞め方」(鈴木おさむ著)を読んで:気持ちよく会社を去る事について
「仕事の辞め方」(鈴木おさむ著:幻冬社)を読みました。
僕も来年5月60歳、定年で会社を去ることにしているので気になりました。広告代理店に大学卒業以来勤務していますが、テレビ業界と仕事をしたことはなく、テレビを見ないで生きてきた人間なので、マスコミ、芸能界における著者の鈴木おさむさんの地位の凄さは知りませんが、この本を読み始めれば、すぐに彼の才能を理解できました。
いくつも、うなづける文章があ