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monad mametaro
2022年1月17日 19:41
「奪い去ってしまえ」私の記憶は確かではないけれど、私は確かに私を愛する私にとっても、最愛の彼の腕に抱かれていた。大勢の〝彼ら〟が私を取りまいているけれど、私はその腕の中でその声の持ち主だけをさがしてた。目まぐるしく、多勢の腕から腕へと、私は運ばれ移動してゆく。(彼の声はどこ?)私はどうやら、死んでしまった死後の世界でも危険な状態のようで「必ず、助けろ」彼の声が聞こえる「なにを
2021年11月1日 11:07
ぼくの体は、とてもちいさい。そして彼女の腕の中は・・・とても広くて、あたたかい。ぼくは、とても疲れていたんだ。 とても。いつだったかは、忘れちゃったけれど、彼女がぼくを見つけてくれたんだ。 あたたかい‥。ぼくは彼女に抱きかかえてもらえると、とても眠たい。とても、とても眠たかったんだった。ぼくには友達がいたんだけれど、 忘れちゃいそうだ。みんな、元気かな‥ぼくはとてもあたたかい腕
2021年11月1日 10:57
俺は死んだ。いつだっただろうか。俺は、ある日突然死んだんだ。とても、とてもスッキリしたよ。俺の葬式には普段俺の存在なんて、全く見えていないような人物達で溢れていたんだ。その時初めて気がついた。俺はもう、戻れない。俺は本当に、死んだんだ。それからの日々は、とても退屈なものでただ、風に抱かれて宙を舞っていた。そして君を探していた。君はどこだ。俺を唯一、抱きしめてくれ
2021年11月1日 10:07
「〝 大切な、命だよ 〟」「粗末にしては、いけないよ。」「〝命〟は、大切なものなんだ 」「命を粗末にしてはいけないよ。」そんな言葉に私の命は殺された。私の命を、粗末にしたのは本当に私‥?「捻くれているよ。」「君は、捻くれている。」先生が、そう言った。「彼女には特別な指導が必要です。」母は、「はい」と頷いた。「ご迷惑を、おかけします。」私は学校の屋上か
2021年11月1日 10:03
僕の恋人は死んだ。ある日 突然に死んだ。彼女を殺したのは、僕だ。僕たちだ。最期にトドメを刺したのは、 僕だった。「違うんだ!!」僕の声は宙を舞った、だけだった。数分前までの僕の共犯者達が一斉に僕を罵った。彼女を殺したのは、僕だ。〝 愛しているよ。〟ただ、そう伝えたかっただけなんだ。僕の恋人は死んだ。僕の恋人は本当に死んだんだ。
2021年10月28日 16:13
神「どうする〜?」仏「マジどうする〜?」神「ハンパなくな〜い?」鬼「あっ それは今 “パねぇ” です。」仏「マジで〜⤴︎?」神「ありえなくな〜い⤴︎?」釈迦「マジウケるんですけどwww」鬼「それは 卍(マンジ)」仏「まじで〜⤴︎?」神「ありえなくな〜い⤴︎?」神「どうする〜⤴︎?」疫病「ダルくね?」仏「ナイナイ笑」神「マジほとけなんですけど。」
2021年10月27日 00:20
夢をみた。お父さんと、どこかの駅こう内にいてる夢だった。そこはショッピングモールみたいな感じになっていて現実よりもずっと綺麗な場所だった。大きなエスカレーターが、どんどん人を運んでゆく。そんな場所だった。大きなガラスの向こう側は、大空が広がっている。そんな場所。そんな感じ。清潔なカンジ。もちろん、ショッピングもできる。ショッピングモールっぽいかんじだから。それからすごくせいけつな
2021年10月23日 14:10
ある日すべてを壊したくなったんだ。その日、僕はすべてを壊したくなったんだ。「 私は子どもの頃から愛なんて信じていなかったの。ごめんなさい。心にあるのは折られた花だけ。羽根さえ守れば、また咲くことを忘れて生きていけると思ったの。」もっと、自信をもってそう言ってほしかった。多少傷ついて痛いくらいもっと傷ついた過去があることを、たまには思い出してあげて。〝祈り〟に〝名〟がつく
2021年10月23日 00:55
僕は寝たきりで不幸だ。お金も無くて不幸だ。ようし、こうなったら幸せそうな苦労人をインターネットで叩いてやる。蹴ってやる。蹴ってやる。僕はこんなに不幸なんだ。そうだ!僕が 《教育》してあげよう!教祖は彼だ!丁度インターネットで見つけたんだ!そうか‥これは、運命だ‥運命で使命だ‥。僕がやるしか無いんだ。教祖が僕を守ってくれる。肯定をしてくれる‥。彼は神だ。待てよ。彼は神なんじゃ
2021年10月21日 10:06
私の恋人は雲や風、空であるわ。生きている限り会えることもない。それでもいつでも私を迎えいれてくれるわ。抱きしめて、包みこんで癒してくれている 。あなたに還りたいわ ... とてもとてもあなたが恋しくて心や胸が張り裂けてしまうのではないかとあなたを捜し、想う夜もあるわ。私の唯一の友達は、お月様。そんな夜だって光を放ち“ 忘れてはならない ” と思い出させ
2021年10月21日 09:19
「 ハタシのタントウハどコにナリマスか? 」ナんか 、ハヤい‥シュごイ‥オチツコ‥「 ソノマエに 、シュッシン惑星ハどチラデすカ ?」ドきドキ‥「 エッと‥ チキウデす 。」シュごイ‥「 ハジめテみタ‥ 」アッイッチゃッタ‥「 アリガトウごザイマシた 。」アッ「 アりがトウゴざイまシタ 」「 ハタシのタントウハどコになりマスか? 」エっト「 WA
2021年10月21日 09:12
ココハ 、カリスマのホシ 。タクサンのカリスマがジブンのデバンをマッてイル 。カリスマをスルタメニ 、カリスマをスル 。「 28バンのバンゴウフダをオモチのカタ 」バンゴウをヨバれルト 、出発ダ 。ミナ 、カガミをミたり 、ハダのテイレなどシナガらソノ 、ジュンバンをマッてイル 。「 24バンのカタ 、どうかシマシタか? 」ナニカ 、あっタヨウダ 。「 ナンデモ
2021年10月19日 09:48
青い鳥が捕われた。 —かわいそうに。私は青い鳥とは一切無関係の、極楽鳥。極楽鳥であるわ。つまり、極楽。 —そう見えるだけであるわ。私は捕われることなど無さそうであるけれど、それはつまり、隠れて暮らしているからであるわ。羽の手入れは欠かせないものの‥ 否、欠かさないもののこの大きな翼を誰かに広げて—ー魅せる機会は、ないでしょう。今日も追われたり捕われる心配の無さそ
2021年10月19日 09:41
私は、幸せの青い鳥。 自由鳥。とても、羽ばたいていたわ。とても、羽ばたいていたわ。自由がとっても、苦しかった。苦しかったわ。 どうしてかしら。それは、思考するからね。自由といえど、帰らなければならないわ。 道もあるわ。北も南も、覚えているわ。 毎回毎回、感じているのよ。それが時折、隠れた些細なストレスであったわ。どこへゆくのも、自由なようでどこにも必ず、〝