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いつ来るともわからぬ機会が来た!地方のコピーライターの35年②
<40代~の仕事 やっぱり続けていてよかったと思う>
私は、自分が面白いと思う物や人をみんなに伝えたい性分のようだ。これは、子どもの良いところや隠れている才能をみつけて伸ばしてやりたいと思う学校の教師と共通しているんじゃないかな。だから、教師という仕事もとてもやりがいがあると思うのだが、私、ちょっとアウトローな面があるので、学校という組織が肌に合わないということを講師として勤めた2年間で確信した
日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ。地方のコピーライターの35年①
珍しくNHKの朝ドラを続けて観ている。その中に出てくる大部屋俳優・虚無蔵のキメ台詞「日々鍛錬し、いつ来るともわからぬ機会に備えよ。」
なんだ、これ、私のこれまでの仕事人生じゃないか・・・。
そうね~、私は大部屋俳優だったかも~。
私はある地方都市でコピーライターをしている。もう35年を過ぎた。
名刺の肩書は「コピーライター」で、ビジネスに関わる商業コピーを書くことをメインにしているが、地方都市で
遅刻はダメです! by 横尾忠則
仕事が重なり、最後の方は2回目のワクチン接種で頭痛と微熱が出てダラダラしていたら、目標の週1noteができなかったなあ。
少し元気が出てきたのでテレビをぼんやり観ていたら、84歳になった横尾忠則さんが元気に創作活動に取り組んでいる様子が紹介されていた。
横尾さんといえば私が20代だったころ40代で、私が今の仕事を始めた頃だったから、もともとグラフィックデザイナーだった横尾さんのことは、何かにつけ
『サラリーマン川柳』を日本語教室で使ってみると・・・
今年も『サラリーマン川柳』の季節がやってきました。
第一生命主催の川柳コンクールで、1988年から始まったようで、
今年で34回目。本当にうまいこと言うなあと、いつも感心します。
着眼点や言葉の使い方にも感心するけど、その年の社会情勢とか、流行とかがわかるのがいい。
いつだったか、リストラで企業の人員削減が激しかった年の
「前向きに 駐車場にも 励まされ」という作品が私のお気に入り。
シンプル
ちょっと変わった経営者に社員が戸惑った話
きのう、「ちょっと変わった社員に経営者が困っている」という話を書いたのだが、反対に「ちょっと変わった経営者に社員が戸惑った」という話を友人から聞いた。
もうすでに解決済みらしいのだが、いま時だなあ~と・・・
町の小さな整体院にアシスタントとして勤めていた友人。ある日突然、自らも施術をする経営者に「整体院をたたみます。よって○月○日をもって~」と、会社都合の解雇というのだろうか、要するに辞めてく
自由奔放な社員。経営者の受難は続く。
仕事で企業のトップや人事関連の人に取材する機会がある。
求める人物像や自社の人材育成、のようなリクルート関係の話を聞くわけだが、私がこの仕事を始めた約30年前と明らかに異なる”嘆き”をしばしば耳にする。
いつの時代も「新人類」(懐かしい~~)とか「最近の若い者は~」といった声は聞こえてくるものだが、その中身は時代とともに更新され、バージョンアップしている。
例えばこんな人たち・・・
*意思疎通