岡野 まさえ(Okano Masae)(インターネット)心理カウンセラー、北岡式NLPセラピスト
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なぜ睡眠が大切なのか❓トラウマとの関係は
⭐答え:睡眠中にショッキングな体験を整理するため
(トラウマにならないようにするため)
理由:健康な人は、日常で嫌なこと、不快なことを体験しても一晩眠れば
「なぁーんだ、あんなこと。大したことないや!」とケロッと忘れられます。
脳は、睡眠中に今日体験した、嫌なことを過去の体験と照合して、「前にも同じようなことがあったな。」と怒りや悲しみや恐怖の感情を整理して、興奮をしずめる作業をして
自己肯定感を高めるアファメーション
⭐方法:
毎朝、鏡に向かって、
「私は私。これでいいの!」
「私は私が大好きです!」
と、鏡の自分に向かって言う‼️🌻
⭐アファメーションがなぜ良いか
自分に向かって話しかけることで、自分の潜在意識(無意識)に刷り込まれ、自分の良いところ、悪いと思っているところをすべて、
「これでいいんだ」と受け入れることができるようになります。
潜在意識(無意識)は、繰り返される言葉、行動、
落ち込む気分の対処法
⭐実際の方法
1、顔をあげる。
2、背筋を伸ばす。(姿勢をまっすぐに)
3、深呼吸を3回する。
4、自分がなりたい感情を思い出す。
・○○した時「楽しかった」、「嬉しかった」、「幸せだった」など、
その時のイメージを、今感じているようにアリアリと思い出す。
・そのイメージを持ったまま、胸に手を置きポンと叩く。
(この画像と感情を保存します、と言う)
⭐この技法の出どころは❓
自己犠牲は、うつの要因の一つ
⭐なぜ❓
我慢しすぎるから、です。
自分が精神的にも物質的にもいっぱいっぱいになっているのに、それ以上仕事などを請け負ってしまい、自分が壊れそうなのに頑張ってしまう。
➡そして、心に余裕がなくなり徐々に"うつ"状態へと進んでいきます。
⭐対処
●自己犠牲をやめる。
●自己犠牲は〈優しさ〉ではないと知る。
●自己犠牲は〈美しくない〉と知る。
相手を手伝う時は、まず自分に余裕があることを確認
潜在意識とうつは関係あるの?
⭐答え:はい。関係あります。
潜在意識は、私たちが生まれてから現在まで、寝ている時も息をしたり自分が気にしていなくても、消化吸収したり、車が来たら勝手に体が動いて、危険を避けようとしたり、私たちが生きていくために必要なことは全て行ってくれています。「自分が知らない意識・自覚できない意識」のことです。
専門家は自律神経や脳の中の仕組みを細かく分類しますが、それらすべてをひっくるめて、「潜在意識」
5月病の主な3つの症状・抜け出し方は❓
⭐5月病とは❓
新しい環境に適応するために、心身共に緊張状態が続いたあとに、ゴールデンウィークなどを機に緊張の糸が切れ、心身共に様々な不快な症状が起こること。(病院では適応障害・うつ病の分類)
1,主な症状をそれぞれ3つ
身体の症状
●眠れない
●何となくだるい
●食欲がない
心の症状
●気分が落ち込む
●不安感
●何もしたくない
行動の症状
●仕事を休む・遅刻する
●人と会いたくない
疲れやすいのは、うつ症状なの❓
答え:はい。その可能性があります。
でも、早まらないで。「うつ」には他の症状もあります。
⭐疲れやすいってどうゆうこと❓
人は誰でも頭や体を動かすと疲れます。
それに、人と話したり気を使ったり、ある場面で緊張したり、それだけで疲れます。
でも、「うつ」に限らずメンタル不調の人は、緊張しやすく人と交流することに不安感を持ちやすいそうです。不安感があると、体のあちこちの筋肉が緊張します。肩や首
メンタル不調のサインとは❓
⭐直ぐに分かるサインを3つ。
1,気持ち
・気分がふさぎ込む
・やる気が起きない
・なんでも面倒に感じる
2,身体
・頭痛、吐き気
・めまい
・胃痛
・便秘
3,仕事中で感じる自分の変化
・仕事が進まない。=集中できない。
・凡ミスが増える。=注意力が不足してきている。
・遅刻することが増える。=起床時刻に起きられない、
または、仕事支度に時間が掛かる。
そんな時