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ウルトラマンがやってきた!
4歳の時。
田舎のスーパーにウルトラマンがやって来た!
私は喜び勇んで握手会に並んだの。
ウルトラマンが私の手を『ギュッ』と握ってくれたんだ!
それがもう、嬉しくて嬉しくて!
『私がとびきり大好きなものをウルトラマンにあげたい』
そう考えた私は、当時、大事にコレクションしていたセーラームーンのカードを2枚、ウルトラマンに渡したの。
『ありがとう!!』
そう、ジェスチャーで受け取って
みーちゃんはヤンチャリカ
なんかの実が落ちてた。
子供の頃、おままごとでよく使ってた。
純朴な田舎の少女時代。
家の中で絵を書いたり、絵本を読んだり、玩具で遊んだりするのも好きだった。
それと同じくらい、外でかけっこしたり、自転車で爆走したり、泥遊びやおままごとをするのも好きだった。
何でも楽しかった。
よく日が暮れるまで遊んだりしたものだ。
泥だらけで帰ってきては、度々母に叱られた。
4歳くらいの時。
葉っぱのフレディが教えてくれたこと
なぜ人は生まれてきて死ぬのだろう。
幼い頃死ぬことがとても怖かった。
大好きな母がいつか死んでしまうかと思って「お母さん死なないで~」と泣いてた5歳くらいの時。
私にとって死はとても恐ろしいものだった。
それを優しく教えてくれたのが、小学校の国語の授業で習った『葉っぱのフレディー』
私たち人類含め、全ての生き物は命の大きな輪廻の輪の中にある。
それはとても壮大で気の遠くなる話だけど、D